<ストーリー>
ウィリアムは15歳。弁護士を目指す優等生の彼が、ロック・ミュージックを聞き始めたのは姉の影響から。伝説的なロック・ライター、レスター・バングスに気に入られ、
彼の雑誌や地元の新聞に掲載された原稿がローリングストーン誌の編集者の目にとまる。そして彼はローリングストーン誌からブレイク寸前のロックバンドのツアーに同行取材する仕事を得る。
そこでウィリアムは、グルーピーのリーダー的存在、ペニー・レインと出会う。彼女の姿を見ているだけで、彼女が微笑んでくれるだけで、すべてが光に包まれる。≪切ない≫って息苦しいことだと知ったウィリアム、初めての恋だった。
<感想>
青春のキラキラした1ページといった感じで、とても素敵な作品です。特に、ウィリアムの澄んだ瞳と、ペニー・レインの笑顔。
ペニー役のケイト・ハドソンは、存在感があってとっても輝いていたと思います。ストーリー的には、ロックバンドとツアーをともにしながら、
人間的にも成長していくウィリアムが、ともすればドラッグやセックスなどに溺れてしまいかねないのに、
その純粋な気持ちのまま過ごしていくのが良かったです。あと、バスの中で誰からともなく歌い出していくのは楽しそうでした。また、ラストもペニーの粋なはからいも良かった。
ロック中心の作品を期待している人には物足りないかもしれないけど、初恋の純粋な気持ちとか思い出したい人にはおすすめです。(2002.12.4)
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