書籍情報
西洋美術に関する本の紹介です。
- 「なぜこれがアートなの?」アメリア・アレナス(淡交社)
- 「ゴッホの遺言」小林英樹(情報センター出版局)
- 「ゴッホの証明」小林英樹(情報センター出版局)
「遺言」では寝室のスケッチが、「証明」ではある自画像が、贋作であることを
検証したノンフィクション。
ゴッホファンの方は必読!
- 「ブリューゲルの家族」曽野綾子(光文社文庫)
ブリューゲルの絵との出会い、そして絵との出会いによって生じた主人公の心情が
25編の短編小説としてつづられている。
- 「真珠の首飾りの少女」トレイシー・シュヴァリエ(白水社)
フェルメール家に奉公に出された少女の物語。
- 「盗まれたフェルメール」朽木ゆり子(新潮選書)
サイズが小さいフェルメールの絵画は、盗難に会いやすい。
過去の絵画盗難事件の顛末を紹介している。
それにしても「恋文」の損傷は痛々しい。
「合奏」もいまだ行方不明。
無事に見つかることを祈る。
- 「フェルメールの闇」田中純(マガジンハウス)
フェルメールの贋作について扱った小説。
小説なので、詳しくは説明しません。読んでみよう!
- 「フェルメールの世界」小林頼子(NHKブックス)
文章が下手なのか研究書だから仕方ないのかわからないけれど、少々、読みにくい文章。
ただ、内容的には充実しているので、フェルメールのレポート書くのには最適。
後半では、ファン・メーヘレン贋作事件などを扱っており、興味深く読める。
やはり変な先入感や野心があると、鑑定家の目も曇るということか。
- 「制作」エミール・ゾラ(岩波文庫)
印象派の画家たちを描いた絵画小説。
当時の印象派の画家の会話や環境がうかがわれる。
主人公の名前がクロードなので、モネがモデルかと思いきや、
描いている絵は「草上の昼食」っぽいので、マネのようでもある。
この小説を読んだモネとセザンヌの手紙はこちら。
セザンヌはこの小説に激怒し、ゾラと交友を絶つことになる。
- 「フェルメールの眼」赤瀬川源平
- 「ルーベンス盗難事件」〜思考機械の事件簿I所収
- 「ロートレック荘殺人事件」筒井康隆
- 漫画「ギャラリー・フェイク」
- 漫画「ゼロ」
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