Sandro Botticelli(サンドロ・ボッティチェッリ)   1445〜1510


メディチ家の豪華王ロレンツォに愛され、数々の素晴らしい作品を残した彼は画家に珍しくお金が入ると仲間と豪遊、というような華やかな生活を送っていたそうです。
代表的作品は、別ページでも紹介した「ヴィーナスの誕生」と「春(プリマヴェーラ)」。



Nascita di Venere
(ヴィーナスの誕生)



恥じらいながら、帆立の貝殻の上に立つヴィーナスが印象的なこの作品は
ボッティチェッリ40歳頃の作品。

左側に描かれているのは西風の神ゼフュロスと大地の精クロリス。
西欧では西風が春の訪れのしるしとされていました。
下の作品「春」では、右側に描かれています。








Primavera
(春)



ヴィーナスと庭園を描いたこの絵は37歳頃の作品。
中央のヴィーナスの右横で花柄のドレスをまとっているのは
花の女神フローラ。この写真ではよく見えませんが、背景に
描かれている花々は愛や結婚に関する花言葉を持っています。