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トンデモ本の世界 批評
- 1名無しさんsage:2004/05/29(土) 00:21
- 『トンデモ本の世界S』と『トンデモ本の世界S』に関するスレ
- 2名無しさんsage:2004/05/29(土) 00:37
- 冒頭は「アポロは月にいかなかった」の話。
何だかなあ。いまさらって気がするんだけどね。「いった派」も「いかない派」も。
山本自身「いかなかった派」の著書やWeb(副島のね)を「いまさら」という感じで批判しているが、
それをいうなら山本のこの「いった派」の記事だって「いまさら」だと思うんだけどねぇ。
他人が書くのは「下らないこと」で、自分が書くのは下らないとは思わないところが、なんともはや(笑
基本的に山本は自己中なんだよなあ。
月面で旗がはためいていることや陰が平行でないこととかを*いまさら*いちいち反論しているが、
そんなことする価値があるのかねぇ。山本自身が書いているようにNASDAのWEBには分りやすくてかつ
的確な説明が載っている。山本の記事はその粗悪な要約であり、それをこの本でくどくど説明して
なんになるのだろう?
興味があって自分で検証したいと考える人はとっくの昔にNASDAのサイトを見ているだろうし、
そうでない「陰謀論を信じたい人たち」は山本の記事を読んだところで何も考え方を
変えないだろう。山本は「誰向けにかいている」のかねぇ。
そもそも山本が上げている「いかなかった派」のエムハーガの著書の後書きにはNASDAのサイトのURLが
書いてある。ようするにこの著者は「これは嘘なんだよ。でもこう説明されるとホントぽいでしょ?」と暗に言っているわけなんだけどね。
要するにこれは「分っていたやっている」ことで読者はそれを「承知で楽しむ」本なの。
だいたい「この本を読んで疑問に思った人はNASDAのサイトを見てください」ということが書かれていることに
触れないのはフェアじゃないと思うけどね>山本
- 3名無しさんsage:2004/05/29(土) 00:42
- で、その後副島のBBSのカキコをおもしろおかしく嘲っているのだが…つまりこれは山本が「WEB上の発言も責任ある発言である」と
捉えているってことだよね。逆に言えば山本が自分のBBSで言っている暴言も、当然「山本弘」の名の下に行われる以上、
刊行された出版物と同等の社会的責任がある、と扱って異論はないはずですな。
- 4名無しさんsage:2004/05/29(土) 02:56
- うーむ、SとTの批評を上の調子で書いていこうと思ったのだが…なんか面白くないんだよなぁ、この本。
このシリーズって巻を重ねる度になんというか陰湿でヒステリックな揚げ足取りの部分が増えてきて、
読み続けるのが辛くなってきた。ということでちょっと小休止。批判する価値すらない本とはこういうものを
いうのではなかろうか。まあそうはいうもののそのうちするけどねw
- 5名無しさんsage:2004/05/29(土) 11:36
- 頭の良い芸人は、観客に飽きられる前に、新しいネタやキャラを出して新味を見せてくれるけど
頭の悪い芸人は周りに飽きられていても同じネタを延々と続ける。
山本の場合、頭が悪いのか、ヒステリックな批判芸しか引き出しがないのか、どっちだろう?
・・・ああ二つともかあw
どれ、俺も立ち読みでもしてこよう。
- 6名無しさんsage:2004/05/29(土) 22:22
- >>3
そのようなことをTの後書きで書いてたよね。
まあ、自分の発言には根拠のない自身がありそうだから、
WEB、出版物、編集されていないTVのコメント(笑
はどこで批判されても、批判者の頭が悪いだけと思いこんでそう。
素直に批判を聴くのは電話してくれる友達だけ(笑
- 7名無しさんsage:2004/05/30(日) 20:49
- >>4
以前、他のUFO研究家を指して、批判しても効果が無いから笑ってやるんだ的な発言をしていたけど、やっと自分の活動も効果が無いと気づいたんでしょう。
それで山本の本性が現れてくるのは皆予想範囲内だけど、みっともないことこの上ないな。
- 8名無しさん:2004/05/31(月) 11:41
- 5>>
立ち読みしようと思ったら、近所のめぼしい書店にはどこもおいてなかった。
売り切れかな。(そんなに売れてんの?or印刷数が少ない?)
