ヴァルキリープロファイル (PS)ゲーム
☆☆☆☆☆
オーディンに招致され神界へと赴いたヴァルキリーは、神々の黄昏「ラグナロク」が近いことを告げられる。
オーディン率いるアース神族とスルト率いるヴァン神族の戦いがラグナロクを引き起こすと考えたオーディンに、戦力となるエインフィリアを探し出してくることを命じられたヴァルキリーは、魂の選定者として人間界ミッドガルドへと向かうのだった。
戦闘が面白い。
ボタンの組み合わせでコンボをつないで、大魔法でとどめをさす。最高に気持ちいいです。
ストーリーは、そのゲームの性質上すべての物語に死がからんでいてちょっとアレに思うかもしれないですけど。
特にBエンディングに向かってしまうと最後までその調子なので、終わったあとになんだこりゃ?って思うかもしれません。
このゲームをやるからにはぜひAエンディングを目指して欲しいです。
Bエンディングとは途中からまったくストーリーがかわるし、ヴァルキリーとは何者なのかという謎なんかも解かれるし、なにより感動します。
ゲーム終了後も、セラフィックゲートという隠しダンジョンでしばらく遊べるのも面白い。
ぜひ隠しダンジョンのボスの攻撃力の凶悪さを味わって欲しいです。
"Should Deny The Divine Destiny of The Destinies"
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AIR (PC)ゲーム
☆☆☆☆☆
ギャルゲーに対するボクの考え方を一変させた作品。
なにを隠そう18禁ゲームなのだが、エロ要素は少ない、というかほとんどない、というかいらない。
このゲームの本質はシナリオであり音楽であるので、エロ要素は邪魔でしかないと思う。
まぁPCでこういったゲームの売り上げを伸ばすのを考えると、エロゲにするのが一番簡単な方法であるようには思えるが、女性でも十分に楽しめる内容なのでちょっと残念。(女性がエロゲをやってはいけないというわけではありませんが…)
現に一般作品としてDCでも発売されるみたいですし。
感動できる作品だが、最初に観鈴シナリオをクリアするとその終わり方に「あれ?」と思うかもしれない。
でもそれも3人のシナリオをクリアした後あらわれる「SUMMER」というシナリオをとそれに続く「AIR」を見てもらえばわかると思うので心配しないように。
オススメは美凪→佳乃→観鈴の順番にクリアしていくことだろうか。ってか、自分がその順番でやっただけだが。
ちなみにこのゲームで一度感動すると、その後はこのゲームの音楽を聴くだけで切なさ爆発なので注意。
ホントいい曲多いよ〜。『青空』(もしくは『銀色』)と『夏影』がとくにイイ!あとは『ふたり』なんかもイイ感じ。
あと関係ないけど、ネットで面白いテキスト系サイトのネタを理解するためにはAIRとKanonとガンダムが必須な気がするのですが・・・。
って、俺ガンダムはゲームでの知識しかないし、カノンはやったことないや。うぐぅ。
Ever 17 -the out of infinity-(PS2)ゲーム
☆☆☆☆☆
水深51mの海中に浮かぶ近未来海洋テーマパークLeMU。
原因不明の事故により、ここに男女7名が閉じ込められることになった。
過酷な水圧にさらされたLeMUの外壁は、119時間以内に崩壊するという。
刻々と近づく崩壊の時間。
さらに同時期に発生した未知のウイルス。
限られた時間、閉ざされた空間の中で、7人は脱出への道を探し続ける。
一見普通の選択肢によって結末が変わるアドベンチャーゲーム。
脱出への手段を探しながらその中で起きていく事故や事件によってヒロインと仲良くなっていくっていう、ごく普通の恋愛アドベンチャーな感じなんですけど、最後までプレイするとその考えは一新されます。
一応各ヒロインごとにエンディングは用意されていて完結もしているのですが、それでも数多くの謎が残ります。
