軽自動車




ミラアヴィ(ダイハツ)


概要

セダン型軽自動車ミラの派生車種。国土交通省への届出上は「ミラのグレードのひとつ」となっている。
ベース車に比べややルーフを高くし、室内装備を高級にしたモデル。グレードによりターボ車もある。私の新しい3号車である。

乗ってみて

室内長がクラウンと10cmも変わらない。これはミラもアヴィも、そして共通車台のムーブにも共通の特徴である。実際これは後席の広さに如実に効いており、後席の足元が驚異的に広い。この点はダイハツの軽が圧倒的にNo.1と断言できる。
そのシワ寄せは荷室にきており、後席を立てたままでは、スーパーの買い物袋3〜4つでもう窮屈。これは後席を倒すか、もしくは2名乗車までなら後席の座面に荷物を乗せることが多いだろう。

走りはノーマルの場合、ターボ車でもイライラする。これはどの軽自動車にも共通の問題で、自主規制イッパイの64馬力でも、パワーウェイトレシオが12〜13と、大衆車の廉価グレード程度しかないからである。
自分の場合、エキマニ後全部をオールステンレスパイプに交換、吸気はブリッツのステンレス製コア、これに燃料や点火に制御系まで手を入れて、最大ブースト1.1kgf超(まだ全開にしてない)、推定出力は軽く100馬力を超える。ここまでやるとさすがに恐いくらい早いが、小排気量なので低速は完全に犠牲となる。アクセルを大きく開かないと、かなりゆっくりクラッチをつないでもエンストするほどである。

ハンドリングはフニャフニャというかスルスルと軽く回る。しかしコーナーでしっかりとタイヤのGが伝わり、この電動パワステはなかなか良好なフィーリングと思う。サスもセッティングを変えてるのでノーマルとは違うが、初期ロールでグラッときてそこからはググッと踏ん張る優秀な仕上がり。舵の効き方がダルなのと相俟って、破綻を防ぐのに役立っている。




コペン


概要

バブル期にはカプチーノ(ススギ)、ビート(ホンダ)、AZ-1(スズキ)等、2名乗車と割り切ったスタイル重視の高価格軽自動車がいくつかあったが、すったり廃れてしまった。この分野に再び投入された商品が、このコペンである。
2シーターに電動ルーフのオープンで、駆動はFF。現在ライバルの少ない分野なので、それなりに売れている車。

乗ってみて

今さら言うまでもないが、完全に2人乗りである。これは2シーターを使ったことがない人にはわからないだろうが、出先でたまたま送迎をするとか、そういった場面で補助席すらない。この時点で相当用途の限られる車である。
2人しか乗らないにしても、荷物を載せることは考えてはいけない。トランクはあるが買い物の荷物が入るでもなく、もっと深刻な問題として、ハンドバッグ程度の手荷物ですら置き場所に困る。車に乗ることそのものを目的とする車であり、それ以上の実用性を求める人にはこの車は関係ないのである。

シートはホールド性上々、スポーツというよりは、疲れにくいという点で◎。2名乗車という意味では快適性は良好。ボートに体を沈み込ませるような乗降性は、低重心スポーツカーを知らない最近の人には違和感があるかもしれない。

なにしろスタイルが特徴の車だが、残念ながらメカニズムには独自のものは少ない。メカ関係はムーヴの流用である。
エンジンは4気筒ターボ、低振動と高回転のスムースさはダイハツの軽エンジンでは随一。幸い車重が軽いので、ノーマルでもリッターカー程度に流れにのることは可能である。

車高を含めた着座・視点の位置は、背高軽ワゴン全盛の時代には違和感を覚えかねないほど低い。ただし私は嫌いではない、路面が自分に近く、コーナーなどで車とドライバーとの一体感からドライブの楽しさはある。

ただ、あくまでスタイル先行の車であり、速い車でもなければ、足周りの特別な車でもない。今時珍しい着座姿勢などはあるものの、「電動オーブンの無難な車」といえる。2名乗車で手荷物もツライが、用途さえ合致すれば、万人が扱える車となっている。




smart fortwo K


概要

ダイムラー・クライスラーのスマート部門の一車種、「スマート・フォーツー」の日本専用・軽自動車モデル。もちろん軽じゃないフォーツーも販売されている。
同グループ内で一番小型の車種を販売しているのがスマートで、欧州では奇異といえるコンパクトさと、他業種との提携による斬新なデザインが特徴である。

