空色の言葉




371月の魔術

あの白い月は
幸せの色を教えようとしているのだろうか?
静かに密やかに
緩やかな光を放つ月は
わたしの希望
何もないと思っていた心に

一つの灯をつけた

一つでも少しでもついてくれたら良かった
何もない闇にいるよりも
空に浮かぶ月を
どんなに抱きしめていたかったか

その存在は確かにあって
わたしに微笑みをくれる
それで充分だった
どんなに卑屈になっても

大丈夫
わたしを
微笑ませてくれるものがある
わたしは貴方の静かな銀のゆらめきに
すくいとられていくように
ひんやりと広がる優しさの中にいる

駄目じゃない
無理じゃない
駄目でも無理でもいいんだ

わたしが無視しなければ
この光をみる心があれば
わたしの世界はいつも穏やかなのだから


372やすらぎ

待っていることはないんだ
また出会えるんだから
会いに行けばいいんだから
終わりなんてないんだから

不安に苦しむことなんてないんだ
気持ちがあれば
その気持ちに忠実なら
答えだって見つかるし
距離だって縮まるはずなんだ

好きな人
大切なもの
側にいたいと思うものも
待たずに
側に駆け寄っていけばいい

微笑んで一緒にいたいと
言葉かけたい
手を伸ばしたらどうするかな?
不安に包まれる前に
伸ばしてしまおう

柔らかい手の感触が
あなたを待っているかもしれないから


373募る思い

あなたの側にいたくて
一時も離れていたくない
不可能なのにそんなことばかり考えてる
側にいてよ
子供みたいな態度
いままで考えたこともなかったのに

自分の中の弱さを
あなたが全てさらけださせた
気持ちが痛い
あなたを思うほど切ない
会う程に募っていく
想いの大きさに
不安になっていく

自分じゃないみたいに
あなたにわがままばかり言ってる

けれど
あなたが優しく撫でてくれる度に
何も怖いものはなくなるの
あなたが側にいてくれれば
わたしは他に望みがなくなるの

本当のわたしは
弱かったのかな
あなたがそんなわたしでも
好きだと言ってくれるから

わたしのあなたへの想いは
尽きることがない
好きな気持ちは
わき水のように流れ続ける

一緒にいてね
出会えたあなたと
一緒にいたい
手のぬくもりが優しくて
涙が止まらないよ



374薄桃の雲

雲の中で
漂うように
何かをつかみたい

夢見る眼差しで
幸せを手に入れたい
無理だって
笑う人がいるけど
夢みているだけだって
そういうけど

そうなのかな
夢がない人生なんて
現実にしか存在しないなんて
躍動的かな
前進したいかな

立ち止まってなきたくならないかな
あの空に夢見て
心和ませて
わたしは進みたい
それは間違いではないよ
正しいかも知らないけど

わたしの中で声をあげて笑う無邪気なものがあるの
それはあの雲の中にある
わたしの夢に支えられて
強くなっていくんだ


375わたしの姿

ねえ疑問に答えて
いつも心にある言葉
もう隠せない
あなたの瞳みた時から
隠したくなくなってる

わたしの感情はずっとずっと深くて
わたしにも分からない程
細く張りめぐらされてる
何かの拍子に切れたら
わたしは自分を見失うだろう

なにが自分なのか
今生きているのは誰なのか

そんなこと考えても
答えなんてでない

ただ今居るわたしは

いままでの私が作ったわたし
苦労も悲しみも
全部受け入れて
成長させたわたし

だから過去のわたしよりも
今のわたしをみつめようよ

優しく包んであげようよ
信じようよ


376パワー

許したくない
憎悪の炎
なんで悪意をぶつけるの?
善意のかたまりだと
言わないけど
そんなにぶつけつづけなくてもいいのに
わたしの心を攻撃しなくてもいいのに

痛みをしらないの?
自分勝手にいきてる
きままに
完璧な人なんていないよね?
全てわたしが悪いの?

