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++ランボーの世界++ |
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ヴェルレーヌと駅で会うシーン。 急いでランボーを迎えに行くヴェルレーヌに息を吹きかけるランボー。 ヴェルレーヌはランボーがこんなにも若い若者であるとは気づかないので 足早に通り過ぎる。 |
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一人でヴェルレーヌ宅にやってきたランボー 「おはよう、ヴェルレーヌは?」「ランボーさん?」 「そうです」 「彼と一緒では?駅に迎えに行ったのよ」「顔も知らないのに?」 一通り紹介が終わったあとランボーは一言・・・ 「小便がしたい」 |
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ヴェルレーヌ宅で食事。マナーがなっていないランボー 「年はいくつかな?」「16歳です」 「手紙には21歳と。。。駅で見かけたがまさか君とは」「当然です」 「君が送ってきた詩は21歳にしても見事だが16歳となれば驚異だ」 「だから21歳と書いた 天才少年扱いは嫌だから」 「なるほど 母上はお怒りかな?」「旅費をくれたから喜んでいました」 |
![]() | 「詩を朗読してくださる?」「その気はありません」 「どうして?」「嫌なんです 朗読なんて」 「皆さんなさるわ」「でもボクには興味がない」 「夜会には・・・」「詩人は交流すべきと?」「二流詩人なら」 怪訝な顔の妻と義母、なんだかピピッとくるものがあるヴェルレーヌ |
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夜遅くヴェルレーヌ宅で物色中のランボー犬の置物を壊したり 十字架をくすねたり、標本の蝶をピンバッチのごとく胸につけ 本を破っている。。そこへ家主(ヴェルレーヌの義父)帰宅 「今晩は こんな夜遅くに彼に会いに?」「彼?」 「当家の主人 フルヴィルにでは?」「いや」 |
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「十字架を買いませんか?(懐からくすねた十字架を出す) 特別に安くお譲りしますよ 真珠が使われている」 「君は誰だね」「ボクも同じ質問をしたいですね」 「私がフルヴィルだ」「あぁ」 と言って胸につけていた標本の蝶をフルヴィルの胸に刺す 「犬の置物を壊した」「なぜだ?」「犬はよくない」 そう言って出ていく |
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義父フルヴィルからランボーが出ていったことを聞き 大慌てで雨の中探しに行くヴェルレーヌ。 もう妊娠中の妻の事なんかお構いなし!! 「よかった ここにいたか 義父が君に失礼を」 「彼の家だろ」「そうだ さぁ・・・どこか捜そう」 |
![]() | ランボーのためにぼろアパートを借りた 「汚い所だが・・2,3日だ」 早速机とイスをセッティングするランボー 「いいさ」 |
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「愛してると?」 「当然だ 理想的な妻だ 18歳で美人だ 金もある もうじき子供も生まれる」 「共通な趣味は?」「ない」 「知性的かね?」「いや」 「理解力がある?」「ない」 「するとセックスだけか」 |
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自分の家に帰ろうとするヴェルレーヌになぜか裸のランボーが 窓から屋根に出て服を投げる 道行く人呆然 |
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去年の夏 戦争中 よく家を抜け出して 水をくみに川へ行ったが ある日若いプロシャ兵が眠っていた しばらく見ていたら実は死んでいるのだと分かった その時ひらめいた 分かったんだ 詩人になるにはすべてを経験する必要がある 自分の経験だけでなく 他人の経験もだ ボクは天才になる 未来を創り出す |