2003年に巡り歩いた滝を紹介します。

2003年最初に滝を見に行ったのは3月下旬だった。
この頃は、まだ冬場に滝巡りしようなんて考えてもいなか
ったからだ。
そして、梅などが咲く時期になってようやくドライブに出か
けることになった。
最初に行こうと思った滝は、落差の大きな群馬県の滝、
小中大滝に行くことにした。しかし、駐車場寸前の所で路
面が全面凍結していて引き返すことになった。数日前に
ノーマルタイヤに取り替えたのが悔やまれる。

次に目指したのが、そこから近い柱戸の不動滝である。
ここは草木ダムの近くで、路面も問題無かった。


柱戸の不動滝(落差26m)
橋の上から滝の横からの姿が見えた。
正面から見るために、階段を下ると、
滝見台があった。落差26mの滝。
単なる直瀑ではなく、途中で跳ね返り
放物線を描きながら落ちて行く。
小中大滝は見れなかったが、なかなか
綺麗な滝が見れたので帰ることとした。
GWの初めに、家族旅行ということで
日光へ1泊2日で行くことになった。
日光猿軍団などを見たり、宿泊したり、
美味しい食事を期待しながら、今回は
滝巡りもコースに入れた。
まずは、日光へ行く道中にある国道沿
いの地蔵滝だ。
この滝の存在自体、この旅で初めて
知った。

地蔵滝(落差15m)
次の日の朝一番に訪れたのがこの
滝である。日光には何度か訪れて
いるが、この滝に来るのは初めてだ。
この滝を見るのがすごく楽しみであっ
た。観光ブックなどでも紹介されてい
るのに見たことが無かったので、かな
り前から注目していたのである。
午前中は滝に陽が当たり、眩しく輝い
て、撮影は難しい。滝が白く飛んでし
まう。日光の滝にしては人もあまり来ず
静かな滝である。


寂光の滝(落差80m)


 
 湯滝(落差45m)

日光には有名な滝が多い。
日光三大名瀑ではないが、この湯滝も
有名で、思いっきり観光地化されている。
駐車場も料金がかかる。
滝は斜面を白く泡立たせながら滑る滝であ
る。滝横を登る遊歩道があり、滝全体を色々
な方角から見ることができる。
観光地化し過ぎているのは残念だが、私の
お気に入りの滝の1つである。
  
  麻苧の滝(落差40m)

  5月に入り、陽射しも強くなる頃、群馬県の麻苧七滝へ出か
 けた。
  麻苧の滝は七個の滝の内の父滝にあたる。
  この滝はとても優雅で、風に吹かれてなびく滝である。
  一目見た瞬間、もの凄く魅かれるものを感じた。お気に入り
 がまた一つ増えた瞬間だった。ぐんま滝めぐり90選の表紙
 にもなっていたので、やはり美しいと思ったのは間違いなか
 った。
  ここには小さな滝がたくさんあるので、ゆっくり歩いてみるの
 も楽しいだろう。しかし、この滝より上流には今回行かなかっ
 たので、いつかリベンジして、上流の滝を目指そうと思う。


丸神の滝(落差76m)

埼玉県唯一の日本の滝100選に
選ばれた滝「丸神の滝」である。
小学1年の息子を連れて行くのは
わりと大変な滝であった。時々道が
狭い場所があり、手を繋いで歩いた。
ここは、2度も見そびれて、やっと三
度目にして見れた滝である。
しかし、何か観光ガイドに載っている
写真と違うぞ・・・。
そうである、この見えているのは、一
番下段で、もっと登った観瀑台まで
行けば、全景が見れるらしいのだ。
またリベンジしなくては・・・。
それに、駐車場より奥には高滝があ
るらしい。


井戸沢の滝(落差5m)

丸神の滝へ向かう途中にある井戸沢
の滝。
小さくて見落としがちだが、路上脇に
見えるので、お手軽に見れる。

  
  吐竜の滝(落差10m)

  夏休み、今度は山梨県の清里方面へ旅行へ行った。
  ここは、観光客で賑わう清里駅から近い場所だけあって、
  人が大勢来ていた。
  しかし、水が染み出すように流れ落ちる姿は、とても綺麗
  な水を感じさせた。この形の滝は珍しいので印象に強く残った。


