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2006年J2
コンサドーレ札幌 戦いの軌跡 その2

第3クール
日付
対戦相手
場所
k.o/結果
備考
27 7/12
(水)
柏レイソル 厚別 2−1 2ゴール、2イエローカードという「フッキ劇場」再現(とはいえ、フッキのカードについてはちょっと気の毒な面もあるし、責められるものではない)とはなったが、最後まで集中力を切らさず快勝
28 7/16
(日)
サガン鳥栖 鳥栖 0−4 中3日の試合+暑さで動きが緩慢なコンサ。コンサのことを完璧に研究してきた鳥栖の猛攻に耐える力は無かった。完敗
29 7/22
(土)
ザスパ草津 厚別 2−2 アウェイでの戦いのVTR再生でも見るかのような、先制点食らう→逆転→ロスタイム同点という試合内容。せっかくの元気の今季初ゴールがフイになってしまった
30
7/26
(水)
ヴェルディ1969 味スタ 2−1 厚別での試合と比べると快心の出来とはいえなかったものの、元気の2試合連続ゴールと大塚の移籍後初ゴールとなる技ありミドル弾で勝ち点3を獲得。自信を喪失しかけているということで林が先発落ち。久々の登場となった高原だが、この試合はまあ何とか無難に乗り切った
31
7/29
(土)
湘南ベルマーレ 厚別 1−5 不可解なPKでアジエルにJ2通算5000ゴールを献上してしまったことも残念だが、それ以上に、そのショックを振り払えないままに、失点を重ねたことが悔しくてならない。前節は無難にこなしていた高原だが、この日のパフォーマンスは最悪。これならまだ林の方がマシだ。一体どうしたのか?
32
8/6
(日)
徳島
ヴォルティス
鳴門 0−0 最下位にあえぐ徳島相手にゴールを割ることができずスコアレスドロー。これで徳島では4戦連続ドロー。負けていないだけまだマシかもしれないが、すっかり四国は鬼門と化している
33 8/11
(金)
愛媛FC 愛媛陸 0−1 技量的に負けているとは思えない、というか、プロとしてちょっとどうなのよ? と思ってしまうぐらい愛媛の選手たちのテクニックは低レベルだ。しかし、「考えて走る」「90分走り通す」という点においては、コンサを上回っており、この結果は必然。愛媛の選手は、間違いなくコンサの選手に欠けているもの(当時)を持っている。相変わらずコンサは四国では勝てない。生観戦記はそのうち
34 8/19
(土)
ベガルタ仙台 厚別 3−1 真夏の夜の厚別に煌いた、謙伍と上里のスーパーゴール。曽田の不運な退場にもめげず、終了間際に勝ち越したコンサ。やっぱり厚別劇場は一味違う。生観戦記はそのうち
35 8/23
(水)
この日はコンサの試合はお休み。やっと平日だ\(^。^)/
しかも、暑さがピークに達している時期だけに助かりますわ
36 8/26
(土)
横浜FC 厚別 1−2 久々に1万人を超す観客を動員した厚別で、加賀の鮮やかなゴールが決まる。しかし、アレモンがゴールハンターとしての役目を十分に果たし逆転。この試合に勝てなかったことで、今季のコンサは事実上終戦を迎えたというところだろうか。それにしても、近頃のコンサはホームの大観衆の前での試合に弱い
37
9/2
(土)
モンテディオ
山形
山形県 0−0 決して積極性に欠けた試合だったとは思えないが、両者とも決定力を欠き痛み分け。コンサも山形もJ1昇格ラインが霞む痛恨の1戦となった
38
9/9
(土)
ヴィッセル神戸 神戸ウ 1−1 フッキのミドルシュートで同点に追いつくのが精一杯。この次点でのJ2三強の一角を崩すことができなかった
39 9/13
(水)
水戸
ホーリーホック
