6月の和歌 「かたつむり」

 

Qちゃん

 

ぜんまいの カタカタ音たて 葉の上を のろりと這うは マイマイカムリ
 
さむい日は ネコといっしょに  家の中 外に出たくなし このコタツムリ
 

返歌
 

憧れの 姿は冬のカタツムリ こたつ王子は 真似して眠る
 
マジねこ
うたたねの こたつ王子は ふと思う カタツムリはいま 土の中かと
 
Qちゃん
うたたねの コタツの中の かたつむり 夢路にたどる 春の恋路は まぐまさん



やぎさん


紫陽花の 葉陰に動く かたつむり その目に映るは 緑のカーテン

 
返歌

 

陽をあびる 紫陽花の葉に かたつむり 昔なつかし 夕立ぞくる
 
Qちゃん
 
夕立の 上がった後に 虹の子が カタツムリ達に 舞い降りてくる
 
マジねこ
 
梅雨晴れに つのだせやりだせ かたつむり 彼方の虹に 思いはせつつ
 
まぐまさん
 
雨上がり つゆにぬれしに 虹野には 七色やどす かたつむりあり
 
Qちゃん
 



Book−Goさん


葉の上に わが道を行く 蝸牛 月曜に人は 僕(しもべ)じむとも

 
返歌
 

月曜の 空はくもりて あせばむは 家庭を背負う 満員電車 Qちゃん



コーコさん


泣く空を 小さき窓から 眺む貴男 病の日々は マイマイの如し

 
返歌

泣く空を  小さき心で  ながむれば  それも美し  マイマイが心 Qちゃん

 

やぎさん


 

かたつむり スローライフに 浸り過ぎ 昨日のことも 覚えておらず

  
返歌


かたつむり その遅々たるや 地の如し 三歩あるきて 今をわするる
 
Qちゃん
 
かたつむり 三歩あるいて わすれたい この世の憂さと 忌まわしき枷
 
まぐまさん
 
家しょって 毎日引越し レッツゴー 過去を忘れて 進むは未来
マジねこ
 


 

まぐまさん


かたつむり 歩む姿を 車窓より ながめてすぎる いにしえの旅


返歌

 

霧雨の 紫匂ふ あけぼのに 通り横切る かたつむりが旅

Qちゃん


汀さん

 
 

かたつむり 貝殻模様 違っても みんな大好き 雨のお散歩

 
 返歌
 
 

それぞれの 貝殻模様 心模様 おっちょこちょいな 左のマイマイ

Qちゃん

 



マジねこ

  

水無月は マイマイたちは 忙しい 恋人探しの 強化月間
 
かたつむり 緑のトンネル くぐり抜け 初恋の彼 一目見に行く
 


返歌

久方の逢瀬果たさば恋の嵩 川のごとくに速み溢れる
 
Book−Goさん
身知る雨 どよめく心 流星の 芳し光 忘れぬ想ひ
 
汀さん
我が庵 雨に濡れもす 苔も生す 舞ひもし候 人恋ふ夜露
 
Qちゃん




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