なぜ事件は起きたのか。なぜ少年に記憶がないのか。なぜつぐみは心を開かないのか。なぜココは姿を現さないのか。なぜ。なぜ。なぜ。
それらすべての謎が最終シナリオで一気に明らかにされる過程はとても爽快で、かつ驚きの連続。
心が震えました。
シナリオの面白いゲームをやった後なんかには、これは小説でも読んでみたいなとか、逆にゲームではなく小説で展開してもよかったのではないだろうか、なんて感想を持つこともあるのですが、このゲームは別でしたね。
小説ではできない、ゲームでしかできない、ゲームという媒体ならではの表現方法をとっていると思いました。
結末の意外性だとか、そういったものが好きな人は絶対にはまる作品だと思いますよ。
オススメ。(03/06/19)
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家族計画(PC)ゲーム
☆☆☆☆☆
沢村司は、ある日路地裏で一人の行き倒れの少女を助けた。
それをきっかけに住む家を失った司は、同じような問題のある人々と共同生活を強いられることとなる。
家族の欠落という共通点を持つ彼らは、その共同生活をひとつの計画としてまとめあげた。
「家族計画」
それは赤の他人同士が生きるために結束する相互扶助計画。
モラルも考え方も嗜好も異なる、噛みあわない歯車のような彼らの行く末に、果たして幸福はあるのだろうか。
それぞれの登場人物が抱える家族というものに対するトラウマ。
ある者は肉体的な虐待だったり、ある者は心理的な虐待だったり、ある者は親に捨てられた過去を持っていたり。
それぞれが仮初だが新しい家族の元で自分の過去を乗り越えていく様は感動的。
すべてのキャラに幼少時代からの細かな生い立ちの設定なんかがあって、シナリオがよく練られてると思った。
最初寛のテンションがちょっとうざく感じたり、各ヒロインを攻略していく上での共通パートが長かったりと色々と欠点もあったようにも思えるけど、それでも十二分に楽しめました。
家族計画の終焉と、その翌日の主人公の高ぶりとか、そのあたりが個人的にツボ。泣けた。
あ、一応18禁作品です。エロくないけど。
"人は一人でも生きていくことができる。だけど、生きていくことしかできない。"(03/06/19)
Kanon (DC)ゲーム
☆☆☆
雪が降っていた。
思いでの中を、真っ白い結晶が埋め尽くしていた。
数年ぶりに訪れた白く霞む街で、
今も降り続ける雪の中で、
俺はひとりの少女と出会った。
う〜ん、AIRをやる前にこっちをやるべきだったかもしれません。
どうもAIRと同じところが作ったゲームということと、ネットでの評判の高さなどで必要以上に期待してしまっただけに、ちょっと残念なところがありました。
だいたいのシナリオの展開が途中で読めてしまったり、それに何度もプレイしたくさせるほどのシナリオでもなかった気もします。AIRは音楽を聴きたいと言う理由だけで起動させたりしてますからねぇ。
でも、たしかに一つのゲームとしてみたらシナリオの完成度などは高いと思います。
ネタバレになってしまうので詳細は避けますが、あゆシナリオなんてプレイヤーが展開を先読みするのを利用したトリックのようなものも使われていて面白いし。
どうやってあの状態からハッピーエンドにするのか考えてしまいましたが、あんな簡単な方法で良かったんですね。
なんだか良くできたミステリを読んだ後のような爽快感を味わうことができました。
あゆシナリオをクリアしてからほかのキャラを攻略したときに『ボクの、願いは…』って科白なんかをみると切なくなったり、真琴編をクリアした後に別シナリオで真琴が家を出ていったと考えるときに悲しくなったりとシナリオ同士の絡み合いのようなモノも結構良かったと思います。
うーん、どうもAIRにとらわれて正確な判断ができなくなっています。
順番から考えるとKanon→AIRの順なので、どんどん良い作品になっていると考え、keyの次回作にさらに期待をするってことでいいんでしょうか?