それとも、そもそも入荷してないのかな。
- 9名無しさんsage:2004/05/31(月) 12:49
- >>8
ですなあ。空想科学読本を置いてある本屋にもトンデモ本の世界は置いてないw
- 10名無しさんsage:2004/05/31(月) 15:59
- 掲示板では軽く流してるけど。
山本は本当にヤスケンを知らなかったのかなあ。
だとしたら作家としてむちゃくちゃ恥ずかしいと思うんだけど。
「おれはSF作家だからそれ以外の文芸評論家なんか知らなくていいんだ」
と開き直るのかな。
- 11名無しさんsage:2004/06/02(水) 00:07
- 久し振りに見に来たら、こんなのが発刊されてたのか。
Rで藤倉珊氏が書いてた「カルト資本主義」の評で、トンデモ本シリーズの限界を感じたもんだ。
上手く言えないんだけど、と学会じたいが方向性を失って混乱してきてる感じがして、藤倉氏はその自己矛盾に苦しんでるような印象を受けたのよ。文体も不安定だったし。
なぜと学会がオカルト・トンデモ批判寄りになってしまったのか、結局オカルトを楽しむには単純に肯定したほうが楽しかったんじゃないか、肯定してる人はどういう意味で肯定してるのか判らないけど、みたいな。(もちろん完全に私の憶測です)
で、SとTには読む価値のあるパート少しでもありましたか?山本氏かどうか問わず。
- 12名無しさんsage:2004/06/02(水) 03:59
- >>11
> Rで藤倉珊氏が書いてた「カルト資本主義」の評で、トンデモ本シリーズの限界を感じたもんだ。
> 上手く言えないんだけど、と学会じたいが方向性を失って混乱してきてる感じがして、藤倉氏はその自己矛盾に苦しんでるような印象を受けたのよ。文体も不安定だったし。
あ〜あれはなんかよく分らない批評だったね。疑似科学を安直に批判することに疑問を感じつつ、それでも敢えて書いた、という記事にしては、
この内容をあえて書く価値があったのか?と怪訝に思ったものだ。この記事こそ「はじめに批判ありき」の見本のような内容としか俺には思えなかったよ。
一言で言えば「企業の経営者が特定の宗教観を持っていることは何も珍しいことではない」というのが藤倉の主張のようだが、*そんなことは
分っている*と思うんだけどね、誰でも。著者もそれを分った上で、やはり問題なのではないか?と疑問を投げかけている。疑問は疑問だから
どの企業の経営者がどのような信条をもっているか読者に示し、あとは読者が判断すればいいこと。その意味でこの本は結構よく書けていると思うけどね。
藤倉の批評の方が何やら無理矢理こじつけて批判をしているようにしか読めなかった。ほとんど内容もなかったように思う。せいぜい印象に残っているのは
SONYのエスパー研究所の関係者として上げられている人物がAIBOの開発者であることに*触れられていない*という指摘。
まあこの指摘自体は一理あるとは思うが、なにより全体の文脈が批判のための批判になってしまっているので、この箇所の藤倉の文章もなんだか好意的には
読めなかったね。
雑誌の掲載時にはAIBOは発売されていなかった。書籍にまとめるに当たってこの作者は若干手直しをしているが、その際、AIBOの開発者である、という
説明を*補わなかった*のが恣意的だ、と批判しているわけで、なにやら山本が乗り移ったんじゃないかとさえ感じたね(笑
- 13名無しさんsage:2004/06/02(水) 23:55
- 今日SとTを立ち読みした。
志水一夫が書いていたパナウェーブ「千野正法」の件がなかなか面白い。
過去に千野の母がGLAという宗教団体に入っていたようで、志水語るところ
そこの高橋と言う教祖は真の超能力者で、「夢テスト」という技を教団員に
やっていたらしい。教団員はある日夢の中で信仰を試す環境に置かれている
自分を発見する。現実では教祖に全身全霊で帰依しつつも夢の中では教団を
裏切る人が続出したようだw
翌朝恥じ入る教団員に教祖が詳しくアドバイスするという・・・トンデモ話。
GLAから分派したパナの関係者も、その夢での経験があるはずだから、高橋氏
を思い出してそろそろ清算したらどうか?、と志水が締めるのだが・・・
あんたも受けてりゃいいのにねえ「夢テスト」w
さも達観したような事を言ってはいるが、あんたは何年も大槻教授の悪口を、いつ
でもどこでも誰にでも、言っていたんでしょうが!偉そうに宗教を語る資格ねえじゃん!
残念!
志水おじちゃんの、棚に上げるの、得意なのギリッ!
- 14名無しさん:2004/06/03(木) 01:44
- 今日立ち読みした。
まがりなりにも共著の体裁とっておきながら
会長の「ロリコンの何が悪い」という後書きは
何を考えているんでしょうか。
志水一夫まで引き合いに出されて、いい迷惑だと思いますが
自虐系ギャグというより
単なる気持ち悪いヒトに見えるんですけど。
誰か止めるヒトがいなかったんでしょか。
- 15名無しさんsage:2004/06/03(木) 18:55
- 立ち読みなんで詳しいこと覚えてないけど、どこかのページに
「SF書いてないじゃん」という批判に対し山本が
「17年間に16本も長編書いてんだけど」と返していたけどさ、
本当かねえ。
俺的には長編といえば文庫本で400Pぐらいと思うんだが。
山本の作品て置いてないから分かんない。
- 16名無しさん:2004/06/03(木) 20:30
- >15
僕も興味があったので、ちょっとアマゾンで検索してみました。
山本はたしかに著作数はあるようです。
ただし、共著というやつも多いですね。
しかも、文庫で200〜350ページぐらい。
そのうち山本の作品が何ページ分あるのかは知りませんが、ふつうの感覚では
せいぜい中編といったところでしょうか。
ギャラクシートリッパーとかラプラスが2〜3巻あるからこのへんは長編でしょうね。
でもやはり長編16本というのは眉唾ですね。
余談 Sのアマゾン売り上げランキング 127位
Tのアマゾン売り上げランキング 126位
累計数は不明ですが カミチン 2722位
トワイライトTV 28928位
やっぱ、山本はと学会の本のほうが売れてるような気がする。
- 17名無しさん:2004/06/03(木) 20:44
- つーか、16本(自称)も出しててヒット作が1本もないことの方がむしろ問題ではないかと。
- 18名無しさんsage:2004/06/03(木) 23:06
- つーか、「ここ数年」の話を著書歴にすり替えている時点で恥ずかしい奴としか…
- 19名無しさんsage:2004/06/03(木) 23:29
- 「16本書いて10本はボツでしたけど」と続けたかったんじゃない?