だれが悪いの?
わからなくなる
だったら誰も悪くない
誰も憎まない

自分の姿を
醜くなんてしたくないなら
許そうよ
答えない
ぶつけられた憎悪を
跳ね返してしまおうよ

わたしは本当に悪いの?
いつも卑屈なままでいいの?
自分の力信じていようよ
誰に否定されても
自分だけはみかたでいようよ

そう
力の源は自分の中にあるから
憎悪の渦に負けないで
いつでも
そばにあるから
限りない光の力は


377心の壁

信じられないよ誰も
信じたくないよ
信じていはいけないよ
心はかたくなに拒否して
涙は心を濡らす

せつない青色に
わたしの奥底まで染み渡るように

哀しいよ
辛いよ
抱きしめて
いつまでも

誰かを求めているの?
もしかして失った自分?

あの時笑顔だった自分
純真な自分

わたしが言葉にすれば
きっと誰かが傷ついて
そばにいればいるほど
距離が遠くなる

わたしが壊れているの?
あなたが寄せつけないの?

誰にも開かない心は
堅く氷のように閉ざされて

ノックする音は小さい
それでも微かに聞こえている


378誕生日

ねえもう泣かなくていいよ
しってるかな
あなたを包んであげるよ
わたしが
いつもそばにいるよ
緑の木々ように優しく揺れて
あなたの心
静かに鼓動させるよ

もう何もこわがらないよね
いつも恐怖を持ち合わせていたけど
もう辛くはないよね?
いつもわたしは笑顔でいるから

あなたを守るために
わたしは生まれてきたの
ずっとずっと
あなただけをみていた

あなたはわたしに気づいてくれたね
わたしはあなたを
非難ばかりしたかったわけじゃないよ

だれよりもいつもそばで
これからも泣きたい時は
笑顔ではげましたいから

もう苦しむことはないよ
ほらあなたの生まれた時を
わたしと楽しもうよ


379大切な人へ

もしあなたがいなかったら
わたしは凍えて死んでしまうよ
何のためにいきるのかは知らないけど
誰のために生きるかは言えるよ

ためらうことなく
大切な人言えるよ
あなたもわかっているよね?
わたしの気持ち

あなたはきっと
誰かに求められているから
だから生きているんだよ
わたしは否定したことないよ
あなたの生きる意味分かるから

わたしに希望を与えてくれたあなたを
どうして否定できるの?

何の為に
泣くんだろう
笑うんだろう
全ては闇の中だけど
だけどねぇ
ひとつだけ言ってもいいかな?
あなたの中に
いつもあなたが眠っているんじゃないかな
泣きはらしたあなたも
怒ったあなたも
食べてうけいれるあなたが
じっと待っているんじゃないかな

あなたが失うものなんてはじめから何もないんだよ
あなたはあなた自身を楽しむために
充実するためにうまれてきたんだから
卑屈になることなんてなにもないよ

分からないなら
一緒にわかっていこうよ
わたしだって何もわからない

誰も愛してくれない?
それは間違っているよ
それだけは否定させて

わたしの気持ちしっているよね?
いつも想っているよ
力は想いからうまれるよ
何もできないことなんかない

ただきづいてないだけだから
もっと耳を澄ませて
ほら音が聞こえるよ
優しい心の音が

ね?一緒にいようよ


380演技・仮面

 演じていたのかな
本能のままの自分
いつも我慢して
笑顔でいたのかな

いつからなんだろう
とても数えられない
これがわたしっていわれたら
誰もが納得するかな

だけどワガママになりたいわけじゃない

だから分からないの
理想だと思っていた自分に
時々しばられている

醜くなりたいのかな
自分の希望は目茶滅茶だ
ただ何にもくるまれていない
心をさらけだしたいだけなんだ

優しさをすててしまえば
何が残るんだろう

でも偽善な自分に
たまらなく嫌悪してる
好きなひとなんていない
前向きに言葉放っているのは
誰?

わたしじゃない
わたしににた誰か
苦しめばいい
言葉なんて一言もでてこないから

純粋な言葉
純白の心
欲しいものなんて一つもない
わたしは何を求めているの?
まだ幸せでいたいのに

満ち足りている日々に
影が刺す
いわれのない影

だれとも深くつきあわないから
上手くいっていたのに
表面のわたししか
みせてないね

思い知ったよ
わたし
少しも自分らしさなんて
理解していないよ


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