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Media Section
CD-Rメディアに関する、ちょっとした考察
CD-Rのメディアは使用している反射層、有機色素などにより数種類に分類されます。反射層には金または銀が使用され、有機色素としてはシアニン系・フタロシアニン系・アゾ系などの色素が使われています。本来ならば、どの組み合わせであってもオレンジブック(SONYとPhilipsにより定められたCD-Rの統一規格、なお、オーディオCDの基本的な物理フォーマットを定めたものはレッドブックといい、CD-ROMについての標準規格をイエローブックといいます。また、CD-Iについての規格はグリーンブックとなっています。次は何色が登場するのか楽しみですね(^^;)に記載されている反射率を得られるので、どのCD-RドライブでどのCD-Rメディアを使用しても安定した書き込み、読み込みができるはずなのですが、まれにこのドライブとこのメディアは相性が悪いなどというように、ある組み合わせでは不具合を発生することがあります。これはCD-Rドライブを用いて書き込みをする際、レーザーパワーのキャリブレーションを行うのですが、メディアの特性の違いによりここでの調整が上手くいかなかったりすると誤ったレーザーパワーで記録してしまい、上手く記録できなかったり途中でコケたりするためです。メーカ側で特定のメディアで最高の結果が得られるようにセッティングされているものもあり、これらメディアはメーカー推奨メディアと呼ばれていて、通常ならばこのメディアを使用することが最も望ましいです。が、推奨メディアは一概に価格がちょっと高めな場合が多く(例えばTEACのCD-Rドライブ、CD-R55Sの推奨メディアは三井化学のメディアとなっています。でも三井化学のメディアは1枚200円くらいで売られていて、ほんのちょっと高いのが難点……)、果敢なチャレンジャーさん達はこれらの推奨メディアに勝るとも劣らない性能のメディアを探して、日々メディア情報に目を光らせているのです(ホントか(笑))。
一般論としてはTDK、太陽誘電あたりのメディアを買っておけばほぼすべてのメーカーのCD-Rには対応できるはずである、とされています。一般には太陽誘電の名前はそれほど知られていないものの、SONYなどにOEM(相手側メーカーブランド販売)供給している実績があり、多くのドライブはこの太陽誘電製のメディアを標準としてセッティングされていることが多いです。世界で初めてCD-Rメディアの量産を始めたメーカーということもあり、安心感は他のメディアとは一線を画しています。今現在、個人的なオススメは激安メディアではRiTEK MULTI-SPEED CD-R、SS・PSのバックアップ用なら三菱化学の74(S/N)1シリーズ、大切なデータには三井化学のGD74シリーズか太陽誘電のThat'sシリーズといったあたりでしょうか。まぁ、これはドライブとの相性なども関わってきますので、一概に「これが一番!!」と言うことはできません。
FreeWay RECORDABULE・RECRDABLEの謎
ツートップにて販売されているCD-R74FW。一見すると特に変哲のないジャケットのように見えますが、よく見てみると所々おかしな部分があるのが分かります。本来ならばRECORDABLE、となるところがRECORDABULE・RECRDABLEとなっているのです。最初見たときはただの誤植かと思いましたが、もしかしたらわざとやってるのかもしれません(笑)。どうなんでしょ?>FreeWay
ほかに使用上の注意の所もな〜んか妖しい英語ですし、スペルミスもちらほらと……(笑)。
メディア関係でよく出てくる、「OEM」って何?
よく、メディア関係の会話をしていると、「○○は○○のOEMだから買いだね」、などという会話に遭遇することがあります。この「OEM」とは一体どういう意味なのでしょうか?