- 20名無しさんsage:2004/06/03(木) 23:38
- ちょっと山本の長編小説の発売年を調べてみた。
ラプラスの魔(1988)
時の果てのフェブラリー −赤方偏移世界−(1990)
サイバーナイト ドキュメント戦士たちの肖像(1990)
サイバーナイト 漂流・銀河中心星域(上・下)(1991)
サイバーナイト2 地球帝国の野望 (1994)
ギャラクシー・トリッパー美葉1-3 (1992,1994,1995)
サーラの冒険1-4(1991,1992,1993,1995)
妖魔夜行 私は十代の蜘蛛女だった(1994)
妖魔夜行 悪夢ふたたび……(1994)
パラケルススの魔剣(上・下)(1994)
トンデモ本の世界(1995)
妖魔夜行 戦慄のミレニアム(上・下)(2000)
神は沈黙せず(2003)
トンデモ本以降、短編しか書いてないんですが…
- 21名無しさんsage:2004/06/03(木) 23:57
- SFっつーか、ライトノベルじゃん
- 22名無しさんsage:2004/06/03(木) 23:59
- >>21
しゃあないだろ、それしか長編と判断できる物が無いんだから。
- 23名無しさんsage:2004/06/04(金) 00:11
- >>20
>トンデモ本以降、短編しか書いてないんですが…
おいおい「神沈」忘れてやるなよw
しかしまあ中途半端な才能しかないのに枯れるのが早いな。
- 24名無しさんsage:2004/06/04(金) 00:12
- 自称SF作家から元SF作家に格下げかな?
- 25名無しさんsage:2004/06/04(金) 00:45
- >>11
とりあえず、SとTをぱらぱらと読んでみた感想だけど
個人的に面白かったのは、植木氏が書いている所かな。
読んでて好感が持てたよ。(植木氏にも、植木氏が取り上げてる対象に対しても)
尚、我らが山本先生が全体の1/3程度を書いて下さってます(笑
- 26名無しさんsage:2004/06/04(金) 01:07
- >>25
> 尚、我らが山本先生が全体の1/3程度を書いて下さってます(笑
あーなるほど。だから今回のは面白くないんだ。わかっちゃったw
- 27名無しさんsage:2004/06/04(金) 23:38
- 個人的にこのシリーズは小説のパートが一番好きだが、今回もここはまあまあ。
前作では小説を二つしか挙げてなかったからなあ(章立てる意味ないじゃん)。
宇宙人、心霊の辺りは、相変わらずマンネリ。もっと面白い本探してこいや。
- 28名無しさんsage:2004/06/05(土) 11:02
- やっぱ植木氏のパートは良好ですか。立ち読みのつもりで探してみまっす。
>>26
Rのときはもっと多かった気が。
- 29名無しさんsage:2004/06/05(土) 13:39
- >>28
>立ち読みのつもりで
そうそう。あんな悪口だけの奴(山本)を儲けさせるなんて、考えただけでも
不快だからね(w
- 30名無しさんsage:2004/06/05(土) 13:42
- そうそう。
何度言っても分からない奴(山本)には、もう「買わない」しかないだろw
- 31名無しさんsage:2004/06/06(日) 23:13
- 遅まきながらSとTを読んだ。
既に散々言われていることだが、山本のパートが面白くない。
結局自分の主張をヒステリックに叫びたいだけなんじゃなかろうか。
「お前ら(著者であったり、読者や社会であったり)は
どうしてこんなに何も分かっていないんだ!!」
みたいな。
トンデモ本を笑って楽しむ、という趣向からは完全に逸脱していると思う。
また、山本のパートが多いのも辛いんだよな…。しかも長いし。
トンデモ本の紹介ってだんだん長くなってないか?山本に限らず。
植木と唐沢は面白かったので、そこのところは満足。
- 32名無しさんsage:2004/07/04(日) 10:16
- あまりのつまらなさに批判すら放棄していたが、観点を変えて「なぜつまらないか」を論じてみよう。
山本は一言で言えば「読者を楽しませる」ことに気を配っていない。自分の気に入る本は内容を
紹介するだけ。気に入らない本は、端的に言えば「〜は間違い」を延々と繰り返しているだけ。
これのどこが面白いのだろうか。批判的に取り上げている本は何も山本の文章を読むまでもなく
間違いなのが明らかなものばかり。たとえば「手塚治虫の大予言」の記事。「おぉ、これは当たっているかも」と
判断に迷う部分を「いやこれは間違いなのだ」と解説するなら(面白いかは別として)参考にはなる。
あるいは「この部分のネタはなんなのだろう?」と思う箇所に「この元ネタは〜である」と説明されれば
これもいささか興味が引かれる。
しかし山本の記事にはこうした点が全く*ない*。「手塚治虫のマンガの黒人はガングロギャルを予言しているように見える」という
部分に「みえません」、「アトムの赤いブーツはよく見ればルーズソックスに見える」←「見えん見えん(笑)」とつっこんで面白いのだろうか?
