これまでに私が書き上げた脚本を順次、アップしていきます。PDFファイルで保存しています。概要を参考の上、興味があればご自由にお使い下さい。上映、上演のご用がおありの際はご面倒でもご一報下さい。(使用料を払えとか面倒なことは申しません。)また、お聞きになりたいことがあればできる限り、質問には答えていきたいと思います。
(なお、作品中には音楽が曲名指定で使用されている部分もありますが、実際に上演される場合は著作権の問題もあるので、考慮の上、自己責任での上演をお願いいたします。)
ロボットが社会の一員になり始めた未来での話。
ある野球好きの兄弟、ジュンとユウジがいた。しかしある日ジュンは、交通事故で帰らぬ人に…。ジュンの死を悲しんだ両親はロボットカンパニーにお願いし、ジュンに生き写しのロボットを注文する。だが、ユウジはそのロボットを「兄ちゃんの仮面を付けたロボット」として接しようとしない。
ある日、ユウジ達の野球の試合があった。もう一歩で勝てるというところで見方投手はノックアウト。もう投手がいない、というところでユウジはロボットのジュンに投げさせた。そう生前のジュンは大きなカーブを武器とするエース投手だったのだ。ロボットのジュンはあの生前のジュンと同じカーブを投げ、辛くも試合に勝つことができた。そしてようやく、ユウジはこのロボットを兄と認める気になっていた。しかし、二人には新たな運命の渦が…。
2002年 上渚滑中学校 学校祭 1学年演劇 (PDF 28KB)
1万光年の光
ある山村にあるナギの町では、19歳になると大人として認められ、その年の夏祭りを仲間らと企画し、運営していくという、その町独自の「成人式」が存在した。その町で幼い頃から一緒に過ごしてきたサユリ、ツバサ、ハルキ、みかん、シュンタにもその時がやってきた。しかし、5人にとって待ち遠しかったはずの夏祭りなのに、みかんやシュンタはサークルやアルバイトが自分らにとって新しい世界であり、そっちに夢中だから、夏祭りの準備なんてやっていられないという。
サユリは新しい世界に飛び込めない自分たちがおかしいのかと考えてしまう。
大人になる直前の10代最後のためらいと、微妙な心のすれ違いとその先にある合流を描いた作品。
2003年 上渚滑中学校 学校祭 生徒会執行部制作映画 (PDF 43KB)
夏祭りとエメラルド
2月の夜の記憶
高校生のバンドグループ「カラス23」が通うライブハウス「ブルーベリーシャワー」に幽霊が出るという話が。二人の高校生、潤子とヨシキはハウスのマスター、スミレさんと一緒に幽霊の正体を確認する。するとそれは、スミレさんの大学時代の友人、サトルだった。サトルは、かつての婚約者、うるうと、その妹である潤子を間違えてこのライブハウスに現れたのだった。サトルが現れたことから、16年前に、スミレやサトル、うるう達を襲った悲劇、そしてかつて大学生だった彼女らの青春の日々が思い起こされる。でも過ぎた時間はもう戻ってこない…。そんな悲しい現実を知ったヨシキ達は、死別してしまった恋人達を再開させるべく、ある曲を演奏する。すると…。
青春時代を失った30代の男女と、高校生達、そして若くして死んでいった若者達の奇跡の交流。
2004年 上渚滑中学校 学校祭 3学年演劇 (PDF 63KB)
夏の終わりのエメラルド
『夏祭りとエメラルド』のシュンタを主人公にしたストーリー。
故郷を捨て、仲間のもとから去ったたシュンタは都会でカスミと出会う。カスミはその街で行われる夏祭りのダンスパフォーマンスのリーダー格として練習に必死だった。カスミにひかれたシュンタはそこに参加しながら、故郷に伝わる、頑張った人にだけ見えるというエメラルドの伝説のことを語る。
壮大なダンスパフォーマンスが見物のミュージカル。
2005年 緑陵中学校 みどりの実収穫祭 3学年演劇 (PDF 44KB)
コノマチノセイ
ある街が意志を持った精となって少年達の前に姿を現した。「私ってどんな街なの?」と自分探しをする精、ルナ。少年達もルナと一緒に街について探る小さな冒険に出た。
生徒が夏休みに撮ってきた写真をもとに「この街」について描写し、無意識に「自分探し」をする少年達の心境を投影した作品。効果として古い時代の演劇で用いられた「コロス(=側面から物語を語る群衆)」を生かしている。
2006年 緑陵中学校 みどりの実収穫祭 1学年演劇 (PDF 214KB)