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ステアリング・サスペンション関係 |
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第1項 サスストローク測定器 現在自分のマシンのサスがどれくらいストロークしてるか気になると思います 本当にサスとして役目をしているのか?もしかしたら役に立っていないのではないか? またローダウンに伴なうセッティングにも役に立つと思います。 キングピンにマジックで黒く塗るだけで準備完了。 後はいつものように走行させます。 周動してる部分のマジックが摩擦によって剥がれています すなわち、その剥がれている部分までアップライトがストロークしてるという事です。 参考)マジックを書いた時の マジック自体の厚みは1000/5oです 注意)KYOSHOカップなどのレースに出場する場合は レギュレーションに 通らない可能性がありますので、予め調べておく必要があります。 |
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第2項 トーアウト加工 現在のオプションパーツはトーインにする タイロッドしか出ていません走行させてて分ったのですが ギャーデフにはトーインがベストマッチ!ボールデフにはトー角0度が走りやすいのです。 すなわちトーアウトならば もっと走らせやすくなるのではないかと仮定をして作業を開始しました。 キット標準についていた タイロッドをバーナーで炙って 樹脂を軟らかくします 予め計算しておいた数字をノギスであわせてロックします 暖めて軟らかくなってきたら ノギスをあてて 仕上ます。 注意:タイロッドの樹脂はナイロン系なので火がつくと異臭がします。上記作業内容は暖める程度で十分です。 |
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第3項 シャーシでステアリングトリム調整 送信機の変更などでステアリングのトリム調整を余儀なくされる事があります コンピュータープロポなどではトリム調整は簡単な作業ですが 使い慣れたアナログプロポなどに変更した時は打角調整が困難になる事もあります これらを解決する方法を紹介します。 シャーシ本体についているスライダックを調整する事により マシン側でステアリングトリム調整が出切るのです。 メカカバーを外して 精密ドライバーなどで真っ直ぐ走るように調整すれば完了。 また、上部シールを剥せば 分解しなくても調整が出来るように 穴が設けてありますので、エキスパートドライバーには おすすめです。 注意 1)作業をするときは 必ず電源を切ってから行ないましょう。 2)精密ドライバーは樹脂又はセラミック製の対電気製の物をおすすめします |
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上記文(第3項)について ”しるばさん”より 有力な情報をいただきました ミニッツ受信機基盤、裏面のボリュームはおそらくフェライトコアではないかとの事です。 回すとインダクタンスが変化するのですが・・・受信回路の周波数の微調整用ではないかという予想です しるばさんは、いじるとノーコンになりそうなので、いじっていないそうです。 また、無線がらみの調整に使われる、可変インダクタなのは間違いないようです 周波数自体はクリスタルで決めているので、帯域幅とかフィルタがらみなのかもしれませんとの結論でした。 しるばさん ありがとうございました。 |
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▲画像1 ▲画像2 ▲画像3 ▲画像4 |
第4項 ステアリングのコッキング対策 コンピュータープロポにして初めて気がついた事がありました フルスロットルに近い状態での高速コーナーでステアリングの動作がおかしい!! なんかおかしい!と 感じました。 蛇角に再現性が無いのです。以前から違和感は感じていたのですが 取り立てて気にするほどのことでもないと思っていました。 しかし、やはり気になります 早速原因解明すべく完バラしましたが 見たところで分る訳もありません そこでステアリングユニットだけを 個別に動作確認してみたところびっくり! 原因がわかりました。ステアリングギャーにひっかかりがあるのです。 見たところステアリングの動作角度は左右あわせても40度程度です この少ない動作角度量の中でひっかかりがあるというのは大問題です。 そこでギャーのひっかかりを無くす方法をご紹介いたします。 まず画像一番上のようにギャー部のみをとりだします 画像2のような角度でリューターで面取りをします もちろんバリなどがないように仕上げます 画像3 角度がついたのがわかるでしょうか? この時、樹脂成形にはかかせないゲートも確認しておきましょう。 ゲートが出ていても ひっかかりの原因になります。 画像4 元のようにくみ上げて完成です 参考1)組み立て後はグリスアップしておけば さらに完璧です 参考2)バリなどがあると ギャーの可動がおもくなりますので モーターに負担がかかってしまいます。 きれい過ぎるくらいに 処理をするのがポイントです。 結果:すばらしい!! 実に静かな動作音です!! しかも 引っかかり0%!! みなさんも是非おためしを。 < 裏ワザ協力=やっこ > |
