公務員試験の参考書・問題集批評に戻る

過去問DASH(問題集)お勧め度★★★★
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VS ウォーク問
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総評:タック初の過去問題集。近年の国T・U、国税、労基の過去問に限定して収録してある。本試験では出題レベルの難化が進み、15年以上前の過去問はあまり出題されないことを考えると、古い問題も載せているウォーク問より実践的である。ただし、地上の問題が全く載っておらず、基本的な問題が少ないので、網羅性についてはウォーク問のほうが優れている(スー過去はより網羅性に優れているが)。地上志望者がこれをメインに使うなら過去問500は必携。初学者が勉強する問題集としてはウォーク問、大学でしっかり勉強して基礎学力があれば、あるいは二冊目に取りかかりたいのであればダッシュ問がいいかと。

余談だが、ダッシュ問の名前の由来はウォーク問を参考にしたものと思われる。ウォーク問、ダッシュ問、次に来るのは「マッハ(音速)問」なるものが登場するのではないかと管理人はにらんでいる。

余談だが、本書が出版された直後「過去問ダッシュ、本屋へダッシュ」という言葉が2ちゃんねる掲示板で流行った。タック社員の宣伝か?

<上級用>
対応科目:
文章理解 数的処理(上) 数的処理(下) 憲法 行政法 民法 ミクロ経済学 マクロ経済学 ※その他の科目は順次発刊されると思われる。

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過去問DASH

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まるごと講義生中継(TAC on LIVE)(入門書+参考書)【原則】お勧め度★★★★
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【例外】・民法(お勧め度★★★★★)・数的処理(お勧め度★★
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総評:TACの授業を書籍にしたもの。本書はまさにタックの講義そのものであるので、本書さえしっかり読めば予備校は不要。本書は独学に革命をもたらしたと言える。豊富かつ詳細な事例を交えながらの説明は本当にわかりやすい。ただ、事例は難しい専門用語をイメージとして理解するためのものであって、当然事例そのものは公務員試験に出題されない。したがって、直前期の詰め込みには使えないという欠点がある。最初の導入で絶対につまずきたくないという人や独学者にお勧めである。

特に民法は「目からうろこが落ちた」と絶賛する声多し。数的処理はわかりやすいといえばわかりやすいが問題数が少ないし、専任講師シリーズや標準シリーズが出ている現在、使いどころがない

<上級用>
対応科目:
数的処理1(数的推理編) 数的処理2(空間把握・資料解釈編) 数的処理3(判断推理編) 政治学 行政学 憲法 行政法 民法1 民法2 ミクロ経済学1 ミクロ経済学2 ミクロ経済学3 マクロ経済学1 マクロ経済学2 マクロ経済学3 赤字でリンクしてある科目は旧版です。まもなく改訂版が出されると思われます。

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まるごと講義生中継(TAC on LIVE)

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Vテキスト(参考書)お勧め度★★
総評:全体像、テキスト、演習問題から構成される。全体像は意味不明であるし、問題演習は各章の終わりに2〜3問程度なので、実際はテキスト部分が主である。タックいわく「TAC公務員講座が総力をあげて過去問を徹底分析した」わりには、公務員試験には出そうにないことが書いてあったり、重要論点が抜け落ちているので過去問で補完する必要がある。独学者の使用する参考書としては超定番であったが、最近は人気がない。その理由は以下の通りである。@「まるごと講義生中継シリーズ」というより独学者向けの参考書が出た。B教養科目はパスライン、数的処理は標準シリーズや専任講師シリーズというわかりやすい本が出た。AVトレーニングはVテキストに準拠しているが、(出る順基本テキスト+ウォーク問)や(バイブル+セレクション)の組み合わせと比べると、どうしても(Vテキスト+Vトレーニング)は内容的に見劣りする。つまり本書より優れた書籍が次々と現れたわけである。Vテキストはこのまま過去の遺産となってしまうのだろうか。

<上級用>
対応科目:
社会科学 人文科学(上) 人文科学(下) 自然科学 文章理解 数的処理・上 数的処理・下 政治学 行政学 行政法 憲法 民法(上) 民法(下) 刑法 労働法 ミクロ経済学 マクロ経済学 社会政策 国際関係 経営学 社会学 商法 会計学