仙娥滝(落差30m)

日本の滝100選に選ばれた昇仙峡
にある滝である。
数kmある昇仙峡をゆっくり歩き、最
後にこの滝が現れる、観光地にはも
ってこいのロケーションである。
夏は暑くて汗だくで歩くことになる。
秋はモミジが多い場所なので最高
の景色になるだろう。
今回、この上流にある大滝に行けなか
ったので、ここもリベンジを誓う。

大滝・上段


大滝・下段(上下合わせ落差30m)

清里方面で宿泊したペンション
の近くにあった2段の滝。
1つと思って行ってみれば、2つ
だったのでうれしかった。
得した気分。
水量も豊富でなかなかの滝。
観光地である場所の中でははあ
るが駐車場も無いので、静かに
見れる。

夫婦滝(落差3m)

私の家から最も近い滝。
街中から近い場所にひっそりとある。




暑い夏が過ぎ、モミジが紅くなり燃える
ような彩になる季節を迎える。
写真撮影には最高の季節。

1度行こうと思いながらも、目の前で路面
凍結の為に引き返した、あの小中大滝の
リベンジに挑んだ。

この急な珍しい橋を渡ると、その姿を現す。


小中大滝(落差96m)

紅葉ピークには、ほんの少しばかり遅
かった。
かろうじて残っていたモミジだったかカ
エデだったか覚えてないが、紅く染まっ
た葉の向こうに滝の姿を捕らえる。
大きい。さすがに96mの落差を上から
下まで見れる滝は迫力がある。これぞ、
大滝の名に恥じない。
途中の縦長の岩に裂かれるように流れ、
飛沫が砕かれる姿は写真にすると美し
い。
この滝も、2003年お気に入りの滝にな
った。
小中大滝へ行く途中にあった
水量の少ない滝を見つけた。
不動滝とか、大滝という名前
は多いなぁ。
道沿いにあるので見やすい。


不動滝(落差15m)



船尾滝(落差72m)

小中大滝へ行った次の週、またまた大
きな滝へ出向いた。ここへは行き方が
よく判らず迷いに迷ったが、どうも遠回
りして山の中をさ迷ってしまったらしい。
ここの方が紅葉が綺麗に残っていた。

岩肌は殺風景ですが、下の方で岩に当
たり砕ける姿が綺麗な滝でした。

滝へはずっと舗装道路なので、ファミリ
ーでも安心です。


線ケ滝(落差40m)



熊倉不動滝(落差15m)



三段の滝(50m)

めずらしく3つも滝へ行った。
今回は滝巡りのみの観光になり、滝巡
りの楽しさを1日存分に味わった。
最初に線ケ滝。真っ直ぐ落ちる真っ白な
滝。何でここまで真っ白かっていうほど。
ここは悲しい伝説があるようだ。
熊倉不動滝は偶然通りかかって見つけ
た滝である。滝壺にも行けたらしい。
メインは三段の滝。片道40分と、いつも
より長めに歩いて訪れた滝で、足元が滑
りやすく、子供には大変な場所であった。
しかし、このくらい歩いて出逢う滝は感動
する。


宿谷の滝(落差12m)

2003年の締めくくりは地元埼玉県の
滝巡り。

今回は初めて子供と二人での滝巡りを
した。12月なので、路面に雪があり、
凍結した道を小さな息子と緊張して歩い
た。これも、良い思い出になった。

ここは、整備が行き届いていて、楽に行
ける滝である。


獅子ケ滝(落差3m)

3mと小さな滝であったが、夫婦滝よりは
大きく感じた。目の前まで行けるからだろ
うか?
水量が少なく、ちょっと寂しいのと、埼玉
特有なのか判らないが赤黒い岩肌が何か
薄気味悪さを出していた。
近くの黒山三滝も薄暗くて、あまり好きとは
言えない。
この滝が2003年最後に見た滝になった。

2003年冬場になって、滝の本や新しい地図や、デジタルカメラを新たに購入した。
暖かくなったら行こうと思っている滝をチェックしまくった。行きたい!行きたい!
毎日そんな思いで2004年を迎えることとなる。2003年は私が本気でホームページを
作り続けようっていう想いが増した年。そして滝好きの気持ちが数倍に膨れた年。よい1年でした。


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