2002年4月
4月1日(月)
「ミステリ・アンソロジー3密室レシピ(折原一ほか)」読了。
当然の如く泡坂妻夫目当てです。
「トロイの密室(折原一)」。泊まった人が死ぬ部屋って、赤後家ですか?
密かに赤後家の殺人は未読です。
「タワーに死す(霞流一)」。
私が求める馬鹿ミスはこんなんじゃないです。
「正太郎と冷たい方程式(柴田よしき)」。ねこー、ねこー、ねこー、ねこー、ねこー。
肝心の方程式がわかりにくすぎ。たぶん、説明部分の状況のせいなんだろうけど。
「雪の絵画教室(泡坂妻夫)」。
さすがは格が違います。まさか、ここまでつなげるとは思いませんでした。
って、どっかで見たことあるような刑事だと思ったら、「煙の殺意」の二人じゃないですか。
さらにびっくりです。
というより、こんな事したって普通のスニーカー読者はわからないんじゃないでしょうか。
「好きになる人高橋しん初期短編集完全版(高橋しん)」を読んだり。
やっぱり良かったです。
4月2日(火)
トーヤさん宅で、推理研会誌の見直し。
今年のは去年より少ないですね。
その後、いろいろ観せていただく。
まずはフルメタ。先週分と今週分を見ました。
やっぱり演出がいまいち。重要なところ省略しすぎ。
まぁ、テッサだったので良し。
おねてぃは最終回。やっぱりといった最後。
DVD収録の真の最終話はいったいどうなるのかちょっと期待。
買いませんけど。
で、借りてきてまで観る。
「トリック1」。まぁ、期待通り。それにしても「2重封筒」好きですねー。
「快刀乱麻(上)」トーヤさんのほっちゃんが出てたので。
「マクロスプラス4」。空中戦萌えです。ミサイルの描き込みすごすぎ。
「CUBE」。これだけ映画です。
こわすぎ。心理的にきます。
4月3日(水)
学校行ったついでに生協行ったら、新入生がたくさんいました。
結局逃げ出して、理薬生協でお昼食べました。
友人のバンドのライブに行ってくる。
良かったです。負けてられません。
昨日とある人に借りた池澤春菜のアルバムを聴いてました。
思わず心配してしまうほどに売れ線狙ってないです。
が、良かったです。声優のにしては珍しく普通に聴きそうです。
4月4日(木)
バンドの練習でした。
4月14日のライブに向けて猛特訓中です。
新シリーズも始まったようなので、「天地無用! 真夏のイヴ」を観る。
映画版の中では一番好きです。いろいろとつっこみどころはありますが。
後半が良くないのです。たぶん、無理矢理一時間に収めたからだろうけど。
4月6日(土)
リボルバーの練習。録音してみたり。
……一から出直します。
夜は眠兎ちゃん先輩と星さんがきました。
0083とかエンドレスワルツとかガンダム尽くし。
なぜかあごアニメもあったような気が……。きっと気のせい。
ついでにLの季節も借りてしまってるんですが……。あややー。
4月7日(日)
推理研内をくるくる回っている「四月は霧の00(ラブラブ)密室(霧舎巧)」読了。
内容が酷いとか文章が酷いとか会話文わからなさ過ぎとか霧舎先生の感覚が古すぎだとか、
まぁいろいろ言いたい事は置いておきます。
作者の言葉などで書かれている「ミステリがマンガのエッセンスを取り込んで」というところですが、
作者は「マンガのエッセンス」を誤解しているのではないでしょうか?
