ある雨の日・・・

 

 

あとがき

今回のテーマは、「必要性」「方向転換」「決断」「儚さ」の四つを考えていましたが、どうも、それらが100%入ったかどうか分かりませんでした。「方向転換」と「決断」が微妙です。今回は、とことん暗い方向の物を書いてみようかなと思い。孤独〜覚醒編を書いている気晴らしで書いていた時期も有りましたが、途中からそっちを止めこっちに重きを置いて書いていました。と言っても途中かなりの期間放置をしてしまい、途中初期設定とかなり違った所も多々・・・。最初は、主役は男性にしようと思って途中まで書いていたのですが、それを消し、最初からやり直しと言う事もやりました。暗くするのも最初からじゃなく、途中からドンドンと言う感じでやって行こうと思っていました。また、全部、一人称つまり、アキナ目線でやろうと思っていましたが、最後は、彼女がおかしくなってしまう事もあって、アキナ目線では、出来なくなってしまい仕方が無く、第三者目線を一部入れる事になりました。当然ですが、全然経験した事が無い事なので100%空想ですし、それにこんな国も街も空想です。でも、イメージ的には、西洋の下町的なイメージが有るのですが。行った事も実際には見た事も無いのに、どうして、そんなイメージが浮かんだのか分かりませんが。

アキナの読んでいる本は何か・・・?と言う事を考えたのだが、どうも、答えが出ない。何百ページもある本であるそうな。彼女は、そこから何かを見つけたい。本当の自分?必要性?自分の道?色々有ると思う。彼女は、それを読んでいる。また、結局、その本を読み終る事は、出来なかった。そう、あの部屋には、まだ、栞の挟まった本が置いてあるのである。そこから、彼女の人生は、終わりではないのかも知れないが、彼女は、強制的に終わらせてしまった。まあ、この本もお任せ・・・。

結局、登場人物は、全員死亡して終了と言う何とも言えない終わり方。しかも、結局、手紙は公開したのかも分からず・・・そこは、もう、お任せ・・・。個人的には、当初、裏の力によって揉消されてしまったって終わりにしようかなぁ〜とも思いましたが、そこまで最悪にはすると、もう、私本人がその思いを何所にぶつければ良いのよさぁ!?って事になってしまいそうです。最後の文は、アキナの手紙からと言う事だけです。まあ、そこから、公開されたんだなぁ〜と読み取って貰えるかも?え?結局、公開されたんだ!と言う訳で第三作目「ある雨の日・・・」は、終了しました。タイトルが実は、直前まで決まりませんでした。だから、「暗殺者(仮)」としていました。その後、6個も候補が出来、結局、全てのスタートである、"雨の日"と言うのをタイトルにしようと思い、決定!それに、漢字タイトルは、今まで通りとなるのでねぇ〜。「余命」に「孤独」に全部こんな感じですし・・・。プロローグは、入れようか迷いました。あの"雨の日"のシーンを入れるかどうか、でも、あえてここでは入れず!ってここでは?後は、途中までしか書けてない、孤独〜覚醒編をどう収縮させて行くかが問題です。ただ今、発散しそうな勢いでして・・・。この作品が、次の作品の為の肥しとなってくれます様に・・・。

2005年5月2日   ショウ

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