かまいたちの夜2 (PS2)ゲーム
☆☆
「前作は面白かったんだけど…」で感想が終わっちゃうような作品です。
前回起きた殺人事件の現場に居合わせたメンツが再び集まって、という話なのに、前回の犯人だったキャラまで出演するのはどういうことだろうと思っていたら、前作はゲームでのできごとでした、なんていうわけのわからない説明でいきなり前作の内容をぶち壊しに。
肝心のストーリーも、前作のような追い詰められていく恐怖のようなものはほとんどなく、どちらかというと「怖い」というよりも「気持ち悪い」という演出が多かったかと。
それも文章ではなく、グラフィックで表現してるだけですし……。
選択肢も、例えば「1.階段を上る 2.階段を下る」という一見どうでもいい選択肢で、上を選べば普通にストーリーが進み、下を選ぶと突然出演者勢ぞろいで変な儀式初めて主人公いけにえになってゲームオーバーみたいなわけのわからないものがあったりするし。
前作は間違って犯人と一緒に行動するような選択肢を選んでも、その場は確かに死ぬことになるけど、それにより犯人の見当がついて次のプレイに役立つとか工夫されていたんですけど、今回はストーリーと矛盾どころかまったく関係のないことが起きてゲームオーバーになるんで納得いきません。
メインである推理の部分もやたらと簡単だし、最後の犯人を選ぶ場面でも何回間違った人間を選んでも「というのは冗談で」みたいなことを言ってまた別の人物を選ばされるので、はっきりいって推理する必要なんてまったくありませんし。
各選択肢からやり直せるフローチャートってシステムは便利だけど、裏を返すとそのせいでただの選択肢総当りゲームに成り下がっている気がしますね。
あー、今回も全エンディングを制覇すると金の栞になったりしますけど、変な電波文とか見せられて終わりなので報われないです。
ま、あれが前作かまいたちの夜に続く正統なストーリーだって意見もあるみたいですけどね。(03/10/15)
GUILTY GEAR X (DC)ゲーム
☆☆☆☆
ボクって格闘ゲームすぐに飽きちゃう方なんですけど、このゲームはなかなか飽きがきませんでした。
ジャンプキャンセルやロマンキャンセルを使うと連続技の幅がものすごく広がるのでいろいろといじっていて楽しいし、サバイバルモードも他の格ゲーのどこまで生き残れるかってやつではなくてレベル制の新しいシステムなので面白いです。
一撃必殺技なんていうモノもあるので対戦ではそうそう気が抜けないところもいい感じ。
なにやらこのゲーム、一部の間ではギャルゲーと呼ばれているんだとか…。
ロリキャラに和服にお姉さまにコスプレ少女までいるんで否定できないですけどね。
初めてラスボス見たときなんだそりゃって思いましたもん。
ってかミリア様にメロメロな俺。
幻想水滸伝2 (PS)ゲーム
☆☆☆☆☆
少年兵として戦地におもむいていた幼なじみのふたりは、先日結ばれた休戦協定のおかげで故郷へと帰れることになった。
帰還の日を翌日にひかえ、故郷に残るもうひとりの幼なじみと再開できるのを楽しみにしつつ眠りについたふたりだったが、その夜間、駐屯地は突然の敵襲をうける。
唯一の逃げ道である森道はすでに敵が占拠している。
意を決したふたりは崖下の滝壷へと身を投じこの場を逃れることに。
「もしぼくらが生きのびて、でもはなればなれになってしまったら……その時はここに戻ってくることにしよう」
そばにある大岩に剣で切りつけ目印とし、その場をふたりの約束の地として。
最高峰の2DRPGだと思います。
ドット絵でこれだけ喜怒哀楽を表現することができたのに、なんで3は……。
まぁグラフィックやシステム関係は置いておくとして、この作品のすごいところは個性豊かな登場人物にあります。
国の未来を想い、自らが悪者と称されることもいとわずに行動するジョウイ。
祖父の名のせいで都市同盟のリーダーとして祭り上げられ、皆の期待と親友であるジョウイと戦わねばいけないことへの葛藤に悩む主人公。
葛藤する主人公を励ますため自分の気持ちは胸に秘め、常に明るくふるまう姉ナナミ。
尊大で傲慢、そしてこれ以上ないほど残虐な狂皇子ルカ・ブライト。
それぞれの信念を胸に抱いて行動する将軍や軍師達。
それらのキャラクタが織り成すストーリは一見の価値ありです。
つーか俺もあんな姉ちゃんや友達が欲しかったよ……。
今ならPSoneBooksででてるんで1800円で手に入ります。
やっておいて損はない作品なんで、とりあえず買っておくのが吉かと。(02/08/16)
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幻想水滸伝3 (PS2)ゲーム
☆☆☆
RPGとしてはまぁ普通なんだけど、幻想水滸伝シリーズとしてみると不満いっぱいです……。
