第1ステージ第3節
磐田−札幌(磐田スタジアム)
前半19分 磐田1−0
早いリスタートからゴンにボールが渡り、マクサンドロはファールで止めるのが精一杯
(hfc速報より)。藤田がPKを無難に決める
後半17分 磐田2−0
パスミスを突かれ藤田と洋平が1対1に。洋平の逆をつきながら冷静にゴール右隅に流し込む
後半27分 磐田3−0
CKをゴンが走り込んで頭で合わせてゴールにねじ込む
後半38分 磐田4−0
疲れの見えるコンサDF陣を途中出場の新加入外国人・グラウがさっくり破りゴール。
Jリーグルールをちゃんと理解していない彼は、ゴール後、看板を乗り越えてサポーター席に
駈け寄り、遅延行為でさっくりとイエローカード獲得(馬鹿めが(^o^)
次につながる試合、次につなげる努力
まず、皮肉でも自棄でもなく、10人のコンサ戦士には「よくやった。次は勝てよ」といっておこう。よくやった、その結果が0−4という状況には、正直なところ目を覆いたくなるほど悲しいが、これが現実なのだから、歯を食いしばって受け止めるしかない。まだ残り27試合。J1残留が絶望的だと慌てふためく段階でない。
ただ、いくら哲二氏が「優勝を狙う」と去勢を張ってもそれが無駄だということ。そして、残留争いを避けて通れそうになくなった、ということはもはや明白である。いいかげん、寝言を言うのは止めて、ルーキー監督らしく目の前の1戦1戦に集中しなさい。コンササポーターは、コンサに優勝してほしくないわけではないが、それよりも、目の前の1試合1試合を大切に戦ってほしいと願っているはずなのだから。
それと忘れてはいけない。いくら良い試合をした、磐田相手に前半はそこそこ頑張れた、手応えがあった…からといって、このままだらだらと次の試合までまっていても、初勝利なんて程遠い。この試合で良かった点は次もしっかり発揮した上で、課題を克服することは不可欠。さらには、次の試合では、この日以上にピッチ上で11人のコンサ戦士が魂を見せつけて試合をして、初めて勝機が見出せるというもの。次につながる試合を見せてくれたことには満足しているが、次につなげる努力なくして、コンサに明日は来ない!
この試合、前半は特にそうだったが、先発10選手たちの「何としても点を取りにいく」という積極的な姿勢が見え、再三にわたってゴール前で惜しいシーンを生み出していたことが印象的だった。初先発の酒井も、スピードを生かしたドリブル突破から何度もクロスを上げ(その精度には問題があったが…)、小倉も前線からの献身的なDFからチャンスを生みだし活躍。第2節とは見違えるばかり。ビジュもキックの正確さは相変わらずだったが、運動量やポジショニングはいつ以上に素晴らしかった。やっぱりビジュが良い動きをしているとチームにも勢いがつく。
そして、何より吉川のゴンを何とかして封じ込めようというプレーぶりには、初めて「魂」を感じた。やればできるじゃん。4失点の戦犯としてサポーターからブーイングを浴びることは避けられないが、腐らず焦らず頑張れ。逆に、次の試合で先発から外す、という判断をするとなれば、哲二氏の無能ぶりが改めて証明されるだけ。ここまで使いつづけたんだから、もうしばらく我慢してなさい
(後日談:やっぱり無能ぶりを証明しちゃいましたね。んたくも〜(-_-メ) )
ただ、1次攻撃が実らなくても2次、3次と波状攻撃をかけてゴールを狙うという意味でも、中盤から積極的にボールを奪いDFの負担を減らす、という意味でも、3−5−2システムを導入して、中盤を厚くすることは避けられそうにもない。そういう意味では、吉川であれ、マクサンドロであれ、ポジショニングをミスして相手をどフリーにするシーンが散見される以上、3−5−2でのリベロを任せるには不安が大きすぎる。森の復帰が待たれるところだが、それまでは、古川を起用して、右サイドに吉川を配し、実践の中でリベロとは何たるものかを学んでもらうしかないのではなかろうか。
吉川についてもう一つ言いたいのは、(分かっているとは思うが)3失点目のシーンについて、よく反省して勉強してもらいたいところだ。CKなどのセットプレーでは、ゴール前で黙って突っ立っていてもチャンスなどなかなか来ない。激しく動き回り、相手DFとの駆け引きをしながら、相手を振り切り走り込みながらシュートを放つようでなければなかなかゴールは奪えない。ゴンは、CKの度にそのチャンスをうかがい、時には洋平にヘディングを食らわしたりしながら、あのシーンでヘディングシュートを完結させている。とはいえ、あのシーンは吉川があと半歩早く反応して、きちんと競り合いができれば、ゴンに吹っ飛ばされることもなく防ぎ切れていたはずだ。その半歩を埋めるという作業は、言葉のニュアンスほど簡単な話ではなかろうが、それが出来ないことにはJ1でリベロを張ることなどできやしない。
話は変わるが、今後出番があると思われる相川、新居には、ぜひゴンのあの姿を見習ってほしいものだ。かつてはうちにもバルデスというゴール前でのボールの待ち方のうまさが天下一品のFWがいて、いい手本(コータなんかすごく影響受けてますよね)になっていたんですが。今はそのお手本が不在。ちょっと悲しいかな。
まあ、とにかく、後半、本当に10人になってしまってからはさすがに磐田相手とあって猛攻を防ぎ切れなかった点は否めなかった。結局相手DFの堅守の前に点は奪えなかった。ただ、一発の攻撃で得点できるケースなどまれで、ミスを抜け目なく突いたり、波状攻撃を繰り出してゴールを奪う努力をしていかなければ、この先もそうそう点が取れるものではない。
先ほどから、「10人のコンサ戦士」と意図的に言っているが、意味はおわかりいただけよう。くだらない意義申立てと、無駄なシーンでのハンドで退場をくらったロブソンは、この10人には入っていない。というか、もうお前は要らない。この口だけ男が(-_-メ)
hfcはW杯休暇明けにはちゃんとしたストライカーを補強し直してほしい。そのための資金は十分ある、はずなのだから。
さて、次の試合、ロブを引っ込めることになる分、普通に行けば、小倉、小島の2トップということになるのであろうが、できればここらで一発、札幌期待の星、新居が見てみたいぞ。この苦境を救えるのは奴しかいないのでは、と思うコンササポは私だけではあるまい。