ペット霊園
ペットブームだ!まだ一部ではあるが、犬や猫でさえ「ゆりかごから墓場まで」の時代を迎えるようになった。
四国に動物専用霊園が登場したのは二十年以上前。松山市湯山柳にある「ペット霊園松山」。
火葬して納骨する霊園とし、四国で第一号だった。
人間の世界でも、瀬戸内の島々では、
まだ半数が火葬無しの土葬だ。
右が火葬炉。焼却炉と言うと動物の霊に呪われる。
火葬炉は、ペットの大きさで時間を調整するが、低温の1200度(セキセイインコも火葬可能)で約1時間焼かれる
シーズー犬(8キロ)で、加熱50分のさまし10〜20分。
40キロまでの火葬が可能。ハスキー犬で、20キロ位ある。
人の場合、50分くらいの火葬時間。それに比べると、ペットは少し長くなる。
火葬が終われば合同納骨。上右は、洋風のペット霊園「アサヒ動物霊園」
遺骨のほとんどは、合同で納骨される。だが、骨つぼに納められ、納骨堂(下)に安置されたり、立派な墓地の、専用の墓石の下に葬られる豪華版も少なくない。
現在同霊園には、約一万頭ものペットが静かに眠りについている。火葬に持ち込まれるペットは、体重が百`以上もある大型犬から、小鳥まで。
種類も犬、猫をはじめワニや熱帯魚などさまざま。


「アサヒ霊園」では、インターネットでお墓参りが可能。霊園にもITの波が。
ペット霊園に連れてこられる犬は、ほとんどが雑種だ。
孤独と飢えに耐え、さまよう野良犬は、拾ってくれた飼い主に絶対忠実で、生涯尽くしてくれると、飼い主らは口を揃えて言う。
しかし、本当の要因は別のところに有る。飼い主は、犬のブランドに拘らないで、その犬自体を可愛がったから犬にも伝わったのだ。犬も人間も長く付き合えば、相手の気持ちは解かってくる。
ブランドに拘る妻は、亭主が死んだ時、霊園じゃなく、保健所に持って行くかもしれない?