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2000.12.17より


8. 第1類  ―共通する特性・火災予防・消火の方法―

学習のポイント:共通する特性は、火災予防と消火の方法の共通性となる。いくつかの例外があり、これも重要である。
1.共通特性
(1)物理特性
   固体:無機化合物・・・・不燃性
   外観:無色の結晶または白色粉末
      ☆例外:マンガン化合物(暗紫色)、クロム化合物(黄色)
   比重:1よりも大きい・・・・水よりも重い
(2)化学特性
   水溶性:水によく溶ける・・・・注水消化適合
       ☆例外:アルカリ金属過酸化物(注水不可:発熱・酸素発生)
   分子構造:酸素原子を含む
   反応性:加熱・衝撃・摩擦により・・・・酸素放出
       ☆強力な酸化剤・・・・酸素供給源
   燃焼性:極めて大きい

(3)用途
  酸化力を利用:漂白剤、消毒剤、混合火薬類原料


2. 火災予防 貯蔵、取扱い、運搬の基準
  取扱い回避:過熱・衝撃・摩擦
  接触回避:分解型促進物質
  隔離:可燃物・有機物・還元性物質から隔離
  貯蔵:冷暗所
     ☆アルカリ金属過酸化物・・・・禁水

3. 消火の方法
  火災の特徴:可燃物+酸素による燃焼・・・・発熱量大きい
  消火のポイント:酸素発生停止・・・・危険物分解停止
          ☆例外:アルカリ金属過酸化物・・・・注水不可(発熱・酸素発生)
              窒息消化・・・・乾燥砂
              貯蔵・・・・他の第1類危険物と隔離



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