OEMとはOriginal Equipment Manufacturerの略で、「相手先ブランドによる販売」という意味があります。日本経済新聞などでは良くでてくる言葉のベスト10ぐらいには入ってくると思われるほどの、結構メジャーな単語です。これは日本語訳のとおり、実際に製品を生産しているのはA社でも、それを自社ブランドとして販売しているのはB社である場合などに良く用いられます。また、販売のみを行う以外に、機能を付加して販売する事もあります。この場合、A社がB社にOEM供給をしている、と言います。これはCD-Rのメディアにとどまらず、産業界ではほぼ至極当然に行われている取引で、他にも車、家電、はたまたゲーム機などにもこのOEM供給方式が多く用いられています。実際、生産工場を持たずにその製品を自社ブランドで販売することができるわけですから、OEM供給された場合、その製品は供給元の製品と性能は同じでも価格が安くなったりすることがあります。CD-Rの場合、メーカーのブランドイメージよりも製品自体の「質」が重要になってきますし、大量にメディアを購入することもあるのでメディア単価も安いのにこしたことはありません。そういったわけで、このOEMという言葉はよくCD-Rのメディア関係の話題に上ることが多いのです。
RIX、Tecc、T-ZONEのOEM元はどこ?(98/05/09)
アゾ系メディアといえば真っ先に思いつくのが三菱化学のメディアです。したがって、必然的に他のブランドにOEM供給しているのも三菱化学だろうと思っていました。が、お寄せいただいたご意見の中にどうもそうではないらしいという意見がありましたので、調べてみました。
RIX、Tecc、T-ZONEのメディアはそれぞれ記録面が青色をしており、一見するとアゾ系メディアのように見えます。これらのメディアを実際に見てみたところ(私が購入したメディアは)、RIX、Teccは三菱化学のものとそっくりでしたが、T-ZONEのメディアは三菱化学ではなくどうもTDKのメディアに非常によく似ている感じがしました(色素の色とか、刻印部とか)。T-ZONEの店員さんの話では「これ、中身は三菱さんのメディアですから安心して使えますよ」ということでしたが………。
頂いたご意見の中にTeccのメディアは三菱化学ではなく、TDKではないか?というご意見がありました。多分、この方が見たTeccのメディアと私が見たT-ZONEのメディアは多分同一品であろうと思われます。となると、Teccのメディアは「外側のパッケージは同じでも中身は違うメディアが入っている」可能性が浮上してきます。実際に使う分にはどちらも安心できるメディアなので特に気にすることはないかもしれませんが………。
この件について、情報を頂きました。(98/05/11)
RIX、Tecc、T-ZONE(?)にはそれぞれ旧タイプと新タイプがあり、旧タイプはディスクケースの左側面のプラスチックの色が「黒」、新タイプはプラスチックの色が「白」となっているそうです。旧タイプに入っているのは三菱化学のOEM品(R74SN1P)で、新タイプに入っているのはTDKのOEM品なんだそうです。これで中に何が入っているのか一目瞭然ですね。情報、どうもありがとうございました。
#同じ青色でも、微妙に違うんですよ、色が(笑)
#どっちかっていうと、TDKの方が薄い青かな、って感じがします。
ついに80分メディア現る(98/12/22)
一部では非常に話題になっていたらしい、噂の80分メディアがついに出現しました。Gigamedia Peofessionalという会社の製品で記録容量は80min/720MBだそうです。これなら多少長い音楽CD等のバックアップに効果を発揮しそうですね。ただ、やはり流通量が少ないのと価格の面でハンデを受けている感はありますが、音楽CD派には必需品となるかもしれません。
情報によると、記録面の色は(旧)誘電に近いとのこと。
80分メディアはRITEKなどからも出ているようですが、同じ80分なのに一方は730MB、もう片方は720MB………なぜ?(笑)
オーディオ専用CD-Rな話 (99/06/12)
オーディオ専用CD-Rメディアは台湾などの海外製品でも日本で販売するときは法律上、私的録音補償金管理協会へ上納金私的録音補償金を支払う必要があるのですが(これが販売価格に上乗せされるため、音楽専用のCD-Rは一般のCD-Rと比べて値段が高い)、どうやらある一部のメディアの中にはこれを支払っていないものが存在しているらしいです。というより支払ってるメーカーなんて(台湾系では)ほとんど無いんじゃないかと思いますが(笑)
RiTEKのCD-R74DAを例に挙げてみますと実売価格が150を切っており、とても音楽専用なメディアの価格とは思えません。音楽専用でありながらこれだけの価格で市場に出すことができるのには何か裏があるんじゃないかと思ってしまうわけですが、真相は闇の中です。
全国CD-Rメディアリサーチファイル(最終更新日:00/05/03)
(略して、MR-FILE(笑))
「この店で、このメディアが安く買える」
「ここでは、こんな変なメディアが売られている」
等々、日本全国からのメディアリサーチ情報をお待ちしています。
無論、これらの条件に適合しなくとも、メディアリサーチ情報であれば特に構いません。
要は「どの店に行けば、どんなメディアが買えるのか?」という情報を集めて、皆さんにお知らせする、これがこの「CD-Rメディアリサーチファイル」の目的なのです。
-- !! 注意 !!--
ここに記載されているデータと、現在のメディア価格は若干変わっている場合があるかもしれません。ご了承下さい。もし、ここに記載されているデータで、価格の変動を発見した場合はメールでご連絡いただけると嬉しく思います。
なお、この表に書かれている価格は税抜き価格です。
10枚パック品と1枚単品の場合、10枚パック品の方が単価が安いことがあります。
このページで取り扱うメディア単価はこの10枚パック品の場合を優先しています。
あと、メディアリサーチ情報を送って下さるのは非常に嬉しいのですが、記入情報が不正確な場合、データ掲載を控えさせていただく場合があります。ご了承下さい。
※「空き容量」はB'sRecorder GOLDのメディアのプロパティで表示される値です。お使いのシステム、ソフトウェアにより若干の差が生じる可能性があります。ご注意下さい。
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