Navigatoria〜航海を導く星〜 act-4 体験記
2004年7月25日のあの日から約2ヶ月。当初は一度だけしか行くことが出来ないと思われていた
ライブですが、「ライブに行きたいと思って下さる方のための公演なので、複数の公演へ来ても良い」
という、まさに神のような志方さんのお言葉により、再び航海の旅に参加することになったのは
ちょうど8月になったばかりの頃でした。その日からは、もちろん毎日指折り数えるような気持ちで
この日を待ち望んでいました。
ささ、前置きはもういいですね(笑) それでは本編行きます!
ちょっとあやふやな部分も多く、間違い箇所も沢山あるかもしれませんが・・・^^;
この日は見事に天神にケンカを売られ、雨模様でした。
曇りのち雨とか言っておきながら朝っぱらから降ってるなんてどういうこと?!
かなり恨みましたよ〜(笑) この日、実は午後から用事があったため12時過ぎに家を出ました。
途中、某駅に寄って差し入れを購入v 以前同僚が私の誕生日にくれた「プチ・ガトー・アソルティ」
数種類入りの小さなケーキです。オルゴールCD『Petit Fours』になぞらえ・・・(笑)
もう天気からして想像して頂ければわかると思いますが、もう本っ当大変だったのです。
会場に入るまで体力消耗しましたよ・・・傘を手に持ったまま30分以上そこに立ち尽くしているわけ
ですからね。寒いし・・・でも番号順だしねぇ・・・ やっとの思いで開場され、入場。
我々は、一番前の右辺り(STAFF ONLYの扉がすぐ右にある)へ行きました。
すごくいい席!!(立ってるけど) スピーカーの目の前だったので音は確かに相〜当〜に
デカかったですよ^^; 今回では『Petit Fours』を流していました〜。志方さんのオルゴール曲は、
高音から低音までしっかりと出ているので、スピーカーで聴くとものすごくキレイなんですね。
ふと後ろを振り返ると、まぁもう既に人がいっぱい! 開演時間10分ほど過ぎて、音と照明が
落ちました。さあ、開演です!!
【Opening】
前回と同様、白いスクリーンに映し出された鮮やかな美しい映像からスタート。
志方さんの歌声が響き渡り、タイトルロゴが表示され、そっとステージに照明が灯され・・・
【Navigatoria〜航海を導く星〜】
・・・の演奏開始。あれ?志方さんの姿が見えません・・・前回はシルエットが浮かび上がる
という演出だったのに・・・と思ったら、背後にパァッと白い光が広がり、全員が注目する中ご本人
登場。そうです、志方さん後ろから登場したんです。これには本当にビックリ! だって、一瞬
下から出てくるのかと思ったもん、歌舞伎みたいに(笑) 横からそのまま登場してくるなんて
ことはないだろうと思ってはいましたが、まさか後ろからとは・・・。
今回は桃紫色(?)のキラキラドレスにスケルトンのショールをお召しになって登場。
本当に女神様みたいでした。リズミカルに曲を歌い紡いでいく志方さん。
曲が終わりを迎えるのかと思いきや、パーカスやベースが延々と音楽を紡いでいく。
志方さんの手拍子に合わせ、即会場も手拍子白熱! そしてそのまま、
【迷夢】
・・・に突入。CDより少しテンポが遅めでゆったり感が増してパワーアップ!
ここからしばらくは緑の森・・・コースです♪ 思わず歌ってました。で、これまたそのまま
【Notte】
入り。曲のリズムに合わせて手拍子vv Notteは5拍子の曲で途中3拍子の部分があって
若干手拍子がずれたりしたけどそんなの気にしな〜い! 会場もノリノリですvv
まぁ、最後ということもあって観客と一緒に楽しむというコンセプトだそうですから。
【Lascia
ch'io pianga】
ここで、ちょっとプログラム外。志方さんのお好きな、姫神の星吉昭さんが心不全で亡くなられた
ということで、追悼を込めて歌われました。ご冥福をお祈りします・・・。
「Lascia ch'io pianga」=涙流れるままに という意味でして、歌劇『リナルド』の中にある
ヘンデルの曲だったのですね〜。 “泣かせ給え 我が定めを 嘆かせ給え 自由なき身を”
・・・という、悲しみを切々と歌った曲です。すごくジーンときました・・・。
【宵森人】
通常営業に戻りまして、しっとりと神聖バラードを。緑色の照明がすごく印象的でした。
でもちょっとスモークが変な匂いだったぞー(笑)
【イゥリプカ】
わー!イゥリプカ!! アンケートで要望が多かったのかな? 生で聴けるなんて嬉しいこと
この上なしですvv 何やら、鳥かごを丸くしてそれを思いっきりスモールライトで縮めたような、
その中に玉が入っていると思われるとても不思議な装置(何だそりゃ;)を手に持ち、それを
志方さんが一振りすると、CDの冒頭で流れるあの不思議な音がガランガラン・・・と。
どうやら、志方さんが上野の骨董市場で見つけてきて作ったものらしいのですが、音楽家の
追及精神・・・というか、本当にもう脱帽です・・・。
【花帰葬メドレー1:Opening】
さあ、前回もありました花帰葬メドレースタートです! まずはしっとりと流れるようなテーマに
志方さんの囁くような語りから入ります。
【2:主題歌】
あれっ、前回は主題歌なかったぞ?!わーい嬉しい〜〜vv 冒頭のコーラス部分大好き!!