乗ってみて

とにかく小さい。全長が一般の軽自動車よりさらに1m近く短く、シティコミューターとしてこれほど割り切ったものも珍しい。まぁ、小回り性はその辺の軽自動車とほとんど変わらないのであるが、それで十分過ぎるだろう。ちなみに定員2名である。

室内は2名乗車ではかなり快適、頭上が恐ろしく高いのもあり、開放感がある。座席後ろにそれなりの荷室があり、手荷物+スーバーの買い物袋2つくらいなら余裕。しかし「2名乗車で買い出し」といったところまでは無理、せいぜいその日のおかずかコンビニ程度の買い物しか対応できない。

なんといっても特徴はメカと走り。600cc3気筒ターボエンジンに、6速セミオートマという、日本ではちょっと考えられないことになっている。
エンジンは座席の後ろの床下にあり、後輪を駆動するRR(リアエンジン・リアドライブ)。操舵するフロントに荷重が少ないので旋回安定性には不利だが、滑らかな操舵感や積雪路での走破性などはFFやFRにない独特の味があってよい。

エンジンはなかなかのパワー感。車体が車体なので、スペックで劣っていても日本の軽ターボよりキビキビしている。ただ、うるさすぎる。助手席の人と会話してる場合ではなく、カーオーディオがどうのと考える気にもならない。これは日本車でいうと、660ccになった頃の旧規格軽自動車クラスである。

6速セミオートマのミッションを説明すると、内部機構としてはほぼマニュアル車である。しかし見た目はクラッチ操作を車がやり、シフトチェンジもオートモードがある。オートマ限定免許でOKだ。ギアの段数が多いおかげで高速域も対応しやすく、高速道路でもそんなに苦しい思いをしなくて済む。

しかし…。これはスマート最大の特徴であり欠点でもあるのだが、シフトチェンジ時のショックがひどすぎる! 全長の短いこのフォーツーは特に顕著で、ギアが変わる度に車体が大きく前後に揺れる。
MT車と同じ構造のミッションをオートで操作しているのだが、クラッチ操作とエンジン出力調整がリンクしていない低コストな機構の為、クラッチがつながる度に車が挙動を乱すのである。これにはドライバーのちょっとしたコツが必要で、シフトアップのタイミングに合わせてアクセルを緩めたりしないといけない。にしても、やっぱりショックは極めて大きい。




ツイン(スズキ)


概要

実用一筋のススギが作った、定員2名の超コンパクト軽自動車。元々「割り切った日常の足」としての車作りを身上としているスズキが、軽自動車の重量増や豪華装備追加による価格高騰に一石を投じる意味で世に出した「究極の割り切った車」。
高額モデルにはハイブリッドシステムを採用、車両価格はかなり高くなってるが、法人用途に喜ばれそうな超省燃費を実現している。

乗ってみて

とにかく小さい。なんせ全長が3mないのである。取り回しも異常にコンパクトで、軽の中でも突出している。その分室内はおろか運転席周りもミニマムで、車というより、おもちゃに乗り込んだ感覚。定員2名で、後ろを振り返ると後部ガラスが眼前に迫ってくる。

2人乗り軽自動車というとプレミアム・ミニを想像しがちだが、これは全く違う。室内一部に鉄板がむき出しだし、メーター類なんて回転数はもちろん、燃料計すら省かれている。残量が少なくなるとEMPTYマークが出るだけ。さすがスズキ。とまぁ、法人が外回り用に社員に与えるような、バリバリのビジネスモデルな匂いプンプンである。

ミニバイク3台分と同等というぶっ飛んだコンパクトさなので荷物を運べる車ではないが、荷室を開けてみると、昔のアルトの荷室程度はある。営業関係の仕事で書類や印刷物を積むくらいはこなせる。ただこれは通常のガソリン車の話であって、ハイブリッド車となると1名+カバンで既に満員。いくら省燃費でもこれでは人数分の車が必要で、結局のところ燃料の節約になってるのかは大いに疑問である。




MRワゴン/モコ


概要

660cc新規格となった後に本格開発された車で、スズキのMRワゴンを、日産がモコとして販売したことでなかなかの台数を売っている。
スタイルとしてはワゴンR系ほど背を高くせず、でも室内空間を広くとろうという、現在のミラアヴィといった「広い軽乗用」の先駆者といえる。

乗ってみて

タマゴのようなフォルムで、なんだか「エスティマの軽」みたいな印象を持つ。無駄に背が高い訳ではなく、でも前後席共に必要十分に頭上高を確保してあり、とてもバランスのいい車体である。

