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ウルトラQ
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 これまでのシリーズの世界観をリセットするかのように、M78星雲ではなく、L77星出身という設定でのウルトラマン。また脱タロウの方向を目指していたことが明らかで、前作の明るくアットホームな雰囲気が一転、試練に耐える孤独なヒーローとして描かれている。後半はそのカラーなくなり、また隊が全滅することで、おおとりゲンは一家族に所属するウルトラマンとなった。
 また最終回で言われる、「レオがいるから怪獣が現れる」の倒錯した図式は、ウルトラマンティガ「うたかたの…」でも見られる。
 モロボシ・ダンが再レギュラーで出るなら、もう少しストーリーに活かしてほしかったとは思う。特に、とうとう変身せずに終わるのは視聴者にはストレスにもなった。
 たまに言われるのだが、本作のダンがセブン時のダンとは別人のようだ、というのはあまり理解できない。変身して戦えず、その分、弟子であるレオに負担をかけている立場から、師としての使命感がそうさせているのだろうし、作り手もそのような認識でいたのではないかと思う。