空色の言葉




441禁断の心

あなたと並んで
ただ歩いてる
そんな時間がただ愛しくて
夕日を包み込む闇の狭間
グラレーシュンの美しさを
ただ言葉もなく見つめていた
あなたが不意に桜の花びらをすくい
わたしの手に載せた

プレゼント?
淡い色の花びらは今にも
消えてしまいそうで
似ているねって
あなたは微笑んで抱き寄せた

弱さも何もかも
あなたには見せられる
こんなに全てを
見せていることにパニックになりそうで

取り返しがつかなくなったら?
あなたが去ってしまったら?
生きていることの歓びに溢れる今
どうしたらいい?

あなたを見つめると
そんな不安は吹き飛ぶけど
ありがとう
あなたに出会えたことが
わたしの存在価値だと
あなたは教えてくれるんだね
大好きだよ


442続き

あなたの声が聞こえて
優しい声に微笑みを隠せなくて

ただ側にいるだけなのに
こんなに満たされる気持ち
まるで水瓶が溢れるように
あなたといる時間を幸せと変換してもいい?

明日のあなたは
どんな事をいうかな?
気にしても仕方ないかな?
それでも考えずにいられないから

待ち遠しくて
朝が始まると同時に
あなたに電話してる自分
止められなくて
止まらなくてこの磁石のような引力は何?

自分じゃないみたいに
捕らわれている
あなたにだけ
あなたしか映さない瞳は
ほのかに淡く桃色をしている?

こんなに愛してる
無限という言葉じゃ
埋め尽くせないほど
今すぐ会いたい
頭が壊れてしまいそう

どこが好きなんて
もう言葉では埋め尽くせない
大事な大事な人
どんなあなたでも
変わらずに愛を誓う
この手を決して離さないでね

あの淡い桜の花びらを乗せてくれた
あなたの手


443孤立無援

約束されたものなんて
何もなくて
わたしを縛るものなんて
本当は皆無だった

どうして?
この虚無感はなに?
あんなに憎んでいた人も
建物も暴力も
わたしの側には近づけない
わたしは何からも隔たれているから
誰にも邪魔はさせないから
わたしの選びたい道を選んでいる
いつでも
行きたい場所へ行ける

この喪失感は何?

わたしは全てを
切り離してしまった
自由の名のもとに
友情も
愛も
絆も

失いたかったのはそんなものではなかった
でも完璧な自由の中にいるわたしは
孤独だった


444信じること

明日の自分は
どんな顔で笑う

自信のなさが
自分で感じられると
なにもうまくいかない気がして
わたしは無理に不安げな笑顔のぞきこむ

恐れることはないって
知っているんだ
その方法をわすれてしまう
どうしてかな?
たくさんの花に囲まれたような
華やかで前向きな気持ちは
忘れがたいほど鮮烈なのに

わたしの胸に染み渡って
幸福でひたしてくれるのに

そのかけらを
いつでもみつけることができるんだ
どこでも
嬉しくて
笑顔になって

そのかけらを集めると
自信がわいてくるんだ

もっと笑顔になって
その小さな幸せの素に
たくさん気づいていけるといいね


445鍵

全てが完璧じゃないって
気づいた時に感じた嬉しさ
たくさんの色を持つ人がいて
みんなそれぞれの生きかたを持っている

誰もが同じ道を歩む必要がない
それは自由だから
幸せを含む
夢へと続く
誰かの意志に従うことがない
自由

放たれたその時
戸惑いはあるかも
それでもその先へ進もうとしている勇気は
全てを肯定してくれる
明るい光へ続いていく

明日のわたしも
行動も自分できめていける
自由

だからもし後悔しても
変えて行けばいいから

いつも変革の鍵を
自分で握りしめていること

握りしめているからには
無駄にはしたくないこと

忘れないで
胸に刻みつけたい


446発芽

苦しいと叫ぶ心
なんどなだめても
いう事を聞いてくれない
なにに苦しいの?