上記を俺が「突っ込み部分を要約しているから面白くないのだろう。漫才を要約しても面白くないのと同じだ」と思うかも知れない。
しかし要約などしていないのだ…この面白くも何ともないツッコミが悲しいかな山本の書いた文章のすべてなのだ…
この手抜きはなんなのだろう?昔のトンデモ本の世界はツッコミかたにも工夫があった。唐沢の文章は現在でも味わいがあるし、
他の執筆者は必要に応じて関連した話題を広げるなど工夫がある。
山本の記事だけはひたすら「〜は間違い」「そんなことはない」を繰り返している。下らない本に対してひたすら「下らない」と繰り返す記事。
どこに読者を楽しませる工夫があるのだろうか。山本にしか書けない要素がどこにあるのだろうか。読んでいて思わず「そんなことは
あんたに言われなくても分かるんだよ!」と言いたくなる。読者を馬鹿にしているとしか思えない。
最近思うのだが山本はマジで自分の読者をアホだと思っているのではあるまいか?だから本人は「読者を馬鹿にしている」自覚は
ないのだろう。山本は好意で(自分が思う)読者のレベル向けに書いているのだろう。しかし「鉄腕アトムは予言書ではない」と
いうことにどれだけ意味があるのか。そんなことは誰でも分かるし、誰でも言える。正直、山本の記事で「この部分はさすが
山本の真骨頂発揮だ。山本にしか書けない文章だ」という箇所があるのなら教えてもらいたいものだ。
山本は最近忙しい忙しいと繰り返している。ならばそんな多忙な山本にこの程度誰でもできるような単純作業を
してもらうのは忍びない。と学会で適当に取り上げる本をピックアップし、あとは誰かにその本を読ませて批判を書かせればいい。
山本は楽できるし、その分山本の原稿料の取り分を減らして他の執筆者に回してあげればいい。質も落ちないから
読者も損はしない。山本は原稿料の一部だけをもらい、残りの時間は「山本しか書けない」小説の執筆作業に当てる。
いいアイディアだと思うけどなぁ。と学会の会員は山本大先生にこんな誰でも書ける文章を執筆してもらうのは恐れ多いと思わないのだろうか?
こうした単純な事務作業はと学会の下々のメンバーが下請けし、会長様にはもっと創造的な作業に従事していただくべきだとは考えないのだろうか。
は、もしかしてすでにそれを実践しているのか?それなら合点がいくというもの。なるほどねぇ。さすが山本先生ですな。
- 33名無しさんsage:2004/07/04(日) 18:55
- 少し山本以外の記事の批判を。唐沢の「動物化するポストモダン」批判。
なんというか…何をちまちま批判してるの?と言いたい。やれどこそこの記述がおかしいとか、論って書いている。
こういうことは山本に任せておけばいいと思うのだけどね。基本的にと学会の面々は「科学病」ですな。
とにかく「正しさ、正確さこそ善である」という考えに凝り固まっている。
間違いや不備を指摘するのは悪くないが、論者の全体的な主張を先ずくみ取り、その主張に対する影響を
明確にした上で個々の誤りを指摘すべきであって、そうした有機的な情報を含まない個別の指摘はいくら
正しかろうと所詮揚げ足取りにしかならない。
この唐沢に記事には本の論旨に関する言及が何一つない。あげく思想的な話になるとややこしくなるから立ち入らない、などと言う。
と学会の人間は絵画はすべて写実的であるべきだと思っているのだろか。写真と見比べてどこそこが
正確でないと批判しているだけのような印象を受ける。主張を伝えるには歪みも必要だろう。不要な場所の
描写はむしろ不正確であるべきだろう。
自然科学であっても要求されるのは結論に影響する要素の正確さ・厳格さであって無制限に厳格さを
要求するものではない。山本もそうだが文化系の人間はこうしたさじ加減が分らないので、科学的=とにかく
正確なもの、と馬鹿の一つ覚えのように思い込んでいるのではないか。
山本とかは「なぜこんな誤りだらけの本が売れるのか」と繰り返すが、真面目にその理由を考えたことがないのだろう。
と学会の面々にとっては正確さこそ絶対的にあがめ奉るべき事柄で、それを軽視するのは筆者や読者が「馬鹿」だから、と
しか考えられないらしい。抽象画を見て「こんな基本的なデッサンをおろそかにした絵画を好むのは芸術に対して
無知な証拠だ」と呆れているようなもの。世間から嘲笑されるのはどちらなのだろう。
- 34名無しさんsage:2004/07/04(日) 20:24
- もう一つ唐沢の記事「フロイト先生のウソ」。
もとの本はフロイトの精神分析をけちょんけちょんにこんなものはオカルトで科学ではない、と批判している。
まあ同感ですな。さらに心理学までけちょんけちょんなのは、まあ少し抑えて…と言いたくなるが、
基本的にこれらの学問を「科学ではない」と断言する人は少なくない。
俺も概ね同じ意見で、まあ自然科学でいえば中世の暗黒時代のそれですな。
こんなことをいうと心理学の先生に怒られるだろうけれど。ようするに検証可能な理論と
そうでないヨタ話が分離できていない段階。むろんどんな学問も最初から完成されているものではないのだから、
現在その発展に尽力している人々の苦労を嘲笑するものではない。単にまだまだ発展途上であり、
自然科学や医学のように高い完成度を持った学問だと思うのは大きな間違いというだけのこと。
で、唐沢のこの本に対するスタンスは、概ね「静観」というところだろうか。なんとなく行間からこの本の内容に対する
唐沢の驚きや当惑がにじみ出ているので、唐沢は精神分析をそこそこまともな学問と思っていたのだろう。
まあこの論者の主張に賛同するか否かはともかく、この手の批判は昔からあるわけで、それを今日まで知らなかったと
