artist
the Who
MODバンドといえばtheWhoでしょう。後のWellerを含むMOD、Brit Pop系musicianに与えた影響は大きい。しかし彼らは作られたイメージMODであることは有名な話である。 とはいってもビジュアル的には非常に楽しませてくれるものがあるのも確か。MODのお手本スタイルといってもいいだろう。後期に行くにしたがってだんだんとアメリカ色が強くなり最終的にスーパーロックバンド(笑)になってしまうのですが、僕はやっぱりMODバリバリの初期が大好きです。純粋なtheWhoファンの人ゴメンなさい。

discs
THE WHO sings MY GENERATION('65)
誰もが知ってる最強のMODアンセム"MyGeneration"が収録されている彼らの1st。これでもかといわんばかりのmodtuneの応酬。まさにMaxmumR&Bといったところか。攻撃的でありながらPOPであるという MODの教科書的作品。オープニングの"OutIn TheStreet"が個人的に好きです。

QUICK ONE('66)
各メンバーがそれぞれの作風の曲をもちより、よりバラエティに富んだ内容になった2nd。MODお約束の"Heatwave"が収められているのと同時にほんのりサイケな雰囲気も見え隠れしている。この段階ですでにMODというキーワード だけでは語れないバンドになってきている。

SELL OUT('67)
架空のラジオ曲のジングルを効果的に用いた面白いつくりの3rd。ここではtheWho流サイケPOPが爆発している。もう1stの頃とは姿を完全に変えてしまっている。それもある意味MOD的といえるのかもしれない。 この作品以降、theWhoはスーパーロックバンドへの道を歩んでいく。僕にとってのtheWhoはこの頃まで。

QUADROPHENIA('73)
映画「さらば青春の光」でおなじみの"四重人格"。自らのMOD時代を振り返り、当時のMOD達に捧げられたコンセプトアルバム。曲調としてはMOD的というよりはハードロック一歩手前のダイナミックなナンバーで構成されている。 内容は別としても付属のブックレットは一見の価値あり。僕が持ってるのにはついてないけど。

BBC SESSIONS('00)
66〜73年のBBCスタジオライブ音源集。やっぱりWhoはライブですね。カッコいいです。通して聴いてみると、やっぱり65〜67年と70年以降とは別のバンドですね。"Substitute"の67年と70年のヴァージョンを聴き比べてみるとよくわかります。 個人的には60年代のほうが好きですね。再確認してしまいました。あと、おまけ?の"My Generation"と"Boris 〜"のRadio 1 ジングルが笑えます。

substitute〜the song of the who ('01)
11組のアーチストによるWhoのトリビュートアルバム。Who自身もStereophonicsのKellyをvocalに迎えたライブ1曲を収録している。ほとんどが原曲に忠実なカヴァーとなっている中、唯一原曲を再構築しているのがDavid Bowieの"Pictures Of Lily"。Bowieらしい仕上りでいい。 そしてやっぱりカッコいいのがPaul Wellerの"The Circle"。アレンジは原曲そのままだが、圧倒的なパワーが感じられる名演。この曲を選ぶとこが流石ですな。

MY GENERATION - DELUXE Edition ('02)
とうとう出た!1stのUKオリジナルヴァージョンがなんとShel Talmyによるステレオリミックス、そのうえデジタルリマスター、ボーナストラック17曲つきの2枚組DELUXE Editionで再発! これは嬉しいです。まずなんと言っても、聴き比べなくても余裕でわかるくらい音質がよくなっているのがスゴイ。各パートのディティールがつかめるようになって新しい発見があります。またボーナスで米盤で"Circles"とごっちゃになってた"Instant Party Mixture"が初登場!内側には米盤のジャケも入ってるし、言うこと無しです。いい仕事です。

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