
(2008年4月)
長野県飯山市、志賀高原の滝&花めぐり
最近めっきり滝めぐりも少なくなってしまいましたが、その分、花と青空をめぐり歩いています。
今年のGWは10連休と長く、また天気も全体的に良さそうなので、1泊2日で家族旅行へ
行くことにしました。たまには滝めぐりも兼ねて花のたくさん咲く場所を選ぶことにしました。
まず思い描いたのは、菜の花が一面に咲く場所でした。長野県飯山市に菜の花公園というのが
あり、また周辺も菜の花だらけの場所。私の地元周辺でも河原などに菜の花はたくさんありますが、
写真を撮影すると電線などの人工物が写り込むことが多く満足できなかったので、背景も残雪が
ある山などがあると最高と思い選んだのが飯山市周辺だったのです。それも桜が満開時期。
早速、宿を予約し周辺に滝があるか確認し、ついでに帰りのコースを欲張って、雪道が開通した
ばかりの志賀高原の渋峠を通って帰ろうということにしました。
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朝8:00に家を出発しました。GWなので高速道路も多少は車の量が多めでしたが、
たまたま今回は息子の振り替え休日の月曜日出発だったので渋滞は全く無しです。
残雪がある浅間山を目の前にして長野県に突入。更に更埴JCTを通過し、信州中野ICを
過ぎたくらいに高速道路左に沿ってずっと桜が咲いている場所があった。
あまりに綺麗なので降りたくなったが、この先にも見たい場所がたくさんあるので横目で
見て通過した。いつかこの時期にここへ来ようって思いました。
176km走り、豊田飯山ICに到着。まず向かう場所はさむーーーい雪だらけの沼の原湿原です。

駐車場からは左の写真の様に雪だらけの光景でした。まずはその雪の中の足跡を頼りに
湿原奥へと進んで行きます。途中からは木の板の歩道が出てきたり、雪に埋まったりの中を
歩いて行きます。たまに雪にズボっと足を取られたりとスリリングでした。
雪解け水は右の写真の様に冷たい小川を作り、ミズバショウが浸かっていました。
そう、ここへ来た目的はミズバショウの群生を見に来たのです。

ミズバショウとリュウキンカ(黄色の花)
雪解けの地にはたくさんの白いミズバショウと黄色いリュウキンカが咲いていました。

天気も駐車場に着いた時は雲っていたのですが、だんだん青空が広がってきて陽を落とし始めました。
時たま陽が射すとリュウキンカの黄色が輝き眩しくなり、湿原を明るくします。

ミズバショウがリュウキンカに包まれる様に咲いていました。じっくり撮れば良い写真が撮れそう。

この時期に訪れれば、雪解けの春の始まりを見ることが出来ますよ。とても良い景色に巡り会えました。
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旅に出ると、特に山へ行く場合は息子が好きな蕎麦をお昼に食べることが多いのですが、
今回は私の我がままで斑尾高原にあるレストランでピザを食べることにしました。
石釜の300度で焼くピザの生地はパリっとしてとても美味しかったです。
お店はレストラン「ルドルフ」というイタリアンレストランです。
その後、向かったのはこの湿原から近い希望湖(のぞみこ)へ行ってみました。
ブラックバスなどの釣りのメッカらしいです。50cmもあるバスが釣れるとか。
この日は全く釣り客はいませんでした。曇り空で寒々しい風景だったので写真はパスです。
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さて、ちょっと寒々しい風景とおさらばして春を満喫しに行きましょう。

国道117号沿いは両脇に菜の花がずーっと長く植えられていて、菜の花ロードになっています。
また国道117号にある道の駅「千曲川」に車を停めると、道路の向かい側の千曲川の河原に
超広大な敷地に菜の花が一面に咲きます。

眼下に広がる菜の花畑はずーっと遠くまで続いていて、山の裾野まで続くのではないかって思うほど。
すばらしい風景なので、この時期にこの地へ行くのはおすすめです。

千曲川に架かる中央橋と菜の花
中央橋を渡っている最中の眺めが綺麗ですが、橋が狭くてそこからの撮影はやめました。
橋の周辺にも菜の花がありのどかな雰囲気がありました。
さて、ちょっと街から外れて滝めぐりをしようということになり、2ケ所ほど向かいました。