デビューした当時は、前席も後席も驚くほど広く感じたし、事実他車より優れていたが、今となっては平凡。特にダイハツの各車と比べると後席足元の窮屈さは如何ともしがたく、広さの優位はもはや無いと言わざるを得ない。
これは後席の搭載位置が、今時の軽と比べると前寄りなのが原因。スズキはどうしても「後席も荷室もそれなり」というどっちつかずなレイアウトをするが、多用途に使われるワゴンRはまだしも、荷物より人を重視するであろうMRワゴンでもこれはいただけない。途中マイナーチェンジで後席を後ろに下げたが、車体のパッケージ自体は変わってないので依然根本的な解決には至っていない。

走りは他の軽と違わず、NA貧弱、ターボそれなり。実用モデルでもターボを選びやすいのは利点。ただ頻繁にグレード体系が変わっており、なかなかわかりづらい車ではある。

乗ってみて注目すべきは、着座位置の自然さからくる視界の良さ・運転のしやすさである。見切りという点ではボディ四隅を目視できる訳ではないが、やや高め、かといって高すぎないこの視点は、最初乗ったら誰もが「お!」と何か感じるハズである。
これより高い、ワゴンR系となると、シートの関係で姿勢が直立に近くなり、極論するとトラックの運転席となる。乗用車らしい姿勢で座れてなおかつ適度に視点が高いのは、もっと自慢してもいいこの車の長所だと思う。




R2


概要

プレオ以来長期に渡り放置されてきた富士重工業の軽自動車。R2の登場に伴いプレオは一部を除いて廃止となり、一応、プレオに代わるスバルの主力軽自動車となる。近年の軽自動車の大型化に対する対抗軸として軽量・小型をウリにしている。

乗ってみて

まず、乗る以前に外観からしてあからさまに小さい。最近の軽自動車は割とブリブリしているのが多いが、これはややおもちゃチック、ヴィッツそっくりである。ある意味軽自動車っぽくないので、好みの人には嬉しいデザインだろう。個人的にはご遠慮したい。

さて、室内だが…。POP過ぎて車内というより子供部屋の雰囲気すらあったプレオと比べグッと落ち着きがあり、小型乗用車としての質感は備えている。もっとも、他車と比べると特に抜きん出ているほどの長所ではない。

それよりも絶対に見逃してはいけないのは室内の狭さで、やる気あるのかテメェというほど狭い。後席以前に前席が狭く、運転席と助手席にガリガリの野郎2人が乗っても、まるで力士が乗ったような感じ、苦しい。ちなみにこれは二世代前ならともかく、現行だと軽自動車でも稀な狭さである。
後席はさらに前席の比ではなく、成人男性の場合、頭上・膝ともに無理な狭さである。頭は天井に当たり、膝は前席シートを常に蹴っている状態。特に脚元は女性でもかなり窮屈だろう。2人乗り、否、2人でも狭い車である。


エンジンは各グレード別にSOHC、DOHC+可変バルタイ、DOHCスーパーチャージャーと用意されていて、これとセットで装備も明確に差別化されている為、購入時の選択には不親切。エンジンを装備を切り離して選択する余地はない。

最高グレード'S'に搭載のスーパーチャージャーは、日常域で一番効率の悪い低速をしっかり補い扱いやすい。スポーティというより、上質な走り。低い回転でスルスルと加速してくれ恩恵は大きい。

主力グレード'R'のNAエンジンはシリーズ唯一の新型エンジン。NAなのに実用十分…とまでは言えないが、普通の軽自動車の水準の加速。まぁつまり、かったるいことはかったるい。ただ、4気筒+CVTで、振動の少なさや加速時のスムースさは随一。なお、同じNAでも最廉価グレード'i'のエンジンはあまりに非力。自家用では買わない方がいいだろう。

サスはほぼ軽唯一の四輪独立懸架で、素性としては良い。この構造そのものが路面追従性が良いのでしなやかではある。が、ホイールが重いのかサスが堅いのか、どうもバネの動きが少ない。


盛んに軽い軽いと言っているが、確かに流行の軽ワゴンより100kg前後軽いものの、直接競合しそうなアルトやミラと比べると全く五分の重さであり、あちらさんの方が確実に広い。小さいからってその分ギュンギュン走るでもなく、あまり私は評価できない車である。




R2


概要

プレオ以来長期に渡り放置されてきた富士重工業の軽自動車。R2の登場に伴いプレオは一部を除いて廃止となり、一応、プレオに代わるスバルの主力軽自動車となる。近年の軽自動車の大型化に対する対抗軸として軽量・小型をウリにしている。