この小説の何処に「マンガのエッセンス」があるのか、小一時間くらい問い詰めたいくらいです。
森博嗣の方がこれより何倍も「マンガのエッセンス」というものがあると思います。
両者の違いはマンガを外側だけでみているか、マンガの文法まで考えているかの違いじゃないかと。
やっぱり実際に描いているのとそうじゃないのは違うんでしょうね。
4月9日(火)
いつの間にやら学校始まってましたとさ。
英語の講義でウェブサイトを作るそうです。
4月10日(水)
リボルバーの練習。日曜日が本番です。あややややーです。
「くたばれPTA(筒井康隆)」読了。
やっぱり良いです。どれも着想が素晴らしいです。
今の世の中みてると、表題作のような事が起こらないとは言えないのが怖いです。
4月12日(金)
アステロの花見でした。なーんか、まったり。
「レイクサイド(東野圭吾)」読了。
ラストが素晴らしいのです。
他の作家が同じようなネタを使ったとしても、こんなふうに締められないでしょう。
下手な人がやると、「なんだってーっ」で煙草をぐりぐり〜で、頭をガンと殴られて終わりです。
本格ミステリだからこそ、文章、構成などなど、小説としての基本的なものは完成していなくてはいけないと思うのです。
普通の小説で重要なのは心理描写です。
しかし、ミステリではそれをおおっぴらに書く事は出来ません。やったら犯人わかります。
で、書かずに普通の小説以上の情報を伝えなきゃいけないわけです。
これは、普通の小説書くよりも難しいでしょう。
そして、犯人が判明した後の、その犯人の心理描写。これをきちんと書ける作家は少ないと思います。
本格ミステリの高みを目指すなら、フーダニット、ハウダニットだけでなく、ホワイダニットも大切にするべきだと思います。
その三者がひとつになったとき、良い作品はうまれると思います。
例えば、クイーンのYの悲劇とか、ヴァン・ダインの僧正殺人事件とか。
というわけで、本格は人間書けてなくても良いと言うのはただの逃げでしかないと思うのでした。
……わざと人間書かないというのもひとつの手なんですけどね。
ただ、その場合は極端に記号化してしまわないとだめだと思います。綾辻みたいに。
4月13日(土)
推理研の会合ではへんなレジュメを書いていってしまってすいませんでした。
ただ、謝るばかりです。
リボルバーはライブ前の最終練習でした。
いつものように練習後トーヤさん宅にお邪魔していろいろ見せてもらいました。
フルメタはオリジナルの話しでしたが、ちょっとクオリティが低かったような気が。
前回と明らかに違います。
後、東京ミュウミュウも見せていただきましたが、ついていけなかったです。お約束の展開ばっかり。
いや、ミステリだって普通の人から見ればお約束ばっかりなんでしょうけど。
4月14日(日)天国では皆、海の話をする。
起きて「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」という映画を観ました。
死を宣告された二人の男が海を目指す話です。
最高でした。映像は素晴らしいし、脚本、演出がセンスありすぎなくらいです。
ラストシーンも決まりすぎ。泣いちゃいました。
で、今日は私がベースを弾くバンド「リボルバー」の(お金を取ってやる)初のライブでした。
とりあえず、密かに緊張してました。
いろいろと来て頂いて、本当にありがとうでした。感謝、です。
ただ、やっぱりライブすると弱点が見えてきました。
というより、弱点だらけです、私。
リズムをもっとしっかりと練習します。
もっと良い音を作ります。音悪すぎだったような気が。
もっとがんばります。
4月15日(月)
「スターリングラード」を観ました。
酷いものでした。
昨日観た「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」と違って、センスのかけらも感じない映像、脚本。
とりあえず、フルメタル・ジャケットでも観て勉強しなおして欲しいです。
「Soul Taker」を観ました。
逆にちょっと凝り過ぎなくらいの映像でした。
展開が早いのか遅いのかよくわからなかったです。
結構重要そうな謎が序盤で判明して「いいのかな〜」と思っていたら、いつの間にか話が進んでるし。
いやー不思議です。
それにしても、サブタイトルが凝っててよいですね。乱歩とかでミステリ好きにはたまらないのです。
4月16日(火)
ちょっと片付けるつもりが、軽く模様替えしてしまう罠。
「デンジャラス・ビューティー」をみました。
こういうかっこ良いの大好きです。
4月17日(水)
「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」観ました。
最高でした。もう言う事ありません。
「死体を買う男(歌野晶午)」読了。
今まで読んだ歌野作品の中で一番良かったです。
ネタばれ「やはり、犯人を語り手にもってきたことが良かったと思います。
なんか、今までの印象だと、探偵役になりえる人物――西崎あたりの視点で、
最後に「あなたが本当の犯人なんですね」とか言わせて、脱力して終わりなところです。」
萩原朔太郎ということで、ちょっと評価甘いかも。
ただひとつだけちょっと……と思ったのはタイトルでした。
4月20日(土)
推理研の会合→リボルバーの練習→推理研の先輩のおうち
といういつものルート。
スープとかちゃんと作ったラーメンいただきました。
素人でもあれだけ作れるのかと、ちょっとびっくりでした。
そして、フルメタを見せていただいたり。
今回のはオリジナルストーリーでもクオリティは高かったので一安心。
でも、ミスリルはあんなに馬鹿じゃないと思います。
次の日が定演なのにぴたてん観てしまうという罠。
口癖うつるっすね。
4月21日(日)
アステロの春定でした。
会計はもう引き継いでるので、久しぶりにゆっくりした定演でした。
がんばってる人たちはがんばってるし、そうじゃない人はだめだめという定演でした。
見にきたストレンの知り合いが笑ってたし。
リボルバー、今回は回転式拳銃で出ました。前の日曜の反省から音はちょっと直したつもりです。
でもリズムはまだまだ〜。
打ち上げも非常に楽しかったです。
あんなに人がきたのって久しぶり?