関屋そうめん滝(落差8m)
国道292号を走っていると、右側の道路沿いに小さな滝が現れる。
小さいだけでなく、あまり自然美を感じない(上部が人工だし)期待はずれの滝でした。
ちょっとガッカリだったので、落差20mの蜘蛛ケ淵の滝を探しに行ったのですが、
人にも聞いてだいたいの場所は判ったのですが、林道が細く車で行ける限界かなという
道で、ちょっと気を抜くと崖から落ちそうな上に、川の周辺には雪がいっぱい見えたので
これは事故に遭遇しそうだと直感し、あきらめることにしました。
雪の無い時期なら問題無いと思います。
そして早めに宿へ向かいました。なぜかと言うと、出発日の朝に宿から御不幸があったことを
知らせる電話があり、宿が急遽泊まれなくなったのです。ただ、ほっとかれたわけではなく
ちゃんと別の旅館を手配してくれていたので問題はありませんでした。
しっかり美味しい料理に、温泉にと楽しむことができました。
次の日は、メインの菜の花公園に向かいます。
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朝から快晴で、昨日よりもテンションが上がる良い朝でした。
早速、菜の花公園に向かいます。

この場所は雑誌でも紹介されている観光地なので、人も多くゾロゾロと人の波の中を歩きます。
晴天で撮影日和でしたが、風が無くて鯉のぼりが泳がないのがちょっと残念。

一番カメラマンが多かったのが、桜と菜の花と千曲川のコラボの構図でした。
この地域はGWが桜の満開の季節です。桜と菜の花のコラボは定番ですが、
ここには奥行きを出すための千曲川が流れている。とても絵になるポイントですね。

昼間だと少し霞んでしまって残念ですが、山の稜線が長野県と新潟県の境になる雪の残る山を
背景にして桜と菜の花を撮影できる。もっと早い時間帯に来たら、シャキっとした写真になりそう。

菜の花公園は丘に菜の花が咲いてる公園なので、奥行きのある景色が楽しめる。
広いなぁーって感動できる場所ですよ。長野県がまた好きになりました。
朝から夕方までいれば、色々な表情が楽しめるのでしょうね。

菜の花公園をしっかり堪能したので、次の場所へ移動します。
その場所も菜の花が咲いていると菜の花と湖のコラボを楽しめる場所でしたが、少し標高が
高いのか、まだ菜の花は全く咲いていませんでした。そのかわり桜が満開でした。

北竜湖

北竜湖

北竜湖畔に咲くシダレ桜
さて、帰り道を単純にインターチェンジへ向かうか・・・なんて全く思ってなく、雪道が開通した
ばかりの志賀高原へ行ってしまおう!!ってわけで、国道で標高が最も高い渋峠を通過する道へ向かった。

澗満滝(落差107m)
秋に訪れたことのある澗満滝への再訪です。やっぱ大きな滝はいーですねぇー。遠望でも感動です。

国道292号をまっしぐら!! 遠くの山景色が綺麗に見えてくる。更に標高を上げていくと雪景色が濃くなってくる。

木戸池
志賀高原には池がたくさん点在し、国道沿いにも多くある。
木戸池に限らず、ほとんどの池が凍りついていました。
GWは関東では25℃を越える日があるのに、まだ完全にここは冬・・・でも、そんな寒くないです。
秋に撮影した蓮池・・・こんな小さかったかなぁーって思ったり、一沼・・・冬はつまらん・・・などと
季節を変えて見ると、全く違った景色に気がつく。逆に言えば、つまらない景色の場所も季節を変えると良いかも。

渋峠に近づくと、車道の両脇は6mくらいはあるかと思われる雪の壁になる。
そして最高地点の渋峠に到着すると上のような景色になる。
多くのカメラマンが芳ケ平方面を望遠で撮影していた。
帰路は草津温泉を抜けて、ひたすら国道145号を走り渋川伊香保インターに帰った。
約500kmの旅は無事終了した。GWでも混まないおすすめコースでした。