冠婚葬祭

+++結婚・出産+++
[1-26] 沖縄
 ・欠けた器で食事をすると欠けた子が産まれる
[1-85]
 
菜箸で食べる口裂け女生まれる(女のみ)
[1-120] 大阪府河内
 ・トイレに裸で入り(あまりない状況だが…)用を足すと 出来物だらけの子供が産まれる
[1-242]
 ・結婚式の日「花嫁さんが縁側から出て行く」という慣わしのある地域の人います?「縁側から出て行くと戻って来れない」みたいな言い伝えが先にあって、嫁入り先から戻って来れないように(離婚しないように)そうするんだったと思うけど、私も友達から聞いてビックリしたくらいだから、全国的ではないよね。
→そういえばじいさんの葬式で棺桶を縁側から出した。その時は単に玄関が狭いからとかそんな理由だと思ってたけどそういうの(縁側から出て行くと戻って来れない)ってあるのかも。(1-244)
→葬儀では出棺後、斎場に向かう際と自宅に戻る際で道順を変えるのも、同様な意味を持っています。一部地域では、花嫁の婚礼道具を嫁ぎ先に運ぶ時の、行列でも同様です。(1-249)
→わたし、結婚式の日に縁側から出て嫁に行きましたよ!花嫁姿で近所の人が見守る中を縁側から出て行きました。故郷は岐阜県ですが、近所のほとんどの家でそういう習慣があります。
 婚礼の荷物を新居に運ぶときには、絶対に車はバックさせてはならないので(離縁されて戻ってこないように)、婚礼道具を運ぶトラックの先導車にはご祝儀(5000円くらい)を持った人が乗ります。狭い道で車の行き違いが出来ないときには、その人が降りていって対抗車にご祝儀を渡してバックしてくれるよう頼みに行くわけです。(1-254)
[1-266]
 ・妊娠中トイレ掃除をすると、きれいな赤ちゃんが生まれてくる。
→私が聞くのは妊娠中に限らないです。子供の頃から、女の子がトイレ掃除(特に便器をきれいに拭く)をすると将来きれいな子供が生まれると言われました。(267)
[1-266]
 ・厄年出産すると厄が落ちていいが厄が子供につくので、河原に子を捨てて(寝かせる)誰かに拾ってもらうといい。地域によっては知らない人の玄関前etc
[1-307]
 ・妊娠中火事をみると、アザのある子が生まれる。
→友達に、額に赤い痣がある子がいました。いつも見えてるんじゃなくて、運動したり熱が出たりして血行が良くなると赤く浮き出る感じ。お腹にいる時、お母さんが火事を見に行ったそうです。(1-316)
[1-316]
 ・私は「火事を見ると赤いあざ、御葬式を見ると青いあざが出きる」って聞いてたけど、妊婦さんでも身内で葬式あれば出るよね?だから葬式の方は後付けのネタかもしれん。
[2-54]
 ・魔女のまねをして跨った女の子は将来難産になるらしい。西洋の迷信だそうな。


+++死・葬式+++
[1-12] 神奈川県平塚市
 ・産後の肥立ちが悪くて、母親が死んでしまった時はその母親の腹帯に名前を書いて、田の用水とか小川のほとりに竹の棒を4本立ててその帯を引っ掛けて置く。そばに柄杓を置いておいて通行人に水を掛けてもらい、名前が消えたら死んだ人が成仏できる・・・。流れ灌頂(ながれかんじょう)って言って、昭和のはじめ頃までよく見かけたそうでつ。
[1-84]
 ・貰い箸(相手の箸から直接自分の箸に物を受け取る)すると死ぬ
たぶん、これは縁起が悪いからというつながりじゃないかな。
焼き場で焼いたお骨を、骨壺に収めるときには、箸から箸へ渡しておさめるから。葬式の時だけの風習を日常生活の中で行うと、縁起が悪いと行って怒られた(1-105)
[1-87]
 