トリニティサイトシステムで三人の主人公それぞれの視点で一つの物語を追っていくという構造になっているのですが、そのせいで物語全体が浅くなってしまっている気がします。
隠し主人公である第5の主人公でプレイすると「あぁ、結局はこれだけのことしか起こってなかったのか」とか思いますし。
本拠地システムも主人公が多いせいでどうも自分の本拠地って感じがしないです。
せっかく仲間にしたキャラクタも、主人公が違うせいでパーティーに組み込むことができなかったりしますし。
ほとんどは強制パーティーで、何の制約もなく自由にパーティーを組めるのはラスボス戦だけじゃ、なんのために108人も仲間にしてるんだかよくわかりません。
巨大な権力に立ち向かうための仲間達のリーダーとして望む望まずに関わらず皆に期待される主人公がさまざまな葛藤を通して成長していく過程なんかが今までは面白かったんですけどねぇ。
次回作は2Dで戦闘システムも今まで通りにして主人公も一人にしてストーリーも人対人の中で生まれるドラマをメインにしたいままでのものにしたゲームであって欲しいですね。
新しい試みは別シリーズでやってくださいな。
シリーズ通して安心してプレイできるゲームがやりたいのですよ……。(02/07/29)
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幻世虚構 精霊機導弾 (PS)ゲーム
☆☆☆☆
ガンシューです。
でもただ出てきた敵を撃つだけのゲームではなく、三種類の武器を自由に持ち替えたり、連続HIT数や連続撃破数によるコンボで点数に倍率がかかったりするので、一発一発が真剣勝負の熱いゲームです。
ガンコン対応ですが、普通のコントローラーでも全然大丈夫ですよ。ボクも普通のコントローラーでやりましたから。
まぁ、ある程度以上の点数を狙いたいならガンコンは必須らしいですけど。
このゲームの中には不可解な用語が多く出てくるのですが、それらの意味を紐解いていくのも楽しみの一つ。
といっても、実はこのゲームだけではそれらの謎が解かれることはないのですが…。
ガンパレードマーチ(PS)というゲームがあるのですが、そのゲームとこのゲームは繋がっているようです。
できれば両方のゲームをやって、真実に近づいてみてくださいな。
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THE 地球防衛軍 (PS2)ゲーム
☆☆☆☆☆
なんかでかい蟻が地球に攻めてきた!戦え!!って話。実にシンプル。
画面上を埋め尽くすような数の無数の敵に対して、こっちの戦力は自分一人。
100種類以上の武器を自由に選択して、迫り来る敵を粉砕するのだ!
ただ敵陣に特攻してグレネードぶっぱなして数十匹の敵を一度に吹っ飛ばすのもよし、バイクに乗ってひたすら敵から逃げて遠距離からスナイパーライフルで一匹ずつ確実に処理していくのもよし。
課せられた使命は唯一つ、敵を倒すことのみなので、一般市民や街のことなんていう余計なことを気にしながら戦う必要がないのも楽しいです。
狙撃したいのにビルが邪魔だったら、ミサイルで街中のビルをぶち壊して視界を確保しても誰にも文句いわれません。
ホントに内容に関してはこれだけで実にシンプルなんだけど、実際のゲームはかなり奥深いです。
攻撃力の高い武器=強い武器というわけではなく、特に難易度を高くするほど細かな戦略が必要。
武器の特性を理解してステージごとに使い分けたり、攻撃力も耐久力も低くて使えないと思った乗り物が使い方によっては非常に有効なものになったり。
難易度もゲーム中に自由に変更することができるので、ただひたすらに迫り来る敵を次々に吹き飛ばして爽快感を得たいのならイージーモードで、ひとつひとつの武器の特性を見極め、細かな戦略の元華麗な勝利を得たいのならインフェルノモードで、そのときの気分に合わせたプレイができるのもいい感じ。
協力プレイや対戦プレイもできるし、操作も単純なので、友達が来たときのおもてなしゲームにもいいかも。
なによりもシンプル2000シリーズのひとつなので、これだけ楽しめて新品でたったの2000円しかしないってのがすごいですね。
真三国無双なんかで次々に敵をなぎ倒していくのが楽しかったって人は迷わず買いです。
あー、でも蟻が苦手な人は辛いかも……。
数十匹の蟻に取り囲まれて揉みくちゃにされるのはさすがに気持ち悪かったですねw
せっかくだからこの機会にグレネードで蟻を吹き飛ばして、蟻嫌いを克服してみませんか?(03/11/10)
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スキャンダル (PS2)ゲーム
☆
世界的に有名なロックミュージシャン、ジルサウザーを囲むパーティーに潜入した沙紀は、有名女優と密会するジルの撮影に成功する。
しかし、その単なるスキャンダル写真をめぐり、沙紀は謎の組織に執拗に命を狙われ始める。