4月22日(月)
推理研の説明会(第1回目)でした。今年は新入生の定着を願います。
「ティコ・ムーン」という映画を観ました。
かなり良かったです。
すごく上質なコミックみたいな感じで、ちょっと不思議感。
4月23日(火)
「聯愁殺(西澤保彦)」読了。
素晴らしいです。最高です。
ミッシングリンクで完全なるロジックです。
「ミッシングリンクが新聞の投書というのは、序盤のほうで大体目星がついてしまい、もしかしたらだめかも……とか思ったんですが、
その決定的証拠も出てこないし、まだ何か繋がりがあるのかなぁ、と思っていたら、
最後の最後に被害者が犯人ですよ。頭をガンと殴られたような衝撃でした。
というわけで、冒頭の文章は叙述トリックですよ。
最後まで読んでやっと気がつきました。見事すぎです。
そうして読み返すと、いろんなところに叙述トリックが仕掛けられていたですよ。」もう、びっくりです。
とりあえず、傑作だと思います。
純粋なる推理だけでストーリーが進み、二転三転する推理。
そして、ラストのサプライズ。最高です。
扱われているテーマの着眼点も非常に良かったです。
いやー、ほんと「東京ナイトメア薬師寺涼子の怪奇事件簿(田中芳樹)」の文庫版で解説書いてるのと同一人物とは思えませんね。
あんな解説書いちゃう西澤さんが大好きです。
4月24日(水)
「パーフェクトブルー」を観ました。
すごかったです。じわりじわり来る恐怖で。
現実と妄想の境目の演出が決まりすぎでした。
「R.O.D」観ました。
これも演出良いです。
いい感じのスパイ映画みたいでした。
4月25日(木)
数学系の友人達と飲んできました。
とても楽しかったです。
で、どうして帰ってからちょびっツと天地無用観てますか?
4月26日(金)
最優先事項で明日のレジュメを書いてたら推理研の説明会に遅れる。
って、一人しか来てないし。ちょっと悲しいです。
まぁ、部室もない弱小なサークルはこんなものなのかもしれません。
「機動戦士ガンダムF91」を観ました。
良かったです。が、設定がわからなさすぎです。
映画という尺の短さがあるのかもしれないですけど、気になるところ多すぎです。
とりあえずサナリィが何かわからないので調べてきます。
では。
4月29日(月)
土曜日は推理研の新入生を含めての第1回会合。
ちょっと新入生少なかったような気が……。説明会に来た方々は何処行きましたか?
で、リボルバーの練習で、推理研の先輩のおうち。
どうしてぴたテンを見せていただいてるっすか?
日曜はごろごろしてました。
今日はアステロの先輩がギターを弾いてるバンドSOUL ADDICTIONのイベントみてきました。
やばいです。めちゃくちゃかっこよすぎ。
あれがファンクとゆーやつですか。すごかったです。
お金があったらワウ買いに走ってるところです。
中古CDショップは並んでる棚がいいかげんでおもしろいです。
どうしてゼペットストアが海外アーティストのところにあるのかが不思議でたまらなく、
思わず買ってしまいました。
「時計じかけのオレンジ」を観ました。
キューブリックです。やっぱすごいです。
画面の構成とか音楽の使い方とか、あややです。
「ヘッポコあんてぃ〜く3意地と呪いの交響曲(清水文化)」読了。
文章にちょっと違和感を覚えたりしましたけど、何よりも問題なのは、
シズクお姉さんの扱いがちょっと良くないところでしょうか。今回はカラーイラストなしデス。
あ、惰性で「ちょびっツ(CLAMP)」の5巻買っちゃいました。
読み始めたら4巻の無い様忘れてる事が発覚。って無い様ってなんですか?
正しくは内容ですね。まぁ、内容は全くないようなマンガなのであってるといえばあってる気が。
4月30日(火)
「ラグナロク洞<<あかずの扉>>研究会影郎沼へ(霧舎巧)」読了。
貸してもらったので読みました。
余計な事しすぎです。
たぶん、ゆいたんいなくなったらだいぶ良くなるんじゃないでしょうか。
出てきた瞬間脱力でした。
これからマリオネット園読むんで。じゃあ。