すれば、案外唐沢の知識もそこが浅い。
最後の方で申し訳程度に唐沢のこの本に対する批判的な意見が述べられている。逆に言えばここまでは山本と
同様対象となる本の引用だけだ。単純な抜粋だけでなく要約を挟んで読みやすくしているのが、山本よりは
マシな点か。
批判箇所はフロイトのトラウマ理論を批判するあまり、教育の人格に与える影響を否定している箇所と、さらに
マスメディアによる広告の影響を否定している箇所。唐沢は「否定している」と言っているが、なんとなく筆者は
「関連性が証明されていない」と言っているだけだと思うのだけどな。なんか無理矢理批判箇所を捜して
批判しているように思えるのだが。
さらに唐沢はこの本の筆者を、フロイトをトンデモ視するあまり自らトンデモの世界に踏み行ったのではないか、と書いているが
なんだかなぁ。トンデモ本の世界に取り上げる本の筆者を何が何でもトンデモと認定したいがために、唐沢は自らトンデモの
世界に踏み行った、の間違いじゃないの?(苦笑
それにそういう人のサンプルならもっと身近にいると思うのだけどねぇ。誰とは言わないが山本とか。
おまけに同様に自らトンデモ化してしまった某教授(大槻教授ですな)が我が国にもいたが、この本の筆者は
某教授よりはまだましだ、などと無意味な大槻教授批判を挿入してるし。
なんか会長の悪疫を治療せず放置していたため、と学会全体に蔓延してしまったようですな。
- 35名無しさんsage:2004/07/04(日) 23:29
- >>34
>トンデモ本の世界に取り上げる本の筆者を何が何でもトンデモと認定したいがために、唐沢は自らトンデモの
>世界に踏み行った、の間違いじゃないの?(苦笑
同じ様な感想を永瀬唯の記事『1421』で持ったよ。(Sの89ページ)
明王朝の中国(鄭和の大航海のことね)がアメリカ大陸を始め、全地球を遠征したって言う本(1421)に対して、
この時代、一番航海能力があったのはイスラムである。
しかし1421の著者は、鄭和がイスラム教徒であった事の重要性に気がついていないし、
またイスラムの交易船団が南北アメリカやオーストラリアを発見していた可能性にまったく触れていない。
それは、イスラムへの『差別』であると言っている。
・・・こりゃ結論が飛躍しすぎてるんじゃないの?と思ったよ。
こんな論法が通用するなら、なんでも言えるよ(笑
- 36名無しさんsage:2004/07/05(月) 02:35
- >>35
これもねぇ。トンデモに中途半端に詳しい人間はピリレイス地図が出てきた時点で「あ〜こりゃだめだ」と
早とちりしてしまいうそうだが、それは「ピリレイスには南極が描かれている」という話の方。今回は
アメリカ大陸の話であり、ピリレイス地図には確かに南米の一部が描かれている。無論すでに言われているように
複数の地図をつなぎ合わせたものだから縮尺や方位がぐちゃぐちゃだけどね。
つまり当時(コロンブス以前)すでに大西洋を西に進むとやがて陸地に突き当たることと、不正確ながらその周辺の
地図も存在したわけで、なんかこの箇所でピリレイス地図を出すことが逆に損になっている気がするのはなんとも複雑ですな。
とはいえだからといってこの本の主張が正しいかは別な問題なのだが、まあこういう視点でものをみるのもあながち
悪いとは思えないですな。実際コロンブスがアメリカ大陸を発見した年は「試験に出る」が、その当時、世界全体が
どれくらいの航海技術をもっていたか、というのはあまり注目されないから。
と学会の面々もやみくもに「定説に反するものはけしからん」と弾圧するのではなく、プラスの面に着目すべきだと思うのだよね。
で、この記事は14ページほどの長文だが後半の4ページは>>35の言うとおりまったくもとの本とはまったく無関係な、
永瀬の思想の主張の場になっている。なんなのだろうねぇ、これは。山本とかがはなはだしのだが、トンデモ本の世界シリーズは
トンデモ本の紹介にかこつけて全然関係のない持論を展開する場になったのかねぇ。
この本の西欧中心主義への批判的な思想は評価できるが、中国再評価がイスラムへの新たな無自覚の差別を生み出している、
などといきなり脈絡もなく持論をたたきつけられてはね。思いっきり退きますな。最後には中国は文明と認識するがイスラム経済圏は
無視・敵視しそれがアメリカのイラク政策につながっている、と言われてしまえば、おいおいあんたはトンデモ本を批判してるのか、
あんたがトンデモ本を書いているのかどっちなんだよ、とね。
この4ページは立派なトンデモだと思うけどね。「アメリカ大陸を発見したのは西欧人ではなく中国人だ」と主張する本に、
「それはイスラム圏を不当に無視した見方であり、それが昨今のアメリカのイラク政策にも影響している。」山本だったらを
「んなわけない(笑)」と一蹴されることだろうね。
- 37名無しさんsage:2004/07/07(水) 00:15
- >☆ Re: 「トンデモ本の世界S」「T」 New / 北長六功 [九州] 引用
略
> 個人的には、巻末に取りあげられた、トンデモな相談に悩まされる天文台職員の電話対応が一番面白かったです。
>専門は違うんですが、「フリーエネルギー」や「波動」の売り込みにウンザリした身としては、人ごととは思えなかったです。
略
>No.19811 - 2004/07/05(Mon) 23:40 [p4113-ipad03oomichi.oita.ocn.ne.jp
サイエンスライターの森山氏がこの本(天文台の電話番)を紹介している。
