標本よ、わたしはお前を見てもいいのか。
何か知ろうというのでもない
何か作ろうというのでもない
何を成し遂げるつもりもないわたしが、お前を見てもいいのか。
標本よ、お前はわたしを許せるのか
全てをさらけ出した従順なお前を
ただ好奇な心だけで 舐めるように見つめる私を
標本よ、標本よ…
それでもわたしは、お前がみたい…。
入室希望者は、目玉に触れてください・・・。
あれ、こんなところに穴?