第5項 ステアリングのチャタリング対策 チャタリングとは電気回路で自己保持をかけたときや 自らをループしてしまった時などに 発生するトラブルの総称です。( 詳しく書くと本が1冊書けるほどの内容なので要点だけね ) ステアリングを左右に動かす為にモーターは正回転と逆回転を繰り返しています モーターは回転運動する部品ですから、自分が何回転したかはわかっていません そのために何回転したか測定する部品が必要になってきます。 その回転数を測定する部品を『ポテンションメーター』といいます。 (ミニッツの場合は二次側のギャーにポテンションメーターが取り付けてあります) このポテンションメーターの磨耗や部品の精度が原因でチャタリングが 誘発されている事が多いのです。構造までは分らないのですがカーボンの 通電性質を利用した方法ではないかと思います。 作業方法 キッチンペーパーやティッシュなどに お得意のタミヤ接点グリスを搾り出します 量は小豆程度で十分です。しばらく置いておき水分が無くなった接点グリスを ポテンションメーターの中にたっぷり塗ります。 この時配線側には絶対につけてはいけません。これで完成です。 動作確認=ピクツキ無しの完璧ステアリング完成。 参考1)水気を取り除いたのは 組付け後 接点グリスが配線に流れて 誤作動やショートを防ぐ為です。 組付け時(走行中)は 分解時と異なり配線部が下にきます。 参考2)組付け前には動作確認をおすすめします。 |
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第6項 キンギピンオイルの使い方 ミニッツ用に京商から発売されている キングピンオイルですが 塗りかた一つで アップライトがツルツルのサクサクになるのです。 みにっちゅNAVIでも紹介しましたが たっぷり使うのが効果的なのです ケチってつかっても意味がありませんので ゴウジャスに叶納姉妹のように使ってくださいね |
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第7項 ステアリングサーボギャーは材質をサンド 摩擦を受ける部分はどちらかにニゲを作るのが常識です。 具体的に例を上げてみると デルリンピニオンとデルリンスパーギャーなどです すなわち 硬いもの同士では お互いが磨耗してしまい寿命が短くなるのです。 同じように オプションで発売されているデルリンサーボギャーもそれらに当てはまります 左の画像を見ても分るように デルリンは硬くてもろい性質を持っています。 強度はあるのですが衝撃には弱いのです。 デルリン同士では強度がありすぎて 衝撃を逃しきれません これらを緩和させるべく方法を紹介します ステアリングギャーは全部で3枚あります 真ん中だけ もしくは 真ん中とモーター側ギャーのみオプションの デルリン樹脂製品にするのです。 参考)ミニッツはサーボホーンがないので サーボホーン代わりというわけです |
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第8項 3Mテープでガタツキなし これはステアリングロットとアップライトのガタをなくす方法です オプション部品にもよりますが ステアリングロットとアップライトはクリアランスが 設けてあります。しかしこのクリアランスが気になる人にはおすすめの方法です。 ステアリングロットでアップライトが入るところに 住友3Mのテープを巻きます ステアリングロットとアップライトの組み合わせにもよりますが たいていは1周巻けばOです。 これでガタ無し! セロテープやテフロンテープでも試したのですが 衝撃でテープがへっこんでしまい 長持ちしませんでした。(こまめに交換すればいいだけですが・・・・) メンテナンスサイクルを考慮にいれれば 現段階では3Mのメンディングテープが 最良の物だと思います。 |
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▲ 工前前 ▲ 加工後 |
