7.17 FMW 神戸サンボーホール大会


第2試合

 冬木弘道   (13:32 ナイアガラドライバー)   工藤あづさ
○井上京子                        元川恵美×

 これね〜。ハッキリ言って今日のベストバウトだったのよ。最近俺の中でえみほ株が急上昇中。試合見る度にすげーなって思うし、何よりも単純に楽しいもん。エンターテインメントプロレスの中のプロレスっていうか、今のFMWの中での女子選手の有り方ってのを体現してるなって思った。

 くどあ&えみほの先発はくどあ。すると一方の冬木&京子は二人ともエプロンに下がる。どっちも嫌なんだね、くどあ。どっちが出るかもめていたけど、京子が会場に手拍子を促すと、冬木コール(^-^)。しぶしぶ出てくる冬木。「うそっ」と言いながら吹き出す京子(笑)。とりあえずくどあは、キスやら「いただきま〜す」やらのネタを一通り見せただけでこれといって特筆すべき点はなし。吾作時代のまんま(爆)。かたや元川はいいね〜。冬木の顔面をパッチ〜ンと張ると、その10倍返しの攻撃もガンガン受ける。可哀想になってくるくらい、とことん受ける。どんどんエスカレートする冬木は元川の背中をイスでぶっ叩くわ、テーブルに元川をボディスラムでホイップするわとちょっとやりすぎ。テーブルに投げつけられた元川は、えづきながら泣きが入ってしまう。場内、大元川コール。しかしその元川の泣きの表情がまたいいんだよね(バカ)。
 で、さんざんズタボロにされるえみほだが、あづさのフォローは全くなし。ずーっとコーナーで突っ立ってやがんの。何やってんだよ、バカ。ようやく元川があづさにタッチすると、あづさがフェイスクラッシャーで、冬木、京子をバッタバッタとなぎ倒す。さらには京子に「斧爆弾!」でカウント2。しかし、あづさの攻勢はここまで。短け〜っ。冬木にパワーボムを食らい、さらに地団駄ラリアットから冬木スペシャル。元川が懸命にカット。素晴らしい元川のミサイルキックが冬木に突き刺さり、さらには二人まとめてのネックシザースで場外に蹴散らすと、コーナーからのプランチャ。すげーっ! リングに戻るとさすがに冬木の逆襲を食らうが、やっと出たあづさとの連携技、あづさがホイップしてのウラカン・ラナで冬木をカウント2に追い込む。しかし、えみほはここで力尽きた。最後はラリアット2連発からのナイアガラでピン。けど、プロレスを見たっていうか、楽しめたね。娯楽(エンターテインメント)プロレスバンザイって感じでした。


第5試合

 H        (タイム不明 バックドロップ)   邪道
○大矢剛功                       外道×
 with谷本知美                     with中山香里

 「知美ッちゃん!」 思わずJ太郎のような声援を飛ばす俺。新曲「花なら咲いて」の生歌で、大矢さんと共に入場。しかもフルコーラス。すんばらしい! その大矢さんは腹にごっついテーピング。どしたの、大矢さん。もう一方のコーナーはなんと言ってもギャングスター中山。これまたすんばらしい! どっちを応援しよっかな〜。弱ったな〜(バカ)。そのギャングスターが奇襲。Hの後頭部に面! 気づいた大矢はラリアットを仕掛けるが、ギャングスターはダッキングでかわして、大矢さんにも面! すんばらしい! その後もセコンドで声を出すギャングスター。「ゲロー! ゲロー!(外道! 外道!)」と檄を飛ばす(笑)。一方、敵ながら(笑)やっぱし格好いいH。トップロープを使ってのアラビアンプレス等を駆使。Hを応援したいんだけど、素直に喜びたいんだけど、あっちにはギャングスターがいるし・・・。でもこっちには知美嬢も・・・(バカ)。その知美嬢が支える大矢さん。怪我のせいか、今日はとことん捕まる。ここ神戸は大矢さんの地元なので、大矢応援団(ちびっこ軍団)が大声援。会場内も大”大矢”コール。その中をロープにもたれてエプロンに頭出した大矢さんにギャングスターが面2発。喜ぶ俺(爆)。しかしその後にHが出てきて、反転アトミコからのブファドーラの新ハヤブサムーブにやんやの大喝采。節操のない俺。Hが外道にジャパニーズレッグロールクラッチを仕掛けるが、外道が2で跳ねると、その勢いでロープの方に吹っ飛ぶH。そこへギャングスターの面! 俺大喜び。どっちを応援してんだか・・・(爆)。Hがデスバレーの体勢から前に落とすボムで外道を寝かせると、大矢さんがトップロープへ。そこへまたしてもギャングスターの面! 「わ〜〜〜っっ!(by俺)」 邪下のスーパーパワーボムが大矢に炸裂。2でHがカット。外道のスーパーフライも2。今日はなんと言っても大矢さんの凱旋興行。負けるわけにはいかないよね。インターフェアに入ってきたギャングスターから竹刀を奪うと、外道の頭をパチーン! さらにギャングスターにも鉄拳制裁。ギャングスター沈む。そしてラストはバックドロップ。大矢さん凱旋興行を獲った!


 今日思ったことは、女子部というくくりは消滅したけれど、FMW女子までもが消滅したわけではないってこと。元川恵美は紛れもなくFMW女子。言うならばFMWにしかできない女子の形だから、まさにFMW女子。そういう解釈で行くならば、ヒールらしさを見せて新しい魅力を発揮したギャングスター中山もFMW女子だし、レスラーではないが、知美嬢もFMWにしかできない女子のスタイルなのでFMW女子。FMW女子の魂は時代時代によってその形を変えるが、今でも生きていると思った。新しいFMW女子の形をこれからも応援していく。とにかく今日も俺的MVPは元川だし、ベストバウトも第2試合のFMW女子の試合でした。