漠然とした答えだけが戻ってくる
それでもわたしの中に
もう芽生えかけているものは
きっと簡単にはきえないよ
暖かい光を含んだ小さな自信という芽

気持ち緩やかに暖めて
包むよ

悲しまないで
苦しまないで
暖かさが心にいつもあること
知っているくせに
その光で芽は静かに発芽して

苦しさも綺麗な花弁に変化させる

苦しい
悲しい
痛い

それは無駄な感情じゃない
綺麗な花をより神秘的に
際立たせるから

そう気づいたら
微笑もう?


447空の向こう

気持ちが揺れ動く
自分への自信はどうすればえられる?
わたしは他人のものさしで
自分をはからなくていいのに
気になってしまう

たとえば他の人の答えで
わたしが動いていたら
たぶんそれは
わたしにはならない

前をみていたい
たとえ揺らぐときがあっても
大丈夫だって
いってほしい
友達に?誰かに?
一番は自分に
怖いものはないと

自信が欲しい
欲しがっては手に入らないから

自然に手をのばした範囲にそれをつかめるように

自由に空をみよう
これと決めたら
反対意見に抗ってみたい

押し通してみること
違う世界をみると
違う人も発見できるかもしれない

この世界の全ては
ふとしたことで
まるで違う世界に
変わってしまうから


448強きもの

夢からさめたら
全てがなくなってしまう気がして半乱狂になる
いままであったものを
全てなくしてしまいそうで
どうしてそんなことを考えるんだろう
根拠もなにもないこと
心配しても
しかたのないことなのに

手をのばせば
血まみれの羽根が
ぬるりと触れて
もう上をみたくない
それだけで希望が消えてしまうから

かすかに泡が浮かび
もやもやした霧に
夢だと安心する
幾度ないても
何も解決はせずに

悲しみだけが刻印される
これじゃあ無限の痛みしか
血しか
感じない

わたしは正しい?
問い掛ける相手を間違ってる
わたしは勝てる
何に勝つの?

不安
問いかけ
答え


449見つけられるよ

あてはめないで
何かに
恋なんて分からない
強要しないで
わたしの気持ちは
わたしにしか分からないのに

幸せって
恋?
なんだか遠い国の出来事みたい
実感がわかない
本当に欲しいものを
わたしは知っている?

今生きていること
自分を好きでいること
それだけで精一杯なのに
それでも恋愛は
別のところにあるのかな?

誰かといなければいけない?
いなければ孤独?
孤独の意味も
分からないんだよ

ただ生きていることが楽しいと
そう思えた時に
わたしは生まれ変わったんだ
その感覚は覚えている
未来が光にかがやいて
何からも解放された

わたしにとって
全てを変えてくれた光
それは恋愛じゃなかったから
大丈夫上手く行くよ
友達も
恋人も
知らぬ間に出来てる

だから自分を責めないで
ゆっくり生きていきたいな
世界は綺麗
争いも殺し合いも
負の感情もあるけど
綺麗な気持ちの存在も
決して消えることはないよ

見つけられるよね
大切な人は
楽しさを共有できる人
いるよね
きっと今も
これからも

ゆっくりでいいよね?


450明日へとつづく気持ち

明日は多分
今日とはまるで違う日
新しい扉
新しい時
だから何も寂しくはない

踏み出すことが楽しいと感じる
不思議な感覚
まるで糸につられているような
そんな気持ち

危なくて
糸が切れてしまうかも

そんな心配は思いつかない
明日はそれほど確かに見えるから
幸せに包まれるんだ

例えば空
両手伸ばしても果てに届かないほど
無限
未知の歓び

例えば笑顔
微笑めば微笑むほど
魔法にかかっていくような
惹き込まれていく
感覚

明日がそんな時間の連なりなら
寂しさは消滅してしまう
優しさが溢れて

待ち焦がれてしまう

明日の扉
明日の時

わたしが自分の手で開けることが
もう他に求めるものがないと思えるくらい
幸せなんだ



HOME  BACK  NEXT  INDEX