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2000.12.17より


肥よく度


作物が生育するうえで必要な土壌の化学的、物理的、生物的な諸性質を総合的に評価するものであるが、一つの尺度では明確に定義されない。作物が必要とする養分を有効な形で、あるいは有効になりうる状態で十分にもっている土壌を肥よく度が高いといい、一般に腐植含量が高い土壌となっている。ただ養分があっても物理的な性質が劣ると作物は養分が吸えず生育が劣り、また生物的な条件が悪いと養分の有効化が遅れたり病害により生産があがらないことになる。肥よく度は土壌の母材、地形、気象、植生条件によって変わり、また長年の土壌管理の結果とみることもできる。広義には地力とほぼ同意で使われている。



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