<初級用>
対応科目:
社会科学 人文科学・上 人文科学・下 自然科学 数的処理・文章理解

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Vテキスト

興味深い文献を見つけたのでここに引用する。
<出る順基本テキストとVテキストの違い>
LECのテキストはうすい。ちょっと物足りないかも。でも頻出事項は
しっかり押さえてあるので初学の時に一回読んでおくと過去問ときやすいかも。
ただしムダ知識も多い。
Vてきは、濃い。一つの単元について長めの文章で説明してくれる。

形式:LECは敬語。これは好き嫌いありそう。重要箇所が赤字でわかりやすい。
過去出題箇所も示してくれる。練習問題も抱負。図も適切。

Vは字が小さい。読み辛い。図表がわかりにくい。問題が少ない。解答も見にくい。
カバーがださい。そっけない。髪質はLECよりいい。

内容のV、形式のLECだとおもいます。
いずれにせよ、一回読んでスー過去に行ったほうがいい。

<(光速+スー過去)と(レック基本テキスト+ ウォーク問)と(V的+V問)について>
教科書と問題集が対応している組み合わせに
(光速+スー過去)と(レック基本テキスト+ウォーク問)と(V的+V問)があるけど、どれもいまいち。

(光速+スー過去)は分かりにくいのは周知のとおり

(レック基本書+ウォーク問)はレック基本書はいらないだろ。
レック基本書はやさしい事しか載っていないし、ウォーク問の解説が十分詳しいので、レック基本書は必要なし。

(V的+V問)は内容が薄い。

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Vトレーニング(問題集)お勧め度★★
総評:誰でも正答できる問題や難問奇問は避け、正解率が50%前後の問題を収録している。微妙に難しい問題を載せているのでかゆい所に手が届くといった感じである。見開きで問題と解説が読めることと選択肢別(一問一答形式)に問題が載っている点は使い勝手が良いが、数科目を一冊でまとめているため、一科目あたりの問題数が少ない。よって本書を利用するとしたら二冊目に取り組むのが良いと思われる。Vテキストに準拠しているがVテキは内容が薄いので併用したほうがいいかどうかは微妙。

<上級用>
対応科目:
数的処理(判断推理・空間把握・総合問題編) 数的処理(数的推理・資料解釈編) 政治系(政治学・行政学・社会学・経営学・国際関係) 法律系(民法・憲法・行政法)

<初級用>
対応科目:
知識編(自然科学・社会科学・人文科学) 知能編(数的処理・文章理解)

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Vトレーニング

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合格の秘訣(合格体験記)お勧め度
総評:本書は、公務員試験についてのガイダンス・現役公務員へのインタビュー・合格体験記からなるが、合格体験記が主である。本書を読んで気がついたことは、まず、載っている合格者全員がひたすらタックを絶賛している。「TACは受講料が安く、TACは授業がわかりやすく、TACはフォロー制度が整っており、TACは…」と続き、何も知らない人間が本書を読むとまるでタックは万能で、完全無欠の公務員予備校であるかのように刷り込まれる。次に、合格者が全員タック生であるということである。つまり本書をいくら読んでもタックに通わなければ話が始まらないわけである。さらに合格者全員がまったく同業他社の教材を使っておらず、とりあえずVテキストとV問題集で勉強すれば合格レベルに達するという論調で書いてある。管理人はVテキストとV問題集だけでは、内容が不足するので、他の教材で補強する必要があると考える。まったく他社の教材を使っていないというのは明らかにおかしい。タック関係者による修正が加えられていると思われる。本書を読むと無性にタックに入学したい衝動に駆られる。すなわち、本書は合格体験記という名を借りたタックの宣伝本であると結論づける。

余談だが、昔、セガのドリームキャストの宣伝にライバル会社のプレイステーションを絶賛という自虐的なCMがあった。湯川専務だっけ。あの人今どうしているんだろう。タックに提案だが、来年の本書の新訂版はセガにならって、ぜひ同業他社の合格者を載せて欲しい。そうしてもらえれば「自社の利益にかかわらず、広く他校出身の合格者も掲載する中立の立場に立って作られた合格体験記。タックには脱帽ものである」と評して、5つ星で評価したい。

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合格の秘訣