乗ってみて

まず、乗る以前に外観からしてあからさまに小さい。最近の軽自動車は割とブリブリしているのが多いが、これはややおもちゃチック、ヴィッツそっくりである。ある意味軽自動車っぽくないので、好みの人には嬉しいデザインだろう。個人的にはご遠慮したい。

さて、室内だが…。POP過ぎて車内というより子供部屋の雰囲気すらあったプレオと比べグッと落ち着きがあり、小型乗用車としての質感は備えている。もっとも、他車と比べると特に抜きん出ているほどの長所ではない。

それよりも絶対に見逃してはいけないのは室内の狭さで、やる気あるのかテメェというほど狭い。後席以前に前席が狭く、運転席と助手席にガリガリの野郎2人が乗っても、まるで力士が乗ったような感じ、苦しい。ちなみにこれは二世代前ならともかく、現行だと軽自動車でも稀な狭さである。
後席はさらに前席の比ではなく、成人男性の場合、頭上・膝ともに無理な狭さである。頭は天井に当たり、膝は前席シートを常に蹴っている状態。特に脚元は女性でもかなり窮屈だろう。2人乗り、否、2人でも狭い車である。


エンジンは各グレード別にSOHC、DOHC+可変バルタイ、DOHCスーパーチャージャーと用意されていて、これとセットで装備も明確に差別化されている為、購入時の選択には不親切。エンジンを装備を切り離して選択する余地はない。

最高グレード'S'に搭載のスーパーチャージャーは、日常域で一番効率の悪い低速をしっかり補い扱いやすい。スポーティというより、上質な走り。低い回転でスルスルと加速してくれ恩恵は大きい。

主力グレード'R'のNAエンジンはシリーズ唯一の新型エンジン。NAなのに実用十分…とまでは言えないが、普通の軽自動車の水準の加速。まぁつまり、かったるいことはかったるい。ただ、4気筒+CVTで、振動の少なさや加速時のスムースさは随一。なお、同じNAでも最廉価グレード'i'のエンジンはあまりに非力。自家用では買わない方がいいだろう。

サスはほぼ軽唯一の四輪独立懸架で、素性としては良い。この構造そのものが路面追従性が良いのでしなやかではある。が、ホイールが重いのかサスが堅いのか、どうもバネの動きが少ない。


盛んに軽い軽いと言っているが、確かに流行の軽ワゴンより100kg前後軽いものの、直接競合しそうなアルトやミラと比べると全く五分の重さであり、あちらさんの方が確実に広い。小さいからってその分ギュンギュン走るでもなく、あまり私は評価できない車である。




R2


概要

プレオ以来長期に渡り放置されてきた富士重工業の軽自動車。R2の登場に伴いプレオは一部を除いて廃止となり、一応、プレオに代わるスバルの主力軽自動車となる。近年の軽自動車の大型化に対する対抗軸として軽量・小型をウリにしている。

乗ってみて

まず、乗る以前に外観からしてあからさまに小さい。最近の軽自動車は割とブリブリしているのが多いが、これはややおもちゃチック、ヴィッツそっくりである。ある意味軽自動車っぽくないので、好みの人には嬉しいデザインだろう。個人的にはご遠慮したい。

さて、室内だが…。POP過ぎて車内というより子供部屋の雰囲気すらあったプレオと比べグッと落ち着きがあり、小型乗用車としての質感は備えている。もっとも、他車と比べると特に抜きん出ているほどの長所ではない。

それよりも絶対に見逃してはいけないのは室内の狭さで、やる気あるのかテメェというほど狭い。後席以前に前席が狭く、運転席と助手席にガリガリの野郎2人が乗っても、まるで力士が乗ったような感じ、苦しい。ちなみにこれは二世代前ならともかく、現行だと軽自動車でも稀な狭さである。
後席はさらに前席の比ではなく、成人男性の場合、頭上・膝ともに無理な狭さである。頭は天井に当たり、膝は前席シートを常に蹴っている状態。特に脚元は女性でもかなり窮屈だろう。2人乗り、否、2人でも狭い車である。


エンジンは各グレード別にSOHC、DOHC+可変バルタイ、DOHCスーパーチャージャーと用意されていて、これとセットで装備も明確に差別化されている為、購入時の選択には不親切。エンジンを装備を切り離して選択する余地はない。

最高グレード'S'に搭載のスーパーチャージャーは、日常域で一番効率の悪い低速をしっかり補い扱いやすい。スポーティというより、上質な走り。低い回転でスルスルと加速してくれ恩恵は大きい。