写真に隠された真実を追う沙紀、次々と現れる謎の男たち。
謎の組織、そして写真に隠された真実とは?(説明書ストーリーより)
選択肢により未来が分岐するアニメーション、かまいたちの夜なんかのサウンドノベルシリーズが全部アニメーションになったゲームだと思ってもらうとわかりやすいかな。
かまいたちの夜2のレビューでも、結構ひどいこと書いた記憶がありますが、これはそれに輪をかけてダメです。
まず選択肢とは名ばかりで、ストーリーは完全な一本道。
選択肢を間違えると、その場で殺されるか捕まるかという二種類のバッドエンドのどちらかになるだけです。
それでもメインのストーリーが面白ければまだ許せたのですが、はっきりいって褒められるところが見つかりません。
まず主人公が全然魅力のない女(おばさん?)という時点で終わってる。
敵対する組織も、いくら武器密輸組織でも街中でいきなり銃を乱射したりビルを吹っ飛ばしたりとありえない。
舞台は日本のはずなのに「ここは警察の権力の及ばない危険なところよ」とかいう謎のスラムがあったりと設定が謎。
セリフ回しや展開の仕方も陳腐。
仮に新品で300円とかで売られていても決して手にしてはいけません。
レンタルビデオ店で適当に目に付いたアニメDVDでも借りてきたほうが絶対に楽しめますから。(03/10/22)
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スターオーシャン3 (PS2)ゲーム
☆☆☆☆
戦闘バランスが死んでるってことと、個人的な感想なんですが後半のシナリオが好きじゃなかったってことがマイナスなんですが、他は結構面白かったと思います。
神の降臨だとかそのあたりのストーリーはすごい好きだったのですが、FD世界がアレってのはちょっと……。
まぁストーリーに関しては好みもあると思うので別にいいのですが、致命的なのは戦闘バランスかと。
開発者は本当にテストプレイをしたのかと疑いたくなるようなバランスでしたし。
簡単に説明すると
『ラスボスよりその辺の雑魚の方が強い』
……ダメだろ。
雑魚のHPをもっと低く設定するだけでもうちょっとましなバランスになると思うんですけどねぇ。
前作のようにちゃんと隠しダンジョンなんかもあるんですけど、戦闘が単純で飽きちゃうかも。
多段ヒットする技を使ってハメ殺す、って戦い方しかしませんし。
また、アイテムクリエイションが説明書だけじゃ理解しづらいのもキツイか。
合成の仕方や、いいアイテムの作り方なんかをきちんと理解していれば、かなり戦闘が楽になるんですけど、初回プレイじゃ合成なんて一度もせずに終わっちゃいましたよ。
ちなみにいろいろと騒がれているバグですが、うちのPS2の型番35000なんでまったくバグらず快適プレイできました。
中古屋で買ってきたので修正版じゃなく初回版でしたが問題なっし。(03/05/13)
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月姫(PC)ゲーム
☆☆☆☆☆
子供の頃の怪我の後遺症で「モノの壊れやすい線」が見えてしまうようになった主人公遠野志貴は、8年間預けられていた家を離れ、実家へ戻ることとなった。
古い洋館での、すでに他人のような妹、そして二人の使用人との新しい生活が始まる。
時を同じくして多発する猟奇殺人事件。被害者は一様に全身の血液を抜かれていた。
ある出来事をきっかけに、志貴は吸血鬼達の壮絶な戦いに巻き込まれて行くことになる。
純白の吸血鬼は微笑む。
「私を殺した責任、とってもらうからね」
(パッケージ裏面あらすじより)
シナリオがものすごい。
この作品は同人ゲームなのだが、そこいらのプロの手によって作られたゲームなんかよりもよっぽどシナリオは練られてる。
こういったゲームは大体共通シナリオで、最後だけ各ヒロインごとのエピソードがあってエンディング、っていうのが普通だと思うんだけど、このゲームの場合ヒロインが決定されるのは結構話の序盤。
んでもって後はヒロインごとにほとんど別の話なんで、全キャラ通してやっても全然飽きがきませんでした。
シナリオ枚数5000枚ってのは伊達じゃないです。
しかもその話のひとつひとつがとても面白いし。
確かにグラフィックの質が良いとは言い難かったり、音楽の数が少なかったりとそのあたりは同人としての欠点としてあるかもしれませんが、それを差し引いて余りある面白さでした。
あと、あまり他のサイトでは触れられていませんが、個人的には文章の画面への配置をばらけさせたり単語ごとにクリックさせて表示させたりして、主人公の内面の狂気なんかを表現してる演出面がすごいと思いましたね。
小規模なサイトで細々と活動するだけの身だけど、なんか勉強になったような気がしました。
反転秋葉vs七夜の血に目覚めた志貴の戦いがカッコイイ!
