子育て講演会 参加しました。
2005.0920
 大里村のあおぞら保育園主催の汐見稔幸(しおみ としゆき)先生の講演会(会場:大里村環境改善センター)に
むぎの子の父母、保育士で参加してきました。
 午後6時半から午後9時ごろまでの講演でしたので子どもたちは保育園で預かってもらいました。
 汐見先生のユーモアを交えた子育についての講演に会場いっぱいの聴衆は関心深く聞き入っていました。
 汐見先生は早期教育の弊害を効果を証明できなかったアメリカでの調査事例を紹介しながら、
子どもにとって必要なことは暗記や計算ができることではなく、人生の喜びや感動、楽しさを体験させることだと
述べられました。体験なくして言葉にその人自身の意味を持たせることはできないそうです。
 また、早期教育によってかわいそうな結果になた少女の事例も紹介し、子どもが求めていることと親が与えることの
違いを指摘されました。
 
 子どもたちは親からほめられること、認められることで揺るぎのない自己肯定感をもち、それが自己と他者への信頼を生むと述べ、国際的な調査から日本の子どもたちの特徴として自己肯定感の低さをあげました。これを直すには親の子どもへの日頃の接し方が大事だそうです。
 
 2時間近い講演でしたがとても内容の濃い、「なるほどなあ」と感じ入る充実した時間を過ごせました。

 むぎの子に子どもたちを迎えに行くと、夕食のカレーを済ませ、お楽しみの映写会の最中でしたが、子どもたちは元気いっぱい飛び出してきました。
 
 発見、感動、喜び、日常の中で子どもたちが体験する出来事を親として共感していきたいものです。
 親であることを感謝しつつ、子どもたちの輝ける人生を願う夜でした。
「子どもにとって大切なこと、おとなとして大事にしたいこと」