厚別 3−1 人気低迷に喘ぐ水戸は第3クールから、これまでの引きこもりサッカーを捨て、攻撃サッカーへの転換を模索していた。しかし、そんなにわか仕込みの攻撃サッカーがプロの舞台で通じるはずもなく、連敗街道を突っ走っていた。3年間アクションサッカーを貫いてきたコンサも当然、彼らを軽く一蹴。ごちそうさまです


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第4クール
日付
対戦相手
場所
k.o/結果
備考
40
9/16
(土)
ベガルタ仙台 ユアス
タ仙台
0−0 わずかに残るJ1昇格戦線に生き残ろうとする両チームの意地のぶつかり合い自体は見応えがあったが、結局はスコアレスで痛み分け
41
9/23
(土)
湘南ベルマーレ 平塚 6−1 後半、突然コンサの選手たちが覚醒。大塚の貴重な同点ゴール、フッキが技ありのFK直接弾を含む4ゴールと大暴れ。フッキの好アシストによる相川のゴールで一気に6得点を奪い逆転勝ち
42
9/27
(水)
徳島
ヴォルティス
厚別 6−0 平日ナイトゲーム、豪雨、札幌ドームで日本ハムvsソフトバンクのパリーグ首位争いの天王山、という三重苦で観客動員数は3896人と厚別でのJ2の試合では最低記録を更新してしまったが、そうやって集まったサポーターを選手たちは裏切らなかった。前半こそ攻めあぐねていたものの、後半はフッキの先制弾を皮切りに、関、西嶋、謙伍、すなまこが次々とゴールにボールを叩き込み、そのたびに、ゴールネットを水飛沫が舞う。滅多に見られない美しい光景を残し2試合連続6得点と圧倒的な攻撃力を見せつける。この試合を最後に徳島の田中真二は辞任した
43
9/30
(土)
この節はコンサの試合なし。結局土曜日の試合を3つも潰したか…orz
44
10/14
(土)
モンテディオ
山形
厚別 1−1 幸運な形で得たPKで先制したものの、試合的には山形ペース。後半ロスタイムについにゴールを割られドロー。やはり、この内容で勝たせてくれるほどサッカーの神様は甘くないか。2試合連続6得点の勢いを、リーグ戦の日程で断たれてしまったのは残念だが、そればっかりは言っても仕方が無いことだ
45
10/18
(水)
横浜FC 三ツ沢 0−3 J1昇格を現実的にとらえて戦うチームと、目標が霞んでしまったチームの勢いの差が出てしまった試合。文句なしの完敗。
46
10/21
(土)
ヴィッセル神戸 札幌
ドーム
1−4 「10周年サンクスマッチ」と銘打ち、OB戦など多彩なイベントが催され、今季最多となる18547人を集めての試合となったが、メーンイベントの主役は神戸。フッキが一矢報いるのが精一杯で惨敗。この試合をもって、コンサの2007年のJ1昇格の可能性は数字上でも完全に消滅した。昨年より4戦も早い、残り6戦での時点での終戦だった
47
10/29
(日)
ザスパ草津 群馬陸 2−0 フッキが2ゴール。シーズン途中に甲府から移籍してきたGK佐藤優也がこの試合で初出場。市立船橋高時代に天皇杯でザスパを破ったこともある優也が無難にプレーをこなし、消化試合第1戦を白星で飾る
48
11/11
(土)
愛媛FC 札幌
ドーム
1−1 天皇杯4回戦の激闘から中2日。今度はコンサの選手がコンディション不良の中、技量で劣る愛媛の選手に完全に走り負けし、主導権を奪われる。それでも、CKから加賀のヘッドで先制するが、すぐに同点に追いつかれる。その後も愛媛の猛攻にさらされ、引き分けるのが精一杯。今年のコンサの場合、中2日、中3日の試合であまりいい結果が残せていない。日程に応じた柔軟な戦いができるようになることも、J1昇格を現実に見据えるならば必要なのかもしれい
49
11/18
(土)
水戸
ホーリーホック
笠松 1−0 攻撃サッカーへの展開に大失敗した水戸は結局元の引きこもりサッカーに終始するようになっていた。ただ、その引きこもりサッカーを、相川がこじあけ、ついに笠松では1997年以来9年ぶりの勝利。最後に正義は勝つ?