これだけのクオリティの作品がたったの2500円で買えちゃうんで、未プレイの方はゼヒゼヒ購入してみてくださいな。(03/06/19)
ティアリングサーガ (PS)ゲーム
☆☆☆☆☆
SFCで発売されたファイアーエムブレムシリーズの制作者が独立し制作した作品で、FEシリーズの雰囲気をそのまま残しています。
その雰囲気そのまま加減と言ったら当初のエムブレムサーガという名前が任天堂からのクレームによりエムブレムという名を外した今の名前で出さざるを得なくなったくらい。結局その甲斐なく訴えられましたが。
ゲームのシステム的な面も、昔と同じく一度死んだ仲間が生き返ることはないので一手一手が真剣勝負です。途中セーブも原則として不可能なのでかなりアツイバトルを楽しむことができます。
今まではゲームクリア後に戦死者の数やターン数などによりゲームランクがでていたのですが、どうやら今作ではそれがなくなったようなので、別に使えないキャラが死んだとしても特に問題はありません。
しかし死んだキャラがいると物語の間の会話が発生しなかったり支援効果が出なかったり、なによりもなんとなく気分的にイヤなので、誰か死ぬと即リセット。
一時間近く慎重に進軍した後ボスにクリティカルうけて死んだり、レアアイテムを入手した後に魔術師が遠距離攻撃をうけて死んだり、そんなときはリセットするかどうかしばらく悩んでしまいます。結局リセットするんですけどね。
このあたりプレイする人の性格がはっきりとでてくるのではないでしょうか。
ボクみたいに誰か死んだらリセットする人や、戦争に犠牲は付き物としてボスを撃破することだけを考える人や。
全体を通しての難易度はSFCのときよりもかなり下がっているのが(ホームズ隊でのレベル上げ等)ちょっと残念ですが、それでもこれだけの緊張感を楽しめるゲームはそうないと思います。
やっぱりシミュレーションはこれくらいのキリキリ感がないとね。
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デビルメイクライ (PS2)ゲーム
☆☆☆
スタイリッシュハードアクションゲーム!
敵を切り刻み、そのまま打ち上げ、そして浮かんだ敵に銃を乱射して撃破!
でも実際ゲーム中でそんなことしてると、一匹の敵を浮かばせて銃を撃ってるうちに隣の敵に攻撃されて死んじゃいます。
だから実戦では、銃を撃つ→側転して逃げる→銃を撃つ→逃げるの繰り返しがベスト!
ぜんぜんスタイリッシュじゃねぇ……。
まぁゲージ溜めて魔人化して滅多切りとかするのは結構爽快なんですけど、普通にやろうとするとHPもそんなに高くないので攻撃より回避に重点をおかないとすぐゲームオーバーなんですよね。
武器の持ち替え時だとかミッションの最初と最後の演出なんかも、毎回見せられるのはどうかと思うし。
いまいちスタイリッシュアクションと呼ぶにはテンポが悪いように感じました。
やってることは弾数無制限のバイオハザードなんで、そういうのが好きな人にはいいのかも。
ボスごとにちゃんと戦い方を考えたりしないと勝てないのは面白かったです。
でもラスボスが突然シューティングになるのはいただけないな……。(03/09/28)
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ドラゴンクエスト7 (PS)ゲーム
☆
世界にたった一つの島の漁師として生まれた主人公は、悪友の王子と共に遺跡を調査する。
奥にあった石版を台座にはめたら、なんとそこには見知らぬ世界が。
石版に秘められた謎を解明しようと冒険していくうちに、封じられた世界の存在を知ることになった主人公は、魔王を倒し世界の封印を解き放つことを決意する。
好きな人はごめんなさい。以下は私個人の意見です。
なんて言うんだろう、つまんないです。
ただひたすら「石版を手に入れる→新しい土地に行く→ボスを倒す→石版を手に入れる」の繰り返しで、起伏もなにもなく最後に魔王を倒しておしまい。
「それがドラクエだ」ってことかもしれないけど、なんだかなぁ。絶対に「ドラクエ」という名前じゃなきゃ売れていないと思うのですが。
ムービーはない方がまし、ストーリーは前述の通り、ボスが倒せなければひたすら雑魚を倒してレベルか職業レベルをあげろ。
カジノもスロットで上ボタン固定しておけば苦労しないでメダルがたまるからやりがいないし、移民もセーブアンドロードでどうにでもなるし。
最近ありがちなダメな方への面白さ(無駄に熱いとか、かわいいキャラでとんでもなく難度高いとか)も皆無だし。
うーん、どこをとってもダメな気が。
途中でやめたくなったけど、発売日に買ってしまったので、気力だけで最後まで行った感じです。
しかもクリアまでの時間がひたすら長いし。
ストーリーが面白ければ長い方がいいけど、同じ事繰り返してるだけなので飽きます。
てか、石版とマップ増やせば、どれだけでも長くできそうな気が…。
さんざん開発に時間かけてこれですか?
う〜ん、低レベルクリアとかやれば楽しめるんでしょうかねぇ?
