平和へ


大海に一滴の水を投じることで海全体の水量・水温・流れにごく微量の変化が生じるように
一人の人が信念を変えるごとに、集合的な現実がどう展開するかという青写真が変る
たとえこの世で最も隔絶した場所にいる人の場合でも
その人のあらゆる喜びの瞬間
あらゆる悲しみの瞬間
あらゆる思いやりの瞬間
そしてあらゆる批判的な 考えがもつ影響の一つ一つが
世界の出来事についての青写真に加えられる

私たちの集合的な信念が意図するところにしたがって明日は展開する
人類の意識の中に無知と不寛容さが存在する限り
それと同じだけの 対立や苦しみが常に世界に存在することになる

世の中でのアバターの使命は、信念体系の統合を促す触媒となることだ
私たちが自分たちの間にある違いは信じる内容の違いだけであり
そうした信じる内容は簡単に創ったり消したりすることができるものだと 気づくとき
正しいとか間違っているとか主張するゲームがおわりをつげ
共に創造するというゲームが始まり、世界に平和がおとずれる

(ハリー・パルマー)