最近MP3が面白いです。MP3とは「MPEG1 Audio Layer-3」の略で高圧縮率で有名なMPEG技術の音声版(?)と考えてもらうと良いんじゃないかと思います(細かい解釈は間違ってますが・・・(笑))。普通、CD等のオーディオトラックをファイル化すると30〜50MBほどのWAVファイルが出来上がります。確かにオーディオのクオリティはCDと同じで文句無しですが、この大きさではあまりHDD上などに置いて普段BGMとして聞くにはあまりに巨大で実用的ではありません。このWAVファイルをMP3専用エンコーダでMP3ファイルにしてしまうとそのファイルサイズはなんと約1/10程度になり、しかもクオリティ劣化を普通の人にはほとんど分からないレベルでファイルの圧縮を行うことが出来ます。筆者の場合、これにCD-Rを組み合わせて自分の好きなアルバムなどからトラックファイルを抜き出し、MP3化した後にファイルをCD-Rに焼いてから普段のBGM用にしています。CD-Rの記憶容量は650MBなので普通にCD-DAとして焼くよりも遙かに多くのナンバーが1枚のCDで聴けることとなり、非常に便利です。
実際、WAV→MP3へのエンコードはかなり時間のかかる作業なのですが、昨今のCPU性能の向上などによりかなり短縮されています。エンコードには専用のソフトウェア(YunaSoft MP3 Encoderとかmpeg Encoderとかいろいろ・・・MP3Compressorなんてのもありましたけど、あれは使っちゃダメです(^^;)が必要になりますので、別途用意しましょう。MP3ファイルを再生するには専用のプレーヤが必要になります。WinampやUnreal Player MAXなどが有名ですね。ちなみに筆者はWinampを使用しています。V1.92から3DNow!にも対応しましたし、CPU占有率もそこそこ低いのでオススメです。
ですが、いくらCDからの読み込みやプレーヤが良くても実際に音声情報を出力するのはサウンドチップなのでこれが良くなくては話になりません。個人的にはSoundBlaster系のチップで必要十分、できればESS Maestro-2あたりを積んでいるサウンドボードが個人的にはオススメです。サウンドチップが違うとそんなに違うの?という声が聞こえてきそうですが、実際の所ノイズ発生率・再生周波数帯域などが大きく異なります。聴き比べてみれば一目瞭然なんですが・・・・。
ただ、筆者の環境が悪いのかそれともMaestro-2の問題なのかは分かりませんがMP3再生中に左のチャンネルからだけ「ぷずっ」というノイズが聞こえてくることがあります。まぁ数十分に1回程度の割合なんであんまり気にはしていないんですが・・・。だれか同じ症状の人いませんか?
このページがいろいろとお世話になっているエスペランサさんでもMP3関連の商品の取り扱いが開始されたようですし(Unreal Playerと同じ性能のMP3プレーヤ?)、世の中にはMP3専用のポータブルプレーヤ(数曲程度をメモリに記録し、専用デコーダチップを使って再生する)なども存在するそうです。ちょっと昔ではアングラな雰囲気の強かったMP3ですけど、これから結構メジャーな存在になっていくのではないでしょうか?
-- 関連リンク --
Winamp Home Site(http://www.winamp.com/)
303tek(http://www.303tek.com/)
エスペランサ(http://www.landport.co.jp/esp/)
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