第9項 スタビライザーの干渉問題 加工前・加工後の画像をよ〜くご覧下さい。 スタビライザーの厚みが違うのに気づいたでしょうか? 本来、アップライトとスタビライザーのR部分が当ってなければいけないのに 当っていないのです。 これはどういうことなのでしょうか? 加工前だと 路面からの衝撃などが アップライトを伝わってきます その後スタビライザーのR部分に均等にあたり スプリング効果を得るはずです しかしこれでは R部分どころではなく アップライトのレバー部に点当りしてしまいます コーナーリング中などのボトム中は 想像もつかないくらい いいかげんな現象が おきていると予想されます。 これらを 本来与えられた役割に戻す為の方法を紹介します。 スタビライザーの受け側の部分をカットします 実際には0.8o程度でOKですが おとしこみ量や干渉を防ぐ為に 1.1oくらいカットして完成です。 注意)KYOSHOカップなどのレースに出場する場合は レギュレーションに 通らない可能性がありますので、予め調べておく必要があります。 |
第10項 アップライトとスタビライザーのスリ合せ 現在ほとんどの成形品は たいやきのように金型のなかに溶けた樹脂を流し込んで 必要な形状を作りだしています しかし スライド金型の都合や抜き勾配、ヒケ、の関係などでやむをえなく パーティングライン(金型のあわせ面)や突き出しピンなどが 好ましくない場所にきたりしてしまうこともあります また 温調機や冷却水などの不安定な環境のなかでの成形作業もその原因です 午前と午後では製品の寸法に均一性がとれないのが実情です。 上記の内容を踏まえるとアップライトとスタビライザーの当たり面も 均一に当りが出ていないことが予想されます。 ご存知のように ミニッツのフロントサスセクションはスタビバーを スプリングで押えている方法です。すなわちアップライトとスタビライザーは 常に当っているのです。 このとき パーティングラインなどがあると 応力は点に集中してしまい 左右均等にスプリングの効果を出せないことが予想されます。 参考:同じ力で、1本のシャーペンを手の平に押すのと、束ねたシャーペンを 手の平に押すのでは 束ねたシャーペンを手の平に押す方が 痛くないですよね。 このような事を『応力の分散』と言います ミニッツのアップライトとスタビライザーの接触面の応力を分散してやって 均等なスプリング効果を保てる方法を紹介いたします。 アップライトとスタビライザーの間に適度な研磨剤を入れて ひたすらぐりぐりします このときアップライトをチャックできるものがあれば作業は非常に簡単になります。 ある程度したら 仕上げのコンパウンドを入れて ぐりぐりしながら仕上ます。 注意1)作業後は綺麗に清掃しましょう。研磨剤が残っているとそれが原因で 走行中に研磨作業をしてることになってしまいます。 注意2)スリ合わせ作業は スタビライザーカットをおこなってから することをおすすめします。 ←左がノーマル 右がスリ合わせ加工後です 色はくすんでいますが 面当りしていて とってもスムーズな動きです。 |
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第11項 アップライトのハイトが違う!! 標準のアップライトとオプションなどで出ているアップライトでは高さが違います。 ノギスで測定してみれば一目瞭然です、オプション部品のアップライトの方が 1o短いのです。 キャンバーを付けるためにアップライトを交換して フロントサスペンションが やわらかく感じた事はありませんか? それらは 全てアップライトの高さが原因だったのです。 ロアーアームからシャフトまでは 同じ寸法ですが シャフトからアッパーアームまでの 高さが違います。 みなさん この違いに注意して セッティングしてくださいね。 < 情報提供=やっこ > |
第12項 ステアリングタイロッドのガタ解消 ミニッツで遊んでいると各部にガタが生じます。ましてやチューニングしたマシンなどは そのガタとなる衝撃も大きく 状況は深刻です。 中でもガタが一番走りと関係してくるのがステアリングタイロッドです。 今回はその重要な部品のガタを軽減させる方法をご紹介いたします。 作業は簡単、画像のようにタイロッドの側面にマスキングテープを貼って終了。 参考1)ガタの量はマシンにより異なるのでケースに入れながら厚みを調整しましょう。 参考2)ケース側にマスキングテープを貼っても同じ効果がありますが磨耗が激しいので メンテナンスの回数が増え、とてもめんどうです。タイロッドをおすすめします。 |
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