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CD-R Diary Page

〜コダックさんからお手紙届いた♪〜

 コダックCD-Rの国内販売店をしているCFD販売さんから、サンプルを送っていただけたのでちょっとだけ紹介をかねてインプレッションを書いてみようと思います。
 コダックのメディアといえば当サイトの掲示板でも一時期話題(?)になったので、覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが「音が良い!」と絶賛する人もいれば、「レーベル面が弱くてダメ」と言う方もいたりして掲示板はまさに「阿鼻叫喚」な状態になっていたような気がします。まぁ管理人としてはいろんな意見があった方が後からログを読み返す人のためになるからいいかなぁ〜と思っていたのですが、よくよく考えてみたら管理人はコダックのメディアを使ったことが無く、その善し悪しすらよく分かっていない状態でした(笑)


〜時代の流れ〜

 気が付いたらCD-Rメディアの素材は金+シアニンや金+フタロを経て現在の主流である銀+シアニンや銀+フタロに移行していました。生産性とコスト、それと保存性を考えれば納得のいく時代の流れです。CD-Rメディアの低価格化が急激に進んだ現在、以前と同じ生産コストをかけていたのではそれだけ1枚あたりの利潤も少なくなりますし、他社との価格競争に負けてシェアを奪い取られかねません。
 海外はもちろんのこと国内の主要なメディアメーカーも既にほとんどのメーカーが銀反射層を採用したメディアへ移行が完了しており、現在では金反射層を採用したメディアを販売しているメーカーは筆者の知る限り三井化学(しかもあまり一般店頭には並ばない)くらいしか無くなってしまいました。


〜そんでもって新製品はこんな感じ〜

 上のパラグラフでも書いたように、国内で金反射層を採用したメディアを販売しているメーカーはほとんどありません。が、筆者の個人的希望を知ってか知らずか、コダックから発売されるメディアには金反射層が使われているのです。金と銀、どちらが良いの?と言われても筆者は研究者ではないので良くは分かりませんが、多くのメディアメーカーがコストダウンのために銀反射層を採用した事実、そして見た目がちょっとゴージャスな金の方がなんだか良さそうな感じがしません?
 今回コダックから発売されるメディアは反射層に金を使用した「KCD-R74G1」(リアルゴールドタイプ)と反射層に金+銀を使用した「KCD-R74S1」(シルバーゴールドタイプ)の2種類です。両者とも記録層の有機色素にはフタロシアニンを採用、コダック独自のインフォガードプロテクションシステムにより高耐久性・高耐光性を実現、記録速度は1倍〜12倍まで対応、となっています。メーカー資料によるとKCD-R74S1は他の純銀製メディアに比べて6倍、KCD-R74G1は他の純銀製メディアと比べて12倍のデータ保存性があると書かれています。
 なんだか前者は疲れたときにぐいっと飲みたくなるような名前ですがあまり気にしないようにしましょう(笑)。それにしてもシルバーゴールドって非常に曖昧な・・・24金と18金とかそんな感じなんでしょうか?記録面を見た限りではKCD-R74G1には確かに金反射層が使われているらしく黄金色に光ってました。KCD-R74S1は見た限りでは今主流の銀+フタロに非常に近い感じです。
 パッケージを確認したい方はMedia SectionのKodakのページでどうぞ。


〜実際に使ってみました〜

 ま、CD-Rメディアは使ってなんぼなので実際に焼いてみました。筆者お気に入りのTEAC CD-R58Sで音楽CDを焼いたり、データのバックアップに使ってみましたが特に問題もなく、普通に焼けました。焼いたCDを手持ちのオーディオシステムでテスト再生してみましたがこれも問題なし。さすがに加速試験を行っていないので耐久性については不明ですが、フタロシアニンを採用しているという点からみてもさほど問題はないでしょう。ちなみにメーカー公称データ寿命予測は100年以上(気温25℃、湿度40%の暗室環境下)だそうです。

-- 関連リンク --
Kodak(http://www.kodak.co.jp/)Go!

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