special Thanks to Masae !!

++ランボーの世界++


セリフの色{ランボー ヴェルレーヌ ヴェルレーヌの妻、義母、義父

te02.jpg ヴェルレーヌと駅で会うシーン。
急いでランボーを迎えに行くヴェルレーヌに息を吹きかけるランボー。
ヴェルレーヌはランボーがこんなにも若い若者であるとは気づかないので
足早に通り過ぎる。
te03-01.jpg 一人でヴェルレーヌ宅にやってきたランボー
「おはよう、ヴェルレーヌは?」「ランボーさん?」 「そうです」
「彼と一緒では?駅に迎えに行ったのよ」「顔も知らないのに?」
一通り紹介が終わったあとランボーは一言・・・
「小便がしたい」
te03-02.jpg ヴェルレーヌ宅で食事。マナーがなっていないランボー
「年はいくつかな?」「16歳です」
「手紙には21歳と。。。駅で見かけたがまさか君とは」「当然です」
「君が送ってきた詩は21歳にしても見事だが16歳となれば驚異だ」
「だから21歳と書いた 天才少年扱いは嫌だから」
「なるほど 母上はお怒りかな?」「旅費をくれたから喜んでいました」
te03.jpg「詩を朗読してくださる?」「その気はありません」
「どうして?」「嫌なんです 朗読なんて」
「皆さんなさるわ」「でもボクには興味がない」
「夜会には・・・」「詩人は交流すべきと?」「二流詩人なら」


怪訝な顔の妻と義母、なんだかピピッとくるものがあるヴェルレーヌ
te04.jpg 夜遅くヴェルレーヌ宅で物色中のランボー犬の置物を壊したり
十字架をくすねたり、標本の蝶をピンバッチのごとく胸につけ
本を破っている。。そこへ家主(ヴェルレーヌの義父)帰宅

「今晩は こんな夜遅くに彼に会いに?」「彼?」
「当家の主人 フルヴィルにでは?」「いや」
te04-02.jpg 「十字架を買いませんか?(懐からくすねた十字架を出す)
 特別に安くお譲りしますよ 真珠が使われている」

「君は誰だね」「ボクも同じ質問をしたいですね」
「私がフルヴィルだ」「あぁ」
と言って胸につけていた標本の蝶をフルヴィルの胸に刺す
「犬の置物を壊した」「なぜだ?」「犬はよくない」

そう言って出ていく
te04-03.jpg 義父フルヴィルからランボーが出ていったことを聞き
大慌てで雨の中探しに行くヴェルレーヌ。
もう妊娠中の妻の事なんかお構いなし!!

「よかった ここにいたか 義父が君に失礼を」
「彼の家だろ」「そうだ さぁ・・・どこか捜そう」
te05.jpgランボーのためにぼろアパートを借りた
「汚い所だが・・2,3日だ」
早速机とイスをセッティングするランボー
「いいさ」
te06.jpg 「愛してると?」
「当然だ 理想的な妻だ 18歳で美人だ 金もある もうじき子供も生まれる」
「共通な趣味は?」「ない」
「知性的かね?」「いや」
「理解力がある?」「ない」
「するとセックスだけか」
te10.jpg 自分の家に帰ろうとするヴェルレーヌになぜか裸のランボーが
窓から屋根に出て服を投げる 道行く人呆然
te13.jpg 去年の夏 戦争中 よく家を抜け出して 水をくみに川へ行ったが 
ある日若いプロシャ兵が眠っていた 
しばらく見ていたら実は死んでいるのだと分かった
その時ひらめいた 分かったんだ 詩人になるにはすべてを経験する必要がある 
自分の経験だけでなく 他人の経験もだ 
ボクは天才になる 未来を創り出す


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