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Never7 (PS2)ゲーム
☆☆☆
まー普通のゲームかな。
4人のヒロイン攻略後にいづみキュア編がでてきて、そこですべての種明かしを、って感じなんですけど、その種明かしってのがどうもすっきりしていないような。
物語のキーであるタイムスリップって現象について、心理学的側面からのアプローチなんかをしているんですけど、なんか適当に難しいこと言ってお茶を濁しているだけなように感じちゃいました。
ちとネタバレになるけど、キュア編の中でもまた分岐していて、キュアAエンドだと結局心理学的側面についてはほとんど関係のない終わり方、キュアBだと関係あるけど妄想、つまり夢落ちみたいなもんでなんだかなぁって終わり方でしたし。
完結編としてすべての謎が解き明かされるってな説明はどうかと思いましたね。
ノーマルの優夏エンドとAppendの優夏キュアエンドは結構面白かったかな。
他のヒロインも個々のシナリオとしては悪くないと思うけど、どうも展開のしかたが4人とも同じような感じだったので、全員クリアするころにはちと飽きがきてましたね。
後、Appendって素人の人が書いたSSを収録したものだと思うんですけど、その中のピノキオの涙ってのが面白かったです。
色々と展開に無理があるところもなくはないと思うけど、本編の設定をうまくいかしてつくってあるなぁと。
他の話を補完するってところでは、いづみキュアなんかよりもよっぽどこっちのほうが面白かったと思いますね。
Appendだと他にも「重なりあう想い」なんかがよかったかと。
本編とAppend含めるとかなりのボリュームがあるんで、暇つぶしにゲームやるような人にはかなりいいかも。
俺みたいに新しいゲーム手に入れたら睡眠時間削ってまでエンディングみようとするような人だと、前にも書いたように同じような展開が多いので途中で飽きちゃう恐れもありますけど。(03/07/29)
バロックシンドローム (PS)ゲーム
☆
たいして欲しくなかったのですが、この機を逃すと二度と手に入りそうになかったので購入してしまいました……。
てか店に置いてあるの初めてみたよ。
バロックっていうゲームがその独特の雰囲気などにより結構人気があったので、その雰囲気を継ぐ作品をサウンドノベルで作ろうってことでできたゲーム。
ちょっとだけやった感想では、バロックは登場人物たちのどこか壊れた感じやプレイを繰り返すたびに見えてくる世界観なんてものが面白かったが、どうもシンドロームのほうはただの三流ホラーに成り下がってるような気がする。
かまいたちの夜と同時進行したこともあってか、サウンドノベルとしての完成度も低いように思えるし……。
まぁ、まだ一章を終えただけなのでこれからに期待ですかね。
問題はなかなか二章以降をやろうという気が起きないところなんですが……。
購入から一年以上経っても二章以降をやろうという気が起きません……。(02/04/14)
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ファイナルファンタジー7 (PS)ゲーム
☆☆☆☆
巨大企業・神羅が支配するミッドガルで、反乱グループの手により、一番魔晄炉が爆破された。
そのグループの名はアバランチ。星の生命・魔晄エネルギーを吸い取り、自然を破壊する神羅に対抗するため、秘密裏に組織された集団だ。
過去、ソルジャーとして神羅で活躍したクラウドも、今回の爆破作戦に加わっていた。あまりにも強大な敵・神羅に対し、はたしてクラウドたちは、滅び行く星の生命を救うことができるのか!?
