*椎名林檎*

『椎名林檎』という“芸能人”がいますが、
“がっかり”させられました。

 彼女を初めて知ったのは、かなり前に
テレビで、『幸福論』のコマーシャルを見たときでした。
「久しぶりに“カッコイイ”奴がで出てきたなあ」と思い、
その次の『歌舞伎町の女王』を、又、コマーシャルで
見たときは、「買おうかなあ」と、まで思い、
アルバム『無罪モラトリアム』は、買ってしまいました。

 が、最悪でした。『歌舞伎町の女王』“だけ”でした。
生まれて初めて、“売り”に行きました
(「2度と聞くことない」と思たからね)。

 これだけだったら、才能うんぬんですが、
“ホリプロのオーディション受けとった”ん知って、
“かなりシラケた”んやけど。
ほなって(徳島弁で“だって”という意味)、
そんときの“プロフィール”みたいなのに、
「特技=おみおつけ」とか書いとんやもん(“いかにも”っぽく)。
もし合格しとったら“アイドル”だったんだろ?
 「それが悪い」とかじゃなく、なんか“『高校デビュー』っぽい”
っていうのか、何というのか。
『プリンセス プリンセス』も“アイドルスタート”だったらしい
けど、それとは違うぞ。
 ちゃんと大学出てる人間が「ロック。」とか言っても、
「え〜」って思うのと一緒(“不良じゃなかった”っていうこと)。
実際、『椎名林檎』と会ったことある後輩がいて、そいつが
「“音楽のことばっかり”って、感じですよ。」
みたいなこと言ってたんですけど、全部が“冷めた”わ!

 オレも、色んな事務所のオーディション受けたことあったけど、
オレが受けたことあるのは、全部、“受かるやつ”であって
(入会金とか、授業料とかで、10万ぐらい掛かるやつ。
勿論、行きませんでしたが)、“養成所”みたいなもん。

 でも、『ホリプロスカウトキャラバン』受けとって“アレ”でしょ。
多分、「別に“恥ずかしい”とは思わない。」とか言うんだろ。
「それも含めて『私』。」とか言うんだろう、どうせ。

 又、別の機会に詳しく書きますが、僕は常日頃から、
『服にうるさい“だけ”の奴等』に対して、「小さい頃、ジャージとか
着とったくせに」みたいなこと思てしまうんですが、他にも、
『高い“変な声”で喋る不思議少女』みたいな奴等には、
「ゴキブリが飛んで来て、頬に“ピタッ”って止まっても、
そのとき、ほんまに“その声”かあ?」って思うんですけど、
今回、それに似た感覚を味わってしましました。

 『本能』も、「そこそこ“いい”」と思うし、才能に関しては、
間違い無く有ると思うのですが(僕如きに言われたくないでしょうが)、
『ここでキスして』は、全く“ない”と思うし、全体的に考えると、
『椎名林檎』は「ない」と思います。
※普通、物を売ったりするときは、「先に欠点を言う代わりに、
 後で長所を言うと、後から聞いた長所の方が、欠点よりも印象として
 残り、物を買わせやすくなる」ということを知った上での文章です。

 “売れる”為に作った様な(よく使われる“言い回し”ではありますが、
ここは、“あえて”)、『ここでキスして』。もし、『椎名林檎』のことを、
これで知ってたら、「いい」とすら思わなかったと思います。

 「人の“過去”で、その人間を判断するのはどうか」という意見も
あるんでしょうが、その“過去を隠す”のは、「どうか」とも思いますし
(『椎名林檎』の場合は、「別に隠してた訳じゃない。」とか何とか、
言うんでしょうが)、上にも書きましたが、例えば『東大』を卒業した
人に「ロック」どうこう言われても、“説得力”が無いでしょうし。
※『東大』に入っただけでも、「凄い」と思いますし、“尊敬”すら
 しますが、例え、音楽的な才能があったとしても、僕に言わせりゃ、
 そんなの、「絶対に『ロック』では無い」と思うだけです。

 勝手に、色んなことを書いていますが、僕が言いたいのは“ただ1つ”、
僕が人を好きになるときは、「“その人の過去さえ”好きになりたい。」
ということだけです。              桧 博明


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