50
11/23
(木)
ヴェルディ1969 札幌
ドーム
2−0 前半はむしろヴェルディペースだったらしいが、フッキの強烈なシュートをGKが弾くところを見逃さなかった相川が先制ゴール。後半はほぼコンサが主導権を握り、途中出場の元気がらしさを爆発させたダイビングヘッドで追加点。優也も好セーブを連発し、「降格組」3チームの中で、このチームだけにはコンサが勝ち越すことに成功した。ま、このチームは、明らかにJ2を舐めてましたからね
51 11/26
(日)
柏レイソル 日立柏 3−2 2点を失ってもなお、気持ちが途切れることのなかったコンサ。2失点目からわずか18分で相川、フッキ、元気の3ゴールで一気に逆転。これまたコンサ史上初となる日立台での勝ち点3をもぎとった。消化試合突入後俄然輝きだしたコンサの選手たち。褒めていいのか、精神力の弱さをたしなめた方がいいのか…
52 12/2
(土)
サガン鳥栖 札幌
ドーム
0−2 2004年、崩壊寸前の両チームに救いの手を差し伸べるかのように就任した柳下、松本両監督のリーグ戦ラストマッチ。この試合に関しては、ラストマッチに松本監督に勝利をプレゼントしたい、という鳥栖の気迫がコンサを上回った。コンサも決して悪い試合をしたわけではないのだが…これがヤンツーラストマッチではなかった分だけ、馬力が入りきらなかった部分もあるのだろうか

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第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会

日付
対戦相手
場所
k.o/結果
備考
1回戦
・J2チームは3回戦から登場、シード
・JFLの前期1位チームもJ2同様、3回戦までシード
・大学勢は総理大臣杯優勝チームのみ予選免除。ただし、登場は1回戦から
・3回戦を突破できるのは14チーム
・J1の18チームは4回戦から登場、4回戦の組み合わせは3回戦終了後に抽選
2回戦
3回戦
10/8
新日鐵大分
(大分県代表)
室蘭
3−1
(延長)
前半4分に相川のゴールで先制するものの、その後は追加点がなかなか奪えない。そうこうしているうちに、後半43分に大分・長木に同点ゴールを奪われ2年前に続いてkyuリーグ勢相手に延長戦を戦うことに。延長戦ではフッキがようやく決勝ゴールを決め、さらに相川が追加点を奪い、何とか4回戦進出を決める。格下相手の戦いは本当に難しい
4回戦 11/8 ジェフ千葉 フクアリ 1−0 ナビスコ杯決勝から中2日。モチベーション低下とコンディション不良に悩まされる千葉相手とはいえ、コンサの選手たちがこれまで見たこともないような積極的なプレッシングを見せ堂々と渡り合う。西谷のクロスを相川が見事にヘディングでゴールに叩き込んで得た1点を、決して腰が引けた守りではなく、前に前に攻めて攻めて攻めまくった上での快心の勝利。やればできるじゃん
5回戦 12/9 アルビレックス
新潟
フクアリ 2−2
PK8−7
試合開始早々、セットプレーから失点するが、コンサも相手選手のセルフジャッジに付け込みすなまこが同点弾。さらには、セットプレーから曽田が折り返しすなまこが再び技ありゴールで逆転。そのまま2−1で逃げ切りか、と思ったところ、優也が史上空前のネタゴールを相手に献上し、延長戦、1998年10月21日以来となる8年ぶり、8度目となるPK戦に突入。全員が次々とゴールを決める緊迫の戦いの中、優也が8人目の相手(ネタゴールゲッターの矢野)を止め、チーム発足11シーズン目にして史上初となるPK勝ち。コンサにはびこる黒歴史の一つに終止符を打ち、2年ぶり2度目となる天皇杯ベスト8に進出した。生観戦記はそのうち
準々決勝 12/23 ヴァンフォーレ
甲府
ユアスタ
仙台
2−0 試合開始早々、オウンゴールで先制。その後は甲府に攻め込まれるシーンも多くはなったものの、よく粘って、でも、攻める姿勢を失わずに戦い、後半途中には素晴らしい連係から最後は加賀が豪快なボレーシュートで追加点。3分あったロスタイムもしっかり乗り切り、昨年11月のロスタイム3失点の悲劇のお返しに成功。チーム史上初となる天皇杯ベスト4入り、賞金獲得を確定させた。生観戦記はそのうち
準決勝 12/29 ガンバ大阪 エコパ 1−2 前半はガンバの正確なパス回しに完全に守勢に回ったコンサ。ようやく反撃が始まったと思ったら、こちらのセットプレーの直後の分厚いカウンター攻撃を前にあっさり轟沈。後半には、宮本のオフサイド、と思われるプレーを審判が(オーストリア行きへの餞別として?)見逃したお陰で不運な2失点目を喫するが、すかさず元気→相川の攻撃で1点を返し、残り時間はむしろコンサが押し気味の展開を見せる。ただし、決定力の差はいかんともしがたく、快進撃もここまで。J2勢では5年ぶり2度目となる4強進出は誇ってもいいとは思うが、じゃあ、2007年にJ2でいい戦いができるかというと、それとこれとは別の話のような気はする。ま、ともあれ、年末ぎりぎりまでいい夢見させてもらいました。生観戦記はそのうち
第1クール 第2クール 第3クール 第4クール コンサドーレ札幌万歳