「北京に恋して―――和北京談恋愛」
目次
1
エンターテインメントトピックス・MUSIC
北京ミュージック・ファイル004 「野孩子」
2
エンターテインメントトピックス・FASHON
「北京若者事情001」
3 音を感じろ!―――LIVE
4 お詫びと訂正
5
編集後記
1
エンターテインメントトピックス・MUSIC
北京ミュージック・ファイル004 「野孩子」
かつて三里屯南街に「河」という名の音楽好きが集まるバーがあった。
落ちついた渋い雰囲気、誰とでも気軽に挨拶をかわして乾杯。小さいのに開放感が
ある不思議な場所だった。開いたのは野孩子というミュージシャンたちだった。
野孩子は蘭州出身の2人がメインの民謡系フォークバンド。シンプルでありなが
ら力強い音楽と2人のすばらしい歌声は、国内に限らず海外でも高く評価され、い
くつもの海外の音楽フェスティバルに招待された。
しかし一昨年末からライブの数はめっきり減り、2002年にはいるとまったくな
くなってしまった。方向性の違いという理由で彼らは解散し、「河」は閉店された。
そんな彼らが再びステージに立った!
2月21日、New豪運。会場はかつての「河」のおなじみのお客さん、かつて「河」
でライブをやっていたミュージシャンたちでいっぱいに。みんな彼らの復活を心待
ちにしていた様子だ。
野孩子は、新人ミュージシャンにも、悟りを開いた僧侶にも見えた。真新しいギラ
ギラしたステージは彼らにはちょっと似合わなかったが、歌声はかつてとなんら変
わらない。 目を瞑ると別世界へ。
時代や年齢のせいにせず、流行や商業主義に媚びることなく、変わらずに毅然と
「俺たちに理想はない」と歌うことを選んだ野孩子。
この復活ライブのラストソングとして彼らが選んだのは、彼らがいつもライブで
最初に歌う曲。新たなスタートを歌にこめて。
野孩子(Wild
Children)
小索(Vo&G)、張詮(Vo&G)
1995年に蘭州出身の小索と張詮によって結成されたフォークバンド。徒歩で旅を
しながら創作活動をする。1996年に上京、パーカッション、ベース、アコーディオ
ンなどのメンバーの加入、脱退を繰り返し、1999年インディーズアルバム「咒語」
を制作。2001年、三里屯南街に河酒バーをオープンし、そこでライブ活動を行うよ
うになる。2003年、解散とともに河酒バーを閉店。2004年2月結成当初のメンバー
で復活を果たす。
2
エンターテインメントトピックス・FASHION
「北京っ子カルチャー1」
最近北京のクラブでひそかに流行っているのが、「試験管カクテル」という飲
み物。大皿の上に細かく砕いた氷、その上に色鮮やかなカクテルがはいった試験
管が!それを一気に飲み干すのがいけているらしい。
もとは横浜のとあるレストランバーが「試験管カクテル」の元祖。2つのビー
カーの液体を自分のお好みでミックスして飲むことができる。まるで実験をして
いるような、遊び感覚のカクテル。けっこう人気があるよう。
去年上海でこの「試験管カクテル」を出したところ、話題になり、このほど北
京にも上陸。北京の「試験管カクテル」は自分でミックスすることはできないけ
れど、頼めばいろいろなカクテルを作ってくれる。一度お試しあれ!
3
音を感じろ!―――LIVE
これまで数々の北京地下音楽ライブをやってきた豪運が移転しました。New豪運
でもこれまで同様週末にはライブがあるので、チェックして!
2月27日 便利商店(New豪運 21:30 40元)
ファーストアルバム「出発−シベリア」の売れ行き好調!今度は映画にもでるぞ!
という噂の便利商店のアルバム発売後初ライブ!
2月27日 海市蜃楼など(無名 21:30 30元)
2月28日 CMCB、CHINA4、2MC(New豪運 21:30 40元)
只今人気急上昇中のヒップホップライブがNew豪運で!
2月28日 二手メイグイ(無名 21:30 50元)
先月の春節後初のライブであの女子十二楽坊の琵琶メンバーとコラボレーショ
ンを成功させた、二手メイグイのライブ。
2月28日 沙子(Two On
Line 21:00 30元)
2月28日 JOYSIDE(What 21:00 20元)
2月28日 美好薬店(Loup
Chante 21:00 20元)
*New豪運
場所:朝陽区女人街向かい東方七彩大世界となり 電話:8448−3335
*無名高地酒バー
場所:亜運村医院T字路北200メートル 電話:6489−9109
*What?
Bar
場所:西城区北長街72号(故宮西門北) 電話:なし
*Loup
Chante
場所:海淀区清華大学西門南200メートル 電話:6276−7355
*The Two On
Line
場所:朝陽区白家庄鵬麗国際公寓北 電話:6506−3965
4
お詫びと訂正
前号のヒップホップの記事に誤りがありました。
「龍門陣?」参加アーティスト、また龍門陣レコード・ファースト・ヒップ
ホップ・パーティー参加アーティストの「CHINA4」という記載は「MC4」の誤り
でした。お詫びいたします。
5
編集後記
祝!春節後第一号!
ということで、やっとだせてよかった!長い春節休みでした。読者のみなさま
にはお待たせして申し訳ございません。これからは忘れられないように、なる
べく定期的にだしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
あおぞら工作室♪