
2004年11月20日
2年前、払沢の滝へ家族で行った時、遠くの山陰に小さな滝が有り、お土産屋さんから
双眼鏡で見せてもらった。その時は払沢の滝でさへ行くのが初めてで、観光ガイドに
載っている滝をやっと見て周ろうかと思いつく程度の頃で、まさか滝○○になる程に
のめり込むなんて想像もしていなかった。その時は観光ガイドに載っていないような
滝でも名前が有る滝が有るんだなぁーって思い、だけど、あそこへは行く道なんか
無くて、渓流を遡上して行くんだろうなと思っていた。でも、見えるのに行けそうにない
滝っていうのは、何か気になる。近くに行ってみたいなぁーって、でも無理だろうなぁー
そう思っていてあきらめていた。しかし、そこへは道が存在し、行くことが出来ることを
ホームページや本から知ることになり、ますます行ってみたくなった。その奥には
綾滝という滝も存在する。ますます興味が深まった。しかし、観光地ばかりをめぐって
いた私は一人で探し歩く勇気が出てこず、あぶさんにいっしょに行ってほしいと依頼し、
あぶさん、abeさん、みなまるさんとのオフ会をすることになった。

払沢の滝へ行く途中、振り返ると南側斜面にその姿は小さく見える。
日差しがまもなく射しかかろうとしている。滝の撮影は日差しが無い方が良い。
日差しが入る前に到着できるのだろうか。それが不安だったが楽しみで仕方が無い。
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北秋川に沿って走る県道205号を払沢の滝からだと、西へ向かい、千足バス停を目指し、
千足沢に沿った道に右折する。道路脇に数台駐車出来るスペースがあったが、既に車が有ったので、
近所の私有地に許可を取って駐車させてもらいました。そこから舗装道路の坂道を歩いて行くと、
大岳山への登山道に入り15分ほど歩くと、天狗滝の手前にある滝が右側に落ちている。

千足バス停から約1kmで天狗滝へ到着します。

天狗滝の下の無名滝
これが天狗滝ではないかと間違えて引き返す人もいるという程に立派だ。落差は8m。
しかし、実はこの滝も天狗滝の一部のようだ。落差38mという天狗滝の本滝がこの
上流にあるが、それだけでは落差が20m程度だ。全部で5段の段瀑で、合計で38m
というのが本当らしい。ただ、全部を同時に見ることもできないし、5つがまとめて1つの
滝というのも、何かピンと来ない。だから、本滝が天狗滝で、これは天狗滝の下の滝って
いうのでもいいのかもしれない。
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道は危なくないが、坂がそこそこ急な場所も有り11月だというのに汗をかき良い運動になる。

坂を登って行くと左側に天狗滝が現れる。通常、滝めぐりをしていくと滝の正面、滝の下流
から近づいて行きながら見上げることが多いが、天狗滝は見下ろしながら下って行く。
左の写真の右の黒い服が私です。写真を撮ってもらいました。

落差20mの滝が、傾斜した岩を滑り落ちる緩やかな滝だ。これがあの遠くに見えた滝だ。

滝壷の目の前まで行けるので、滝を見上げる姿を撮影してみました。
岩肌を滑る様子、どんなもんでしょうか?

滝壷に向かって流れが広がって行きます。とても綺麗な流れを描いています。
滝壷はとても浅く、飛沫が直角に白く広がります。夏なら水に入ってみたいです。

ほぼ同じ角度からシャッター速度を変えて撮影してみました。
スローで撮影すると、優しい流れになります。でも、この滝に限っては、右の写真の方が
水の流れがリアルに伝わってきます。滝の両端が泡立ちながらゆっくりと落ちてきます。
滝の左側まで日差しが入ってきました。ギリギリ撮影できる時間だったかもしれません。

滝壷付近の秋めいた雰囲気を表現してみました。
天狗滝への道は左上から下ってきて、滝正面を渡り、右側から上がって左右どちら
からも見ることが出来ます。この続く道を進むと700m上流に綾滝が有ります。
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アクセス
(車での交通)
中央自動車道八王子IC降りて30分
もしくは、圏央道日の出IC降りて30分程度
県道33号経由、県道205号に入り、千足バス停を右折
(車以外での交通)
JR五日市線武蔵五日市駅から小岩行きか藤倉行きのバスで千足バス停を下車
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