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脱ぐ男
高校時代です。
クラスに天才としか思えないような人がいました。
とても非凡だったのです。
勉強もできスポーツもかなりできました。
とくに音楽、ピアノが物凄くうまくオリジナルの曲とかすごくカッコよかったのを覚えています。
彼がピアノを弾くと周り全員が止まって聴くほどでした。
その彼はスゴイよく脱ぎました。
昼休みの次の授業の家庭科の女教師の授業中でもおかまいなしに、
「あつぅ〜〜〜〜い〜〜〜」
と言ってワンタッチで上半身裸になります。
彼ほど脱衣が速い人は初めて見ました。
そして体育の時のことです。
その日は結構暖かかったので半袖短パンの人が多かったので先生が、
「よし、服装統一するからみんなジャージ脱げ〜」 と言いました。
しかし彼は脱ごうとしません。 そこで先生が声をかけました。
「おい、SO(彼のこと)とっとと脱がんか」
「え〜〜〜〜脱ぐんですかぁ〜〜〜〜」
「あたりまえだ」
「しょうがないなぁ〜〜〜」
と言ってズボンを少し下ろしました。
そこで・・・
その場にいた全員が見たもの・・・
ヘア
「ちょっと待てっ!!」
先生があわてて止めました。
「おまえ、短パンどころか・・・
パンツはどーした・・・?」
「え〜〜〜〜履いてませんよぉ〜〜〜〜
抑えつけられている感じがしてヤなんですぅ〜〜〜」
さすがの体育の先生も愕然としていました。
さらに校則でも
「パンツを履かなければならない」
と言う校則はないので(当たり前ですが・・・)
先生文句も言えませんでした・・・
おまけ
二ヶ月後・・・
体育の時間。
「ジャージ脱げ〜」 と先生が言いました。
そこでまた脱いでないSO君に向かって悄然とした表情でききました。
「・・・おまえ・・・・
また・・・
(パンツ)履いてないのか・・・・?」
「はいぃ〜〜〜♪」
はたから聞くとスゴイ会話です。
先生はこれ以降SO君にはなにも言わなくなりました(^^;
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