http://www.moriyama.com/2001/sciencebook.01.2.htm#sci.01.2.05
私はこの本を読めていないのだが、森山氏の書評と山本の紹介ではこの本への印象が全然違う。
山本の紹介では、天文学に無知であり、初歩的な天文学の知識さて持っていないトンデモさん(一般大衆)を
紹介した(嘲笑した)本の様に取れる。
しかし、森山氏の書評を読めば、(色々あるけれど)著者の天文学や天文ファンへの愛情を現した本の様に取れる。
もっともトンデモ本の世界はそういうスタンスの本なのだから、山本がそういう紹介の仕方をするのは当然だという意見もあるだろうけど
やっぱり、力量の差というか、山本はこの本の内容(著者の伝えたい事)を理解していないのでは?という気がするよ(笑
- 38名無しさんsage:2004/07/07(水) 01:03
- >>37
この下りはいい話だねぇ。
|特に印象に残ったのは、中学生の女の子からの電話の話だった(サーターアンダギー)。その子は、
|ヘールボップ彗星の写真を一枚送ってくれないかと頼んできた。国立天文台では原則としてプリント写真は送らないことにしている。
|だから杓子定規に言えば著者はその時点で電話をガシャンと切ってもよかったのだが、どうして写真が欲しいのか、女の子に聞いてみた。
|
| 話の調子から、私はちょっと気付くところがあった。町からかなり離れたとこに住んでいるのではないか。
|「立ち入ったこと聞いて済みませんが、どこから電話をなさっているんでしょうか」
|「石垣島です」
|
|合点がいった著者は原則からは外れるものの、一枚の写真を送った。それから一ヶ月後。その女の子から、
|お礼状と黒砂糖、そして石垣島のお菓子の「サーターアンダギー」が届いた。そういう話である。
今に始まったことではないが「トンデモ本の世界」の記事って非常に本の紹介の仕方が恣意的なんだよねぇ。
今回のSとTはとりわけそう感じる箇所が多い。以前のように「著者の意図とは異なる読み方を楽しむ」という
スタンスならそれで問題ないわけだが、最近の記事は必ずしもそうではなく、本を著者の意図通り紹介している
ものも多い。で、なまじ肯定的に紹介されていると「なるほど、この本はこういう本なのだな」と思ってしまうわけで、
問題があると思うけどね。
山本は他人の書いた文章を「読んだ人間が誤解する」と何かと文句をいっているが、自分(達)の書いた文章が
どれほど迷惑な誤解を与えているか、考えた方がいだろうね。
- 39名無しさんsage:2004/07/07(水) 17:29
- 月着陸は無かったろう論、買ってみた。まだ読破していないが。
まあ論調は言わずもがなでどうでもいいのだが、一つ面白い点。なんでもアメリカ政府がNASAを通じて
各国の天文台に月面撮影を禁じた「青木報告書」なるものがあるらしい。
つまり天文台によって月面を撮影されると月着陸船の残骸がある(ないしはない)ことがバレるので、
「月面の人工物を移したものは公開してはならない」という文書だそうだ。副島は日本の公文書館で
該当する文書を捜したが、極秘扱いになっているらしく見ることができなかったそうな。
この本の大半の内容は目新しいものではないのだが、この青木報告書に関しては初耳で、この情報を
副島はどこから入手したのかが気になるところ。まあまだ半分も読んでないので、後半に説明があるのかも知れないが、はてさて。
- 40名無しさんsage:2004/07/07(水) 23:54
- >今に始まったことではないが「トンデモ本の世界」の記事って非常に本の紹介の仕方が恣意的なんだよねぇ。
こりゃト学会の性質が変わってきたせいもあるんじゃなかろかね。
最初期は確かに、「著者の意図とは異なる読み方を楽しむ」だった。けど今や、著者の思想や知識をあげつらってお説教してるだけだ。
それも的外れ、かつ大きなお世話のお説教な。
「他人に見識の高さを誉めてもらいたがっているバカ」の集団にしかみえん。
- 41名無しさんsage:2004/07/08(木) 02:23
- 無かったろう論の続き。いや〜この本案外面白いんじゃないのかなぁ(笑
2chや自分のとこの掲示板で名無しさん相手に奮戦している様が包み隠さず描写されている。
うーむ、正直な人なんだろうなぁ。この一点だけは感心するよ(笑
この本によると立花隆はCIAのエージェントで、月面からとった地球(美しいあの写真ですな)の合成写真をねつ造した
張本人らしい。最初立花隆とCIAという単語が俺の頭の中でかみ合わず(落合ならかみ合うんだがw)、同姓同名の人が
いるんだな、と思ったがすぐその後に「知の巨人」の立花隆だときちんと書いてある。うーむ。この発想の柔軟性は見習うべきだろうね。
それに比べて山本の発想の貧困なことw。案外山本がトンデモさんを叩くのは、その発想の豊かさに嫉妬してなんじゃないのかな?(笑
- 42名無しさんsage:2004/07/08(木) 18:42
- さらにつづき。
山本も述べている月面車が跳ねとばしている砂塵の軌跡が、その場所が真空であることを示している、という件。
副島によれば月面車のタイヤはゴムではなくピアノ線でできており、それが砂塵を跳ねとばしているそうな。
いまいち副島の説明は要領を得ないが、まあ跳ねとばされるた砂塵の軌道は砂塵の受ける空気抵抗と
それがもっている(持っていた)運動量によって決まるわけだから、空気抵抗を(真空にしたりして)減らせないなら、
運動量を増やしてやれば、同じ軌跡を描くはず。
砂の代わりに密度が高く重い物質を跳ねとばせば近い映像を撮れる気がするのだが、どうだろう?
