第1ステージ第6節
札幌−浦和(七北田公園仙台スタジアム)
後半10分 札幌1−0
ペナルティーエリアに切りこんだコータがタックルを受け倒されPKをGet!
バルデスが慎重に決めてコンサに待望の先制点が入る
後半21分 札幌2−0
バルデスがうまく相手をひきつけながらコータに向けて絶妙なセンタリング。
コータはただ流し込めば良いだけという実においしい形で今季初ゴール!
コンササポ・kaz8の原点
チーム発足3年目にしてようやく実現したスタジアム生観戦。私自身、Jリーグの試合を見るのでさえこれが初体験とあっていろいろ緊張や不安でいっぱいでした。それでも、何とか試合会場に足を運べたのも、一緒にゴール裏で応援の輪に加わることができたのも、Niftyのみなさんをはじめ、私を温かく迎え入れてくれたサポーターのみなさんのお陰だと思っております。改めてここに感謝の意を表するとともに、今後も増え続けるであろう、初めてスタジアムにいらっしゃるお客さんに、今度は自分たちが温かく迎え入れてあげられるようになりたいな、と常日頃思っております。まあ、思っているだけで、実際のところ、何をどうしたらいいのか、まだ自分自身でもよく分からないんですけどね(^^;;;
で、生で試合を見るのがやっぱり一番です。テレビでは見えないいろいろなものがわかります。
まず、なぜ開幕から5戦でコンサ1勝5敗なのかということが、悲しいくらいよく分かりました。浦和と比べても、選手個々の技量では残念ながら差が大きいんですよね。特にスピードが…。
前半は相手に翻弄されながらも、何とかかんとか最後の最後で体を張ってゴールを守りきっているという状況でした。まあ、岡野だけは、ジョホールバルで見たまんま、ボールさばきは下手糞でしたけどね(^^;;;(でも、あのスピードは敵に回すとやっぱり怖い)
でも、そうやって我慢しているうちに、浦和も攻め疲れか、徐々に運動量が落ちてきました。そこを突いて後半開始まもなく、コンサが立て続けに2点を連取。声の大きさはもちろん、人数でも圧倒的に浦和サポが優勢なのですが、それでも、私たちの必死の声援がとどいたのかな、と思わせてくれた展開でした。仙台とはいえやっぱりホームゲーム。(ま、浦和も格下だと思ってなめてかかってきた部分はあったでしょうけれどね)
2点差というのは逃げ切るのが一番難しい、とよく言われます。2002年には、コンサが2点差を守りきれずに沈没していく試合が相次ぎ、散々痛い目に遭ってますのでもう身に染みてます。ただ、そんなことをよく知らなかった当時でも、浦和が総攻撃をかけてきた後半35分からの残り10分+ロスタイムは、時間が過ぎるのが遅く感じられてたまりませんでした。
そしてようやく訪れた歓喜の瞬間。スタジアム生観戦を初勝利で飾ることができたのは、今にして思えばとてもラッキーなことでしたね。この年の第1ステージは4勝13敗と大きく負け越し。いや、2004年シーズンなんて、年間44試合でたったの5勝しか出来なかったんですから。
でも、その幸せを、当時はあまり実感していませんでした。試合終了後、気がふれたかのように勝利を喜び合うゴール裏サポーターの姿を「やっぱり熱狂的なサポーターともなると、こんなにも喜べるものなんだろうなあ」と、どこか冷めた目で見ていた部分もありました
今なら分かります。たった1つの勝利がどれほど貴重なものかが、どれほど嬉しいものかが。
まだ、あの頃の自分は若かったんでしょうね(^^;;;
最近コンササポになった方にあえて解説しておきますと…この年、コンサは仙台スタジアムで2試合、ホームゲームを開催しております。これは、1998年、フランスW杯に日本代表が出場するため、5月中旬にJリーグが中断されることを見越して早めにリーグ戦を消化しなければならず、3月、4月といった時期に平日の試合を消化しなければならなかったことによる措置でした。
今では、札幌ドームがあり、3月、4月であれ、平日ナイトゲームであれ大した問題にはなりませんが、厚別は5月まで使えず、室蘭には照明が無い、という状況では、客が少なくなるのを承知で平日でもデーゲームを室蘭で強行するか、名のあるチームの対戦をJ空白地のスタジアム(当然照明設備あり)で行って収入を稼ぐかの二者択一を迫られておりました。
当時の選択は後者で、この浦和戦のほかに、第2節には鹿島戦も仙台スタジアムで行われ、2試合合わせて26000人以上の観客を集めております。まだ仙台にベガルタ旋風が吹き荒れる前…いや、そもそも、まだ「ブランメル仙台」のホーム開幕戦の観客が4000人にも届いていなかった時代の話。今とは隔世の感がありますね
そんな事情を反映してか、試合後は「好きですサッポロ」の大合唱(実は、コンサの応援に「好きですサッポロ」を使い出したのは、この仙台での浦和戦から、という説もあります)に加えて、「ブランメル仙台」「ソニー仙台」コールも行われております。たまたまコンサ側ゴール裏(というか、泉中央駅から一番近い席)に座っていた方にも、手拍子など色々ご協力をいただきましたしね。
まだレプリカも持たず、選手の顔と名前もあまり一致しない状況で望んだコンサ戦スタジアム初観戦。
その前からもずっとコンササポであったことには変わりありませんが、今の自分があるのは、この仙台スタジアムでの試合があったから、だと思います。それほど色々な意味で価値のある試合でした
もう一言だけ。当時はホームページも整備されておらず(そもそも私もホームページをまだ持っていなかった)、試合観戦に必要な情報は秋田では得るのが大変でした。で、いちいちhfcに電話して全部確認を取っての遠征でした。その電話の応対は…絶賛するほどではないにせよ、悪い印象では無かったですね。いろいろ問題の多い会社ではありますけど、皆さん一生懸命やってくださっている、ということはよく伝わってくる対応でした。
執筆 2005.5.6(←今更ですが(^^;;; )