RNA量の測定と純度の検定




RNA溶液を適当に希釈して260 nmの吸光度を測定し、次式によってRNAの濃度を算出(同時に、波長が230 nm、280 nmの吸光度を測定し、多糖類、タンパク質等の夾雑物の混入も検査)


RNA濃度(μg/ml)= OD260×45


純度の検定:次のことを参考にする

純粋な核酸の場合、280 nmの吸光度は260 nmの約2分の1

230 nmの吸光度は260 nmの約2分の1以下

280 nmの吸光度が高い場合、タンパク質が多いことが考えられるので、フェノール抽出で除去する

230 nmの吸光度が高い場合、多糖類が多いことが考えられるので、塩化リチウム沈澱が効果的(うまく行かない場合は容量を増す)





・おまけ

このページのバックグラウンドはエチジウム・ブロマイドの色をイメージしてみました。

お気に召さなかったら