主力グレード'R'のNAエンジンはシリーズ唯一の新型エンジン。NAなのに実用十分…とまでは言えないが、普通の軽自動車の水準の加速。まぁつまり、かったるいことはかったるい。ただ、4気筒+CVTで、振動の少なさや加速時のスムースさは随一。なお、同じNAでも最廉価グレード'i'のエンジンはあまりに非力。自家用では買わない方がいいだろう。

サスはほぼ軽唯一の四輪独立懸架で、素性としては良い。この構造そのものが路面追従性が良いのでしなやかではある。が、ホイールが重いのかサスが堅いのか、どうもバネの動きが少ない。


盛んに軽い軽いと言っているが、確かに流行の軽ワゴンより100kg前後軽いものの、直接競合しそうなアルトやミラと比べると全く五分の重さであり、あちらさんの方が確実に広い。小さいからってその分ギュンギュン走るでもなく、あまり私は評価できない車である。




i


概要

三菱自動車の新開発軽自動車。リアエンジン・リアドライブで、今後はパジェロミニ後継車などもこの車台をベースに開発される。

乗ってみて





i


概要

三菱自動車の新開発軽自動車。リアエンジン・リアドライブで、今後はパジェロミニ後継車などもこの車台をベースに開発される。

乗ってみて

ズバリいうと、スマートfor2を4人乗りにしたコピー、と捉えるとわかりやすい。

室内スペースはそれなり。ダイハツのような感動的な広さはなく、足先などはちょいとつかえる。後席頭上高は十分。ただし別の理由で後席には座れない車だ。
軽自動車としてはやや価格帯が高めなのもあるが、内装パネルの質感はなかなかだし、建て付けの悪さなども気にならない。といってもこの価格は主にメカに費やされているものであって、今時の他の軽自動車(特に最上位グレード)と比べて、特に優位性があるわけではない。

この車の本分は実際にエンジンをかけて、運転しないとわからないだろう。
予想されていたことではあるが、この車、絶望的にうるさい。
前席にいると音だけは「え、この車エンジンないの?」と錯覚させるが、シートを貫通してケツからの振動はひどいし、後席にいると、大声を張り上げても前席との会話は成立しない。
後席での騒音はバイクを越えているほどで、20年前の軽自動車でもなかなかお目にかからないやかましさだ。一応4人乗りだが、後ろに人を乗せる用途(特に子供の送迎等)では絶対に使い物にならない車といえる。






i


概要

三菱自動車の新開発軽自動車。リアエンジン・リアドライブで、今後はパジェロミニ後継車などもこの車台をベースに開発される。

乗ってみて

ズバリいうと、スマートfor2を4人乗りにしたコピー、と捉えるとわかりやすい。

室内スペースはそれなり。ダイハツのような感動的な広さはなく、足先などはちょいとつかえる。後席頭上高は十分。ただし別の理由で後席には座れない車だ。
軽自動車としてはやや価格帯が高めなのもあるが、内装パネルの質感はなかなかだし、建て付けの悪さなども気にならない。といってもこの価格は主にメカに費やされているものであって、今時の他の軽自動車(特に最上位グレード)と比べて、特に優位性があるわけではない。

この車の本分は実際にエンジンをかけて、運転しないとわからないだろう。
予想されていたことではあるが、この車、絶望的にうるさい。
前席にいると音だけは「え、この車エンジンないの?」と錯覚させるが、シートを貫通してケツからの振動はひどいし、後席にいると、大声を張り上げても前席との会話は成立しない。
後席での騒音はバイクを越えているほどで、20年前の軽自動車でもなかなかお目にかからないやかましさだ。一応4人乗りだが、後ろに人を乗せる用途(特に子供の送迎等)では絶対に使い物にならない車といえる。

ハンドリングも問題。フロントに接地性が全然なく不安定に頭を振るため、ミドシップ車未経験の人には勧められないクセのあるとんがった挙動をする。FR使いの自分にとってもこれは危なっかしい。

先述の騒音の元ともなっているエンジンだが、所詮軽自動車であるので、ベタ踏みでも合流や中間加速はつらい。音だけは勇ましく「なんかがんばってるな」と感じるのだが、なかなか前に進まないのは、他のNAの軽と似たような感じになってしまってる。ほんとに64馬力でてるんだろうか…

駆動方式やエンジン搭載位置等独自のメカは個性的で結構なのだが、どうも「奇をてらっただけ」といった仕上がりになってしまい、性能に結びついてないのが惜しい感じ。







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