空色の言葉




431白紙

欲しいものなら何でも手に入った
あなただけが手に入らない
恋なんて軽く交わしてた
あなたへの感情はそれ以外に説明できない

触れたいのに触れられない
話すこともできないまま
瞳に映るあなたに
もどかしくて苦しくて

声に出せたなら
瞳一度でも交わせたなら
手を触れたい

無関心に空を仰ぐ
あなたの心が
読めたらいいのに
わたしらしさは消失して

あなたの夢に泣いて起きる
苦しみから解放されたい
一言声を聞きたい
聞かせて

何もしらない
あなたのこと
空白のまま

声を聞いた時
ページは
一枚埋まるんだね
あなたの声で


432光の気持ち

大好きだとかんじたら
もう他は見えないから
欠点だね
周りをもっと見ないとね
転んでしまうよね
あなたは支えてくれるかもしれないけど

欲しいものが目の前にあるから
他のものが認識できなくなる
わたしの心を捕らえるものは
一つだけ

唯一の光を抱いて
それでもどこかでわかっているの
求めている光は
もっともっとあること

求めているのでなくて
照らしてくれる光は
無数にあるんだって

光がたくさん注いでも
一番大切な光だけを見つめてしまうけど
たくさんの光も
受止めたいな
わたしを形作ってくれているもの
優しさと暖かい色の光
そして同じだけの光を
返せたらいいな

光にいつか満ちて
世界が白く変わる
たくさんの色で
まるでプリズムのように


433ことば

言葉は必要?
ただ気持ちだけが
伝わればいいのに

不器用だから
なんて言えばいいか分からなくて
無言の時が重くて
笑顔ひとつ見せられないまま
こわばった瞳が泣きそうになる

大切だという気持ちは
伝わりようもないよね?
あなたの視線はいつもそれて
わたしは一人で風を受けてる

単語一つ浮かばなくて
機転の機の字も辞書になくて

この思いが
音符になって
リズムを刻めばいいのに
あなたの耳に
届いてほしいよ

どうして?どうして?
自分を責めるのは
もう終わりにしたいから

ただ一言
この言葉は
胸の中を浮遊して
いつも外に出たがっている

あなたへ伝えたい気持ち
時と共にふくらんでいた

好きです
大切です

言葉にしたくない
柔らかすぎて壊れてしまいそうだから
言葉にしたい
あなたに触れたいから


434衝動

気持ちを知れば知るほど
とまどいに揺れる
あなたといる時間が
動揺であやふやだよ

なぜ見つめるの?
言葉が出てこない
声を聞いていたくて
なぜ一緒にいたいの?
もどかしいほど
時間が飛びまわる
まるで観念を失ったみたいに

ただ一言伝えたくて
あなたに会いにいくの
時間も全てを無視して
わたしの中に存在しているのはあなた

見えるものが減ってしまう
心に散りばめられる
暖かい色の石

あなたのことを感じると
綺麗な色へと微笑む
ぼんやりと妖精の色のように

優しさに溢れてくるのを感じる
あなたの笑顔が広がると
全てを忘れて

その言葉だけが響く
口に出していい?
あなたへ
ずっと伝えたかった言葉


435祝福の存在

欲しかったものを
あなたはくれたから
感じたままの世界を
見せてくれたから

不思議な光景に
泣いてくれたから
いつも一緒に共感してくれたから

ただ側にいるだけで
表裏一体のように
あなたとの時間が
待ち遠しくて
理想だなんて現実なのに
この気持ちは夢見ていた理想

あなたとの時間を
ただ感じたくて
風を歌ってみる
同調してくれるね
何も言わなくても
手の平をかざして
星の優しさを
教えてくれるね

言葉が意味を成さない世界
それでも話したくてたまらなくて
尽きない気持ち

あなたが微笑むから
わたしは夢と現実がわからなくなる
あなたを信じられなくて
思わず触れてしまう

祝福の意味が
今わかる
あなたの存在は
わたしの歓びだと


436理解度

側にいるだけで
全てがわかると思っていた
全てって何だろう?
定義していないことに後で気付いた

分かり合うなんて
どこまでを言うの?
冷めた瞳で
映している光景は
どこでもない世界?