むろん跳ねとばすには砂よりは大きな力がいるわけだが、まあそれは工夫次第ということで。
思うに当時はCG等なかったのだから○○という映像が撮れるわけがない、というのはちょっと安易で当時の
人間を馬鹿にしているのではないだろうか?
以前仮面ライダーV3で役者がオートバイに乗ったまま(両手を離して)変身ポーズを取るシーン、俳優が
「インターネットであれはどうやって撮影してるんだ?という議論があったが、あれは本当にやってるんだ!」と
述べていたことを思い出してしまった。
まあ副島自身、アポロ計画当時はあらゆる技術が現在よりも劣っていたことを根拠に当時の技術で
できるわけがない、と主張しているのだから、どっちもどっちなわけだが(苦笑
- 43名無しさんsage:2004/07/09(金) 00:24
- さらに続き。嬉しいことに柳田理科雄の名前が出てくる。
私としては、柳田理科雄という君たちと以前、いっしょに「と学会」をやっていた優れた人物と連携して逆に君たちのイカサマ言論を追究しようと思う。
だそうだ。この文の「君たち」とはと学会の主要メンバーを指す。なにげに柳田理科雄がと学会のメンバーだったことが明かされている。うーむむ。
なんか山本が狂喜しそうな事柄満載ですな。副島が山本を批判しそれを山本が批判しさらにそれを副島が…と無限に魅惑的なネタが
拡大再生産されていく。ポジティブフィードバックですな。
柳田理科雄と協力し…云々は副島が勝手にいっていることだと思うが、ウソからでた誠で実現すれば楽しいことになりそう。
この人JAXAの広報部に直談判に言ったようで、その時の状況も語られている。なかなか押しの強い人で、見方にすれば頼りがいのある、
敵に回せばうっとうしい相手のようだ。いやあなかなか楽しい。いいですなあこういう押しの強い文系の人物が予算をぶんどってきてくれると
理系の研究者としては、ひごろ見下している文系人間にも頭の一つぐらい下げたくなるというもの(笑
- 44名無しさん:2004/07/09(金) 05:50
- 副島のサイトのリンク
http://soejima.to/
- 45名無しさん:2004/07/09(金) 18:15
- >柳田理科雄と協力し…云々は副島が勝手にいっていることだと思うが、ウソからでた誠で実現すれば楽しいことになりそう。
たぶんそれはない。柳田から見れば山本の「こんヘン」なんて、鼻水たらした近所のガキに
「おじちゃんちがうよ。ドラえもんのタケコプターは、みらいのかがくでとんでるんだよ」
と言われたようなもんで、
「へぇ、そうなんだ。よく知ってるね〜ボク、えらいえらい」
と頭の一つでもなでてやればすむ程度のことなんだから。
- 46名無しさん:2004/07/09(金) 22:45
- でも、そーやって人を馬鹿にした文章を書かないぶん柳田のほうが大人だな。
- 47名無しさん:2004/07/09(金) 23:21
- 副島サイドの人が見ていたら参考にして下さい。
山本が「科学者を目指す子供に悪影響を与える」と言い出したらチャンス。
「君こそ子供を襲うエロ小説を書いているではないか」と言い返そう。
副島が本名なら、山本弘(ペンネーム)にも本名を名乗らせよう。
山本の昔の写真から服装センスが異常に悪いのがわかる。そんな写真を数点集めて
笑うのも一手。
- 48名無しさんsage:2004/07/30(金) 12:01
- >>47
>服装センスが異常に悪いのがわかる。
俺も大概なのだが、山本のそれは本当にスゴイよな。
いつだったか忘れたが(99年?)テレビでこの男が出たのをたまたま一緒に見ていた女性が、食べ物を吹き出してしまったほど。
- 49名無しさんsage:2004/07/30(金) 13:44
- 副島の会員は、歌詞のトンデモのスレを読め。
山本信者も山本本人もかなりイタイということがよくわかる。
当分これで対抗できるぞ。
- 50名無しさんsage:2004/07/30(金) 15:17
- 副島サイドはとりあえず夏コミ行って、チャリスを買っといた方がいい。
不利になればその本を取り上げて「山本はこのような本を書くゴロツキである」
と内外に訴えよう。
- 51名無しさん:2004/08/26(木) 10:52
- >>11
> Rで藤倉珊氏が書いてた「カルト資本主義」の評で、トンデモ本シリーズの限界を感じたもんだ。
この藤倉の文章に対する批判としてこんなものがあった。
http://www.donzoko.net/doc/memo/20030818.html
|両書を貸してくれた人と話をして、いわゆる「ト系」に対し、(当然おかしな部分に突っ込みをいれるのは良いとして)冷笑の態度をとることが、
|かえって視野を狭めてしまうのではないかという結論に。『カルト資本主義』もそうなのですが、この手の社会批判はギリギリの所に立っていて、
|一歩間違えると陰謀論です。何かの本でこの本が「と本」として扱われてしまったのも、ある意味理解できます(筋違いだとは思いますが)。
|批判精神は想像力も不可欠であり、「と本」に対する冷笑的態度は実は想像力の貧困を露呈しているのではないかと。
