出逢った頃の君でいて


西田さんは大里ナナ(酒井法子)の勤める第一物産のOL仲間のひとり・章子役。僕はこのドラマを見たことがないのでほかに何か情報があれば教えてください。


日本テレビ  水曜日 22:00〜22:54

制作会社:NTV                 原作・脚本:内館牧子
演出:吉野洋 斎藤郁宏           演出補:谷川功
プロデューサー:小山啓            チーフプロデューサー:小杉善信
プロデューサー補:安念正一 古賀倫明  
主題歌:「純愛ラプソディ」 竹内まりや音楽:S.E.N.S(センス)

出演:三輪圭介:陣内孝則         大里ナナ:酒井法子    
    三輪恭子:中川安奈         小野由美:若林志穂 
    大里美子:加賀まりこ         田辺宏:田山涼成  
    大里紘一:清水紘治         三輪雅彦:森康   
    村山徹:加西健司           野中芳雄:佐藤幸雄    
    石井:藤本浩治             定子:渡辺真起子
    章子:西田尚美             いずみ:北浦共笑
    山瀬和彦:風間トオル


 全12回。「ただひとりの人」を心から愛した女性の物語…。内館牧子さん原作、沖ヨーコさんの同名マンガのドラマ化。原作は内館牧子さん自身によって小説化され、さらに今回、ドラマ化に際して内館が設定、人物に新たな脚色を加えている。20代の不倫を現実的に描き、不倫は純愛となり得るのかを問いかけていく。異国情緒あふれるモロッコロケがドラマを盛り上げているが、ストーリーはかなりシリアス。男と女の本音がきわどいまでに描かれる。北浦共笑さんのドラマデビュー作。

第1話

 大手商社に勤めるナナは母、美子とふたり暮らし。ナナの父が不倫で母と離婚、その後モロッコで事故死したことからナナはいつも母から不倫の罪深さを諭されていた。だが、社会人になったナナはそれに反発、美子と大げんかしてモロッコに旅立つ。ナナはそこで、現地駐在員の圭介と知り合う。やさしい圭介にナナはいつしか恋心を抱き始めるが、圭介に妻子がいることを知り、ガックリ。

第2話

 ナナから恭子との浮気現場を目撃したと聞いた和彦は恭子と相談し、ナナを退職させる方向で動き出す。和彦の作戦は、恭子と圭介の熱愛ぶりを見せつけること。圭介に特別な気持ちはないとはっきり言われたナナは、和彦の見合い話を受けることに。見合いの相手は大学時代の後輩の野口。見合いは盛り上がり、野口はナナにデートを申し込む。

第3話

 恭子は、圭介の会社にナナを非難した文章を送る。ナナは会社に居づらくなり、退社を決意する。

第4話

 圭介がモロッコに戻ることになる。ナナは、ふたりだけのお別れ会を計画するが、和彦らに邪魔される。

第5話

 和彦の不倫に気づいたナナは、圭介がいるモロッコへ向かう。焦る和彦は、圭介に不倫の一件にを告白する。

第6話

 遊びだったという恭子の言葉を聞いた圭介は、すべてを水に流すと言い切った。無力感でいっぱいのナナは帰国。だがその夜、恭子を抱いた圭介は、理性では納得したものの、
妻の不倫という痛みが心に重くのしかかってくるのをぬぐいさることはできなかった。翌朝、圭介は恭子に離婚を切り出し帰国した。恭子は別れないと泣き崩れるが、圭介の決意は固い。

第7話

 山瀬と恭子の不倫を見た圭介だが、恭子に頭を下げもう一度やり直したいと告げる。
息子の雅彦のため、恭子との関係を修復しようと思ってのことだった。圭介のそんな思いを知ったナナは、野口との結婚を決意する。ふたりの間にできた溝は深く、会話はほとんどない状態。息子のために自分を抱こうとする圭介に、恭子は雅彦が山瀬の子だと
告白する。

第8話

 雅彦が山瀬の子だと知った圭介の衝撃は大きかった。呆然自失となった圭介は夜の盛り場をさまよい始める。圭介の異変を知ったナナは、圭介を捜し始める。ナナは見つけ出した圭介に雅彦が待っていることを告げる。ナナのことばで吹っ切れた圭介は、雅彦を引き取って離婚すると恭子に告げる。

第9話

 圭介の離婚の意志を知ったナナは野口との婚約を解消。美子に圭介への無償の愛を貫くと宣言。圭介は恭子に雅彦は自分で育てると通知する。嫉妬と焦りでいらだつ恭子は、ナナに雅彦の名を告げる。だが、ナナはそれにうろたえることなく、圭介を愛すると宣言。間もなく恭子は離婚届けを提出する。

第10話

 恭子に刺された圭介の傷は軽傷。事件は会社の上層部に知れ、山瀬は人事部顧問に左遷され、あげくに妻の義父母に家をいびり出されてしまう。一方、恭子は自殺未遂。涙を見せる恭子に、ナナは二度と圭介にはふたりだけでは会わないと決意。そんななか、圭介が仕事に復帰、モロッコに再赴任が決まる。

第11話

 恭子が雅彦をほっぽり出し山瀬のアパートに入り浸っていると知った圭介は、野口に雅彦の様子を見てほしいと頼む。野口から様子を聞いたナナは、雅彦をモロッコに連れて行こうと決意。ナナの訴えに、恭子は山瀬に抱かれれば認めるという。涙をいっぱいためてスリップ一枚になり、雅彦のために抱かれようとする。体を張ったナナに恭子は、雅彦のパスポートを投げつける。雅彦を連れてモロッコへとやってきたナナは圭介にプロポーズされて・・

第12話

圭介のプロポーズを受けたナナ。ふたりは雅彦と3人だけの挙式をする。帰国後、圭介たちは恭子、山瀬に結婚を報告する。婚姻届を出した晩、ふたりは初めて結ばれる。
しかし、モロッコに戻った圭介が交通事故で死亡してしまう。


参考 テレビドラマデータベース
    小学館発行 「TelePAL」


情報提供 下田@東京さん