第1ステージ第2節
札幌−仙台(高知県立春野運動公園陸上競技場)
後半27分 仙台1−0
マクサンドロと吉川が同じ動きをしてしまい、山下のマークが外れる。そこを山下がきっちりゴール
守りが安定した? それは気のせいだってば
開幕戦の惨敗と比べれば、0−1というのは、一見、守りの面では進歩が見られたようにも見える。
しかし、実際はそんなことはなかった。要するに、この日の仙台が開幕戦のそれと比べると全然大したことがなかったから1失点で済んだだけなのだ。J1標準レベルからすると実にまったりとした試合で、果たして会場に訪れた高知のサッカーファンを満足させることができたものか、実に不安である。晴天にもかかわらず、観客動員数は7000人程度と、目標としていた1万人にははるかに及ばなかったのは残念だが、果たして、この7000人のうち、何人が来年も(高知で開催するとして)足を運んでくれるのだろうかと考えると、絶好の天気だというのに、薄ら寒ささえ感じられた。
守備面も問題だが、それ以上に、どうやって点を取るかというビジョンの無さが頭が痛い所だ。
まず、中盤できちんと支配できたいため、きちんとしたボールが供給できず、「とりあえず前へ」とあさっての方向に出るパスの多いこと多いこと。また、小倉のパスのトリッキーさは、まさに99年のアシスを彷彿させる。レベルの高い選手が相手ならきっと生きるのだろうが、相棒のロブロンがてんで使えないために、決定的なシーンが生まれにくい。もう少し、周りの選手のレベルを考えてプレーしてほしいものだ。もっとも、より心配なのはロブソンの方。かなりいけてる、と思った数少ないパスさえも平気でトラップミスをするというのだから、ロシアのサッカーのレベルなんて所詮その程度なのだろうか(ちなみに、この観戦記を書いているのは12月。ご存知の通り、日韓W杯で、日本は見事にロシアを撃沈しております)
この状況では、森下も今野も持ち味を出しきれていない。山瀬は奮闘しているが、いかんせん彼に負担がかかり過ぎている。そんなこんなしているうちに、先制点を奪われ、今野が足をつって途中退場。代わって奈良がプロ入り初出場を果たしたが、こういう交代は、今野が足をつったからとかじゃなくて、もっと先手先手でやってほしい。おまけに奈良の持ち味である攻撃力を発揮するなら、トップ下に置くべきで、ボランチに入れたところで意味は…。やっぱり変だわ哲二の采配。この辺りから段々サポーターのブーイングが高まってきた。
結局岳也投入も遅きに失した感があり、これと言った見せ場もなく試合終了。去年は優勝候補・柏を下し、決して多くはなかったものの、高知のファンを喜ばせる試合内容を展開していただけに、悔しくて悔しくてたまらない。試合後は、開幕第2戦目だというのに、拍手なし、大ブーイングで選手を出迎えたサポーター。とはいえ、こんな試合内容じゃ無理もない。
次からはアウェイ3連戦だぞ。おまけに次の試合は磐田戦だぞ。このままじゃ、蜂の巣にされちまうよ。困ったもんだ…
さて、高知とはいえ、あくまでもこれはホームゲーム。一人でも多くの客が入った方が良いだろうと、結構無理をして観戦ツアーに出かけました。途中寄り道もあったりして、こっちの方がはるかに長くなりますが、興味のある方はお付き合いください。今回も無謀なツアーでございます(^^;;;
3月8日 この日は朝からの勤務。実は日勤はずいぶん久しぶりで何だか調子が出なかったが、まあ何とか無難にこなし、無事一日が終了。
午後5時半 身支度を終えようやく自宅を出発。空港へ向かう。今日はまだわりと時間に余裕がある方だ
午後6時