キャラをポリゴンにして全体を立体化させた初期のRPG。
最近ポリゴンとかムービーとかを使ったゲームがやたらと多いが、そのほとんどがきれいに見せるといった役目しか持っていないように思える。
そんな最近のゲームをやってからこのゲームをやると、確かに人物などの造形は荒いが、立体でしかできないことを結構やっているように思えた。
最初のミッドガル全体の引き絵からクラウド達の乗った電車へ迫って行くところや、ライフストリーム内でのクラウドの精神世界など、立体ならではの演出だと思う。分裂症っぽい演出もポリゴンだからこそ効果的に表現できた気がする。
最近のただ見た目だけを追求しているゲームにも見習って欲しいと思う。
まぁ、きれいなだけのムービーなんかも結構スキだが。
スノボが面白いです。
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ファイナルファンタジー10−2 (PS2)ゲーム
☆☆☆
お手軽なゲームではあるけど、決して大作ではないですね。
あくまで番外編のようなものであり、今までのFFシリーズのように壮大なシナリオなんかを求めているような人は手をださないほうが無難だと思います。
戦闘はスピード感もあってなかなか面白いのですが、難易度が低すぎる気がします。
隠しダンジョンのボスは結構強いらしいのですが、キュウソネコカミとか反則のようなアイテムが普通に手に入るので、それを封印しない限り大して苦戦もしないようですし。
やっぱり全編に点在するミニゲームとか難易度の低さとかストーリーの単純さなどから考えて完全にライトユーザー向きのゲームと考えていいでしょう。
真偽は不明ですが、コスチュームチェンジなんかはセーラームーンを参考にして小学生がやっても面白いゲームにしようと努力した、なんていうコメントも開発者からでていたって話もききましたし。
FFXのメインユーザーなんかを考えればそれは当然のことなんでしょうけど、やっぱりちょっと物足りなかったですね。(03/03/23)
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ブレスオブファイア5 ドラゴンクォーター (PS2)ゲーム
☆☆☆☆
エンディングが泣けるという話をよく聞くのでやってみたんですけど、どこにでもあるような話だったので全然でした……。
でもゲームとしての内容がかなり面白かったので満足ですよ。
色んなゲームのいいところをうまく混ぜ合わせたような感じかな。
PETSシステムでバトルを回避したり、有利な条件で戦闘に入るようにしたりと工夫できるし、戦闘も移動と攻撃のバランスを配分して戦えたり、フィールドをうまく使ってコンボを繋げられたりと面白い。
その他にもSOLでアイテムを引き継いだりとか色々な(どこかでみたような)システムが沢山あって、最初は理解しづらく感じるかもしれないけど、慣れてくるとそれを利用して色々とできるので面白いです。
でも、だからこそもっと細かくバランスをとって欲しかった。
PETSなんて使ってたのは最初だけで、後半はほとんど普通にバトルに突入してました。
持てるアイテム数に限りがあるので、何個も罠持ち歩くよりも回復アイテム持って戦闘しちゃったほうが楽なんですよね。
それにいちいち罠しかけておびき寄せて倒すには敵の数が多すぎる気もするし。
SOLに至ってははっきりいって使わなくてもクリアできますし。
要所要所にもっと強い敵なんかを配置して、説明書にあるようにDダッシュしてアイテムとって、それでSOL使ってやり直さないと普通に進むのは厳しいとかあるとよかったかな。
やり方次第ではSOLを使わなくても突破できるような方法も用意しておけば、やり込み要素としても面白いものになっただろうし。
せっかく面白いシステムが色々あるのに、それを活かしきれていないような気がしましたね。
まぁ、SOL使ってやり直さないと普通クリアできないようなバランスだと、一般ユーザーにとっては面白くなくなっちゃうんでしょうけど。
ハードやイージーとか、モード選択があるとよかったのかも。
ま、今のバランスでも十分面白いんですけどね。(03/10/15)
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ワイルドアームズ3 (PS2)ゲーム
☆☆☆☆☆
前作よりもFPの使い方とかに幅がでていて戦闘が面白くなってました。
めんどうな雑魚敵もエンカウントキャンセルでどんどん無視して進むこともできるし、ストレスなく進めることができたかと。
中盤のボスなんかは相手の特性を考えて攻め方を工夫しないと倒せなかったりと、戦術的な面でも楽しめましたし。
ただ、ファイネストアーツ使えるようになってからはちょっとなぁ……。
あまりにも強力すぎるので、戦術も何も関係ない大味な戦いでなんとかなっちゃうのはちょっとどうかと思います。
ラスボス最終形態もファイネストアーツ一発でおしまいって……。
WAシリーズらしいダンジョンでの謎解きなんかも健在。
バランス的にもちょうどよかったし、どうしてもわからないようなときには注視システムを使えばヒントが得られるので、詰まることもありませんでしたね。
本編と関係のないダンジョンやボスキャラなんかにもやっぱり力が入ってます。というか多すぎw
ミレニアムパズルやテレパスタワー、ダンジョンABYSS。
本編が終わった後も相当長く遊べるかと。
ただ、難点を挙げるとすればフィールドマップ。
はっきり言って絶望的に見づらい。
前作のサーチシステムもちょっとめんどくさく感じたのに、今作はマップが広くなっているので、新しい町やダンジョンを発見するのがもう大変大変。
しかも場所のヒントがものすごくアバウトなので、下手するとダンジョン攻略と同じくらいダンジョンの場所を探すのに時間かかるかも……。
地図もどこが陸でどこが海なのかもよくわからないようなものなので頼りになりませんし。
後半はあきらめて攻略サイトで座標調べて直接そこに飛んでました……。
まぁ難点もいくつかあるけど、総合的に見ると良作、かな。(03/09/10)
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