土葬掘りの時に履いていた草履は、捨てて帰ってくる。その草履を拾って履くとマムシ除けになる。今でも形式的に隣近所で葬式が有った時に当番で指名されます。・・・・オンボウ役(隠坊役)っていいます。
[1-102]
 ・ぬるま湯をつくる時、湯に水を足すのはいいけど、水に湯を足すのは駄目
→水に湯を足すのは死人が出た時だけだから?(1-102)
→逆さ水だっけ、逆湯だっけ?仏さんに湯潅するときに、今でもたらいの水に湯を足して湯加減するよ。(1-103)
→カキコの幾つかが葬儀に関係する事・物を普段しちゃいけないって戒めみたいな内容が多いね。これがハレとケの区別ってヤツなのかな。(1-107)
[1-244]
 ・そういえばじいさんの葬式で棺桶を縁側から出した。その時は単に玄関が狭いからとかそんな理由だと思ってたけどそういうの(縁側から出て行くと戻って来れない)ってあるのかも。
→うちの父もやっぱり縁側からでした。(1-245)
→ユダヤ教だか何だか忘れたけど、外国の宗教では棺桶を出す時は出入り口からではなく、壁を壊してそこから出すそうです。(1-246)
→葬儀では出棺後、斎場に向かう際と自宅に戻る際で道順を変えるのも、同様な意味を持っています。一部地域では、花嫁の婚礼道具を嫁ぎ先に運ぶ時の、行列でも同様です。(1-249)
[1-256]
 ・母から父が亡くなって1年くらいは「引き」があるから出歩いたり遠くに出かけるなと言われた。

[1-260]
 ・そういえばお線香ってどうして吹き消しちゃいけないのでしょう?必ず手で扇いで消しますけど・・・。
→いくつか説があるようですが、要は死者やご先祖に息を吹きかけるのは失礼、ということのようです

 ・火を消すときは、手であおいで消すのが礼儀とされています。吹いて消すものではないと言われているのは、神聖であるべき仏壇の前で息を吹きかけることは不作法とされているからです。
 ・お線香についた火を消す際には、息をふきかけないようにします。これは、生臭さを嫌うためのことで、仏扇を使うかお線香を振って消すようにします。
 ・線香をお供えする時には、線香の炎は吹き消さずに手であおいで消すようにする。それは、本尊さまやご先祖さまにお供えするものに、息を吹きかけないための心づかいである。
 ・線香を1本とり、ろうそくで火をつけよう。ここでの大事なことは、線香の火を絶対に吹き消さないこと。これは不浄の息と言って死者を汚すことに。左手であおぐか、下にすっと引けばキレイに消えるよ。

お線香じゃないけど、ろうそくの場合はろうそく消しなる道具が。有名?http://w1.avis.ne.jp/~takiya/smplphoto/smpl16.GIF(1-262)
[2-21]
 ・漏れも神社で思い出したけど、身内に不幸があった時は、向こう1年間は神社関係に出入りするのは一切ダメって事になってません?「火がかかる」とか言って、鎮守の祭礼も参加しないし正月もしない・・・。とにかく鳥居をくぐるとバチがあたる、なんてね。
ケガレを嫌う神道ならでわの事じゃないかと思いますが。
親の死に目
[1-20]
 ・夜 爪を切ると親の死に目に会えない。
→「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」というのは、昔は電気がなく夜は行灯の火だけで、そんな暗い中で爪を切ると深爪をしてしまうからということらしいです。(1-99)
→江戸時代、お城の門番で夜間の勤務を夜詰めといっていました。その仕事はとても重要で、たとえ親が死にそうになっても家に帰れませんでした。それから夜詰めは親の死に目に会えないということで、「夜爪」も縁起悪いこととなった。っていう説も有名でつ。(1-206)
→夜爪を切ると親の死に目に会えない、というのは夜爪を切る→世を詰めるに通じてしまい、自分の寿命が縮んで親より先に死ぬからと聞いた。(1-208)
[1-31]
 ・お墓の前を通る時は親指を隠さないと、親の死に目に会えない。島田伸介が族だった頃、霊柩車が通り過ぎる時に親指を隠していた
→夜ツメを切るとじゃなかったっけ?(1-32)
→由来を知らないまま、かな蛇を見ると親指を隠していた子供の頃。これも親の死に目と何か関係があるのでしょうか。霊柩車を見ても親指を隠していましたが。(1-34)
→漏れもそれいまだにやってます。うちらのとこは"救急車と霊柩車が通るとき"で、両親指(両親)を隠さないと親が死ぬって理由(1-87)
[1-38]
 ・靴下穿いて寝る親が早死にする
[1-43]
 ・「親の死に目に会えない」てのは親より早く死ぬってことです
 ・「美人薄命」も夫が早く死ぬっちゅうことです。