in vitro packaging〜プレーティング




  • in vitro packaging
    in vitro packagingにはGigapackIII Gold (STRATAGENE)を用いる。


    1)乾燥サンプルに2.5μlのTE溶液を加える

    2)Packaging Kitを加え、緩やかに混和

    3)22℃に2時間放置(これを超えてはいけない)

    4)500 μlのSM溶液、20 μlのクロロホルムを加えて軽く撹拌

    5)軽く遠心して上清を取る

    6)20 μlのクロロホルムを加えて軽く撹拌

    7)4℃に保存



  • 宿主菌の培養


    1)宿主菌のグリセロールストック(-80℃、30%グリセロールに懸濁)をNZY plateにプレーティング

    2)37℃で一晩静置培養

    3)single colonyを滅菌した爪楊枝でつつき、8 ml NZYMMの入った50 ml三角フラスコへ移す

    4)37℃で一晩振盪培養

    5)8,000 rpmで3分間遠心

    6)沈澱を3 mlの10 mM MgSO4に懸濁して宿主菌液とする



  • 作製したライブラリーのpfu (plaque formation unit)の測定


    1)ライブラリーのファージ液の10倍から10000倍(適宜調整)の希釈液をSM溶液で調製

    2)各々1 μlずつ4 ml容のチューブに取る

    3)10 mMのMgSO4に懸濁した宿主菌を100 μl加える

    4)37℃に15分間インキュベート

    5)予め融解して45℃にしておいた3 mlのNZYMM Top agaroseを加え、手早く転倒混和し、丸形のNZYMM寒天プレート(必ず予め37℃に保温)に注ぐ

    6)10から20分間室温で静置してアガロースの固まるのを待つ

    7)37℃で一晩静置培養

    8)培養により生成したプラークの数を数え、pfuを算出



  • 角形シャーレへのプレーティング(マスタープレート作成)


    1)ファージ液(10,000 pfu程度)を300μl宿主菌と混合

    2)37℃に15分間インキュベート

    3)予め融解して45℃にしておいた8 mlのNZYMM Top agaroseを加え、手早く転倒混和し、角形のNZYMM寒天プレート(必ず予め37℃に保温)に注ぐ

    4)10から20分間室温で静置してアガロースの固まるのを待つ

    5)37℃で一晩静置培養

    6)プラークの大きさが0.1-1 mmのところでプレートの周囲をパラフィルムでシールして4℃に保管(少なくとも2〜4週間保存可能)