バショウが・・・(番外編)



 
「カジキつれた!!」
突然の電話。電話の主は最近突然ルアーフィッシングに目覚めた某ダイビングショップのK氏。先日彼の為に古いシェイクスピアのグラスロッドをキャスティング用に作り変えてあげたばかりであった。
マリーナに戻ってきたという連絡を受けて早速見に行くと これまた立派なバショウカジキ。
まさかとは思いつつ
「どの竿で釣ったんですか?」
と聞くと、私が作り変えたロッドを指差す。
「エ〜!! スピニングタックルで釣ったんですか?」
「この竿結構いけるなー」
平然と答えるK氏。
トローリングで釣ったんだろうとは思っていたが、まさかキャスト用に作ってあげたロッドを使っていたとは・・・・
見ると ペン7500にまかれたPE6号は120メートル程度。
「無茶しますね!スピニングでそれもラインこれだけしかないのに。」
釣り(特にトローリング)を真剣にやっている人から言わせるせると無謀な行為を、知ってか知らずか平然とやって、幸運にも結果を出してしまうなんて。ウラヤマシイ!!!
本人も、カジキがチラッと見えたときは 食わんといて 思ったらしいが、次の瞬間にはロッドはしなりカジキはジャンプしていたらしい。
「N君が頑張ってフォロー入れてくれたから楽だった」
とスタッフのN君の活躍もほめる事も忘れないK氏であった。
翌日K氏に会ったら、
「仕掛けの事で、みんな(島の海人)に バカか!と言われたよ」だって。
私もそう思います。
後日、どうしても今年中に”ガーラ”釣りたいという(カジキは釣ってもいまだ本命のGT釣ってない この2人)彼らを連れてチョイとボートを出した。N君に2バイト1ヒットあったが、せっかくヒットしたGT(ちっちゃかったと思う)はあえなくフックアウト。GTへの道のりはなかなか険しい2人であった。
年内といっても もう後2週間しかないんですけど・・・