ただ哀しくて
涙が溢れてきそう
すりガラスごしのように
世界が見える
優先事項って何?

わたしの心を
閉ざしているもの
あなたのことなんて
わかりたくない

包みこむような
存在があるなら
それは人ではないだろう

空 大気 風
癒される
わかろうとしなくてもいい存在
ただあるがまま受止め
受け入れてくける

本当は分かり合いたくて
たまらないのかも
答えは深い瞳の中に
凍り付いて固まっているけど


437迷いのない気持ち

風が優しくて
何ももう怖くない
優先事項は
変わってしまったよ

あなたといるこの時間を
何度確かめた?
現実なのか区別がつかなくて
それでも現実だから

触れてくれるだけで
気持ちが安定する
だから
離れたくないのに
時間が瞬く間に
過ぎていくきがして
離れるのが辛い

わたしは弱い?
こんなに弱いとは
思ってなかった

ずっと側にいてね
不安にはならないけど
あなたといるだけで
強くなれて
優しくなれて
愛を感じられるから

もう何も望めないよ
一番の望み事が側にいてくれるから
わたしの中には
もう

満たされた心の優しさで
一杯だよ



438幸せに溢れる時

ねえ幸せだよ
ふと言って見たくなる
ありがとう
優しい気持ちをくれた
苦しくても
哀しくても
それを消すくらいの
幸せな気持ち

ありがとうに溢れる

わたしの人生に
彩りを加えてくれたから
わたしの考えに
風を吹きこんでくれたから
それは悲しいことじゃないから

今いるわたしを
もっともっと
変えていきたい
もっともっと
経験していきたい
大好きになっていけるように

きっとこの先も
彩りがあって
優しさがあって
絶えることはないんだね

だから門は閉めないで
大切にしたい
人を大切に出来る心を
少しずつでも
育もう

その最初の一歩
あなたと出会えて
とても幸せだった
ありがとう
大好きをたくさん

ありがとう


439欲望

全てをほしがっていても
何もてに入らなかった
動いていなかったから
ただ思っていだけで
本当につかめたものなんてある?

全てをつかめる人なんて
存在しないって

否定していたの?
見ないふりで

つかめるものがあれば
それが幸せだと
気付くのが遅すぎた?
今でも間に合うかな?

大切なものは
希少で
大事にしたいものを
雲の上に見ていた

わたしがなりたかったものを
あなたは言い当てたね

こんなに生き生きと動く光は
わたしの中で潤っていた
見つけられた
自分のこと

なりたいものも
欲しいものも

全てはいらない
全てを欲しがっていたわたしは
満たされたくて
満たされたかったわたしは
愛が欲しかった

わたしだけを満たしてくれる
たった一つの光が


440衝撃の一日

どうして出会うのがこんなに遅れたの?
予想もつかなくて
ねぇ出会ったときに苦しくて
胸を押さえてしまった
こんな体験は初めてで

出会いの季節だから?
桜の花が優しくて
あなたが重ねて優しく微笑んでくれた

頬に手を差し伸べてくれた
まるで優しさの化身みたいに
わたしを包んでくれた

いままで出会えなかった日々を
悔やんでいるわたしを許して
あなたに会えた歓びに
桜の花に涙してしまいそう

待っていたという意味
いまここで完全理解できた
あなたと出会う為に
あなたの優しさに触れるために
わたしは生まれてきたんだね

あなたが救い
あなたが希望
あなたがいなければ
もう生きていけない

こんな気持ちを抱きしめてくれるあなたを
愛さずにいられるわけがないじゃない?
もっともっと抱きしめて

この先の時間も
永遠を約束して
あなたとなら
生きていける

桜の季節に出会えたあなた
運命も人生変えてくれた
唯一人のあなた


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