なんか深い。カルト資本主義はトンデモを批判した本だが、それ自体がトンデモ的要素を含んでいる。それを批判する藤倉の記事もまた…
さらに藤倉は「カルト資本主義」の著者の別な場での発言に憤っているらしい。
| さて私は『カルト資本主義』についていろいろ書いたが、その最大の主張は書き方がアンフェアであるということであった。このとき私は斎藤貴夫がその年(2001年)の
|「論座」4月号に書いた「「客観報道」のなれの果て」という文を知らなかった。(中略)その文は『カルト資本主義』が意図的にアンフェアに書いた本だと宣言するものであったからである。
|はっきり言ってあいた口がふさがらない文であった。(「カルト資本主義批判の後で」p.66)
ところがこれがそもそも藤倉の誤解だそうだ。
| まず、藤倉氏が述べている「「客観報道」のなれの果て」ですが、正式なタイトルは「「客観報道」では届かないメッセージ」。この時点でかなりニュアンスが違いませんか?
|彼が「”客観報道”を捨てた」という時、それは事実を捏造するとか、ありもしないことを妄想で書くという意味でないことは上の引用でわかるはずです。
|一言でまとめるならば、彼は批判を受けるのを覚悟で自分の主張をも書き込むよと言っているのです
|これを私なりにまとめると、「不可能であるにも関わらず、完全な客観報道を心がけようとするあまり、権威が提供する情報しか報道しなくなっている」ということでしょう。
|しかし、不可能だから事実に基づかなくてよいなどという話はしていません。
| たぶん藤倉氏の考えている「ジャーナリズム」とは、主張抜きの(もちろんいかなる価値からからも中立なんてことは実際には無理なのですが)
|事実を垂れ流してくれる「報道機関」か何かなのでしょう。だから、ルポルタージュのような「書き手の主張」が入っている文章をみると、
|我慢できなくなるのかもしれません。しかし、藤倉氏の思い描く(であろう)「ジャーナリズム」(主観を排した報道)と斎藤氏のそれ
|(客観的事実に基づきつつも自らの主張を述べる)とは方向性が違うのですから、「客観報道のようなふりをして偏向報道を次々に書いていく」
|という批判は水掛け論になってしまいます。
| 誤読といい、的はずれな批判といい、どうにも、藤倉氏の文は、斎藤氏への私憤で書かれているようにしか思えないのですが、何か琴線に触れたんでしょうか?
|もしかしたら、斎藤貴夫が「最近のアニメ」をオカルトと攻撃していることを私は忘れない。というか、これが個人的には一番腹の立つことであったりする(p.66)ってあるので、
|これのせいでしょうか。
|藤倉氏は『ゲゲゲの鬼太郎』や『魔法使いサリー』を例にあげて、これらもオカルトであり昔からオカルトはある。斎藤氏がこれらを知らないはずはない。
|だから彼は嘘つきだ。という論を展開していますが…なんといいますか、やっぱり私憤にしか思えません。
藤倉ってと学会の中では比較的まともな人間だと思っていたんだが、なんかこれを見ると山本と同じのような気がしてきたよ。
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- あぼーん
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- あぼーん
- 54名無しさん:2004/09/27(月) 20:35
- 12 :無名草子さん :04/09/18 15:15:56
門田泰明氏の黒豹シリーズが他のクソ小説と同列で採り上げられているのが
なんか腑に落ちない
アレは同じトンデモでも他のクソ小説のような「負のトンデモ」ではなく
「正のトンデモ」なのではないのか
漫画でたとえれば寺沢武一の絵で「キン肉マン」を描いてるような・・・・・・・・・・
(それなら「極光の艦隊」は自分はネームしかしない大物漫画家が
ペン入れをいつもの自分のアシにさせずにどこかのリア厨に
やらせたようなものか)
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- あぼーん
- 57名無しさん:2004/10/24(日) 21:52
- http://ggm.to/
なんか頭痛くなってきた。
- 58名無しさんsage:2004/10/24(日) 21:59
- >>57
読むのに時間がかかる割には結論がつまらないサイトだね(苦笑
それとも俺の感性が鈍ってきてるのかなあ。トンデモサイエンス読本も全然面白くなかったし。うーむ。
- 59名無しさん:2004/10/26(火) 10:20
- >それとも俺の感性が鈍ってきてるのかなあ。
それは薄々俺も感じている。
ある年齢を過ぎてから色々なものがつまらないと思え始めたのだが、ある時ふと自分の衰えを疑い始めたな。
- 60名無しさんsage:2004/10/26(火) 21:50
- おれは、ある朝のこと雪が積もっていたのに「わーい」と表に飛び出さずに
布団かぶって寝なおした自分を自覚したときが、その種の衰えを感じた最初だ。
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