【3:玄冬】
タンタン タンタン・・・というイントロから始まる、主人公・玄冬のテーマ。
途中にあった、ヴァイオリンとアコーディオンのツインセッションがすごく新鮮でした。
【4:街の息吹】
前回は鈴を持っていましたが、今回はタンバリンを軽快に叩き鳴らし、もちろん会場も一緒に
手拍子でノリノリ〜♪ 私は足まで一緒にカクカクと動いてました^^;
【5:Le
lacrime】
井元さんのピアノ魂炸裂! すごく、すっごくキレイでした〜。はぅ・・・私もあんな風にちゃんと
スムーズに鍵盤を滑ることが出来たらなぁ・・・夢のまた夢だ(遠い目)
【6:悠遠】
静かに、ただしっとりと、厳かに・・・。いつかCDに入れて欲しいな!
【7:Se
l'aura spira】
さあ、メドレーの最後は美しく元気良くこの曲で締め! 何度聴いても、花びらが舞うような
春のような暖かさを感じる大好きな曲です。
【何処へ】
第一部最後はこの曲で静かに。プログラムを前と変更したのは良かったと思います。
休憩に入る前に、抽選会タイム〜〜。
小鳥さん、チャイナスーツをお召しになってすごくキレイでしたvv 今回の抽選も同様、ダイスを二つ
振って下一桁1の位と、下一桁10の位をそれぞれチケット番号に当てはめるというものです。
ダイスを降るのは、志方さんとベース・弘田さん。小鳥さんに「志方あきこさーん、弘田佳孝さーん」
と呼ばれると、お二人はステージ袖から・・・スキップで登場。弘田さんもですよ。
・・・会場にどっと笑いの渦が! もちろん私もこんな状態でした → (o_ _)ノ☆ バンバン
景品の方も前回同様、メンバー全員サイン入りクリアファイル+α。何と12枚もあるということで、
今回は当たるかな・・・かと思いきや×。ふはは・・・惜しいとすら言えなかったわ・・・^^;
当たった方おめでとうございまーすvv 今回は、最後にダイスもプレゼントしておりました(笑)
さて、ここでようやく休憩へ。
で、今回のライブでは、志方さんの大逆襲(笑)がありました。演奏者さんに突然インタビューを
振って困らせてやろうという計画だそうで、客席からあった質問等を投げかけ、その様子がとっても
面白くて始終笑ってました^^; 一番笑ったのは・・・そうだなぁ、パーカスの工藤さんの
「演奏時に“壺”が割れちゃったのは演出じゃなくてマジなトラブルだったんですエピソード」でしょうか。
壺というのはまぁ楽器・・・パーカスでして、すごく低い音で「ドゥウォン」(?)という音が鳴るんですよ。
その音を、夜一人暗い部屋でそっと鳴らすのがお好きだそうです・・・^^;
あと、アコーディオンの藤野由佳さん。愛用のサイバーヴィクトリアちゃん、相当重たいようで
5〜6キロはあるそうです。5キロといったら米袋一つ分ありますよ・・・; しかも、時にはヴィクトリア
ちゃんと他のアコとを一緒に持ち歩くこともあるそうです・・・ひえぇぇ!! そんな重たい楽器を、
あんなに颯爽と演奏されるなんて本当にすごいですよね。
【廃墟と楽園】
第二部開始〜! 今度はパンツスタイルのカラフルな衣装に、白い毛糸のショールで志方さん
登場。カサブランカの花束が二つ三つ置かれ、一つを手に持ち歌う志方さん。キレイ・・・
で、やってまいりました「客席水底化計画」! ←カサブランカ投下
こういうの、灯台下暗しというか(違うってば) 前の方にはあまりこないようで^^;
【La
luna】
今回は二部の方がしっとり系なのかな? 厳かで妖しき、少女の心の内を現す月が
テーマの曲。
【sorriso】
花帰葬のディレクターズカット収録曲。我が子へ対する愛情をうたった、優しさ溢れるバラード。
【Nostalgia】
弘田さんによる、Navigatoriaのための書き下ろし曲。イタリア語で郷愁という意味のこの曲、
元々はドイツ語だったそうなのです(ハイネの詩)が、イタリア語に直された詩は・・・
ドイツ語ではもみの木だったものが、イタリア語では松の木に・・・ 松の木から月明かりが
サーーーッと・・・そう、何だか和風でもあるとご本人談(笑)
【Chi
vuol la zingarella】
さあさあやってまいりました、コレを叫ぶのも楽しみの一つでした。
志方さんここで白いショールを外し、ピンクの羽根の首巻き(あのすごくフサフサしてるやつ)にチェンジ。
以前一度叫んでますが、今回はもっと力をこめますよっ! これが初めての人もいるので、
まず練習タイム。練習だけでもう客席はアヒルパワー大炸裂(笑) 私も前回より更に渾身の
力を入れて思いっきり、喉が裂ける勢いで叫びました。うーん、爽快!
小さなブーケ入りの丸い籠を手に持った志方さんが客席へ。次々とブーケをポンポン投げてます。
そういや、私も前回ヴァイオリンの大貫さんにもらったっけ。
曲の一番最後で、パーカス・工藤さんのヒューポン(トロンボーンのようなスライド付きの笛)が
これまたヒョ〜ヨヨヨヒョロヘロロ〜〜(?!)と大炸裂! 個人的にすごくツボに大ヒット。
【Danza,
fanciulla gentile】
ノリノリモードそのままに、娘さんシリーズもそろそろ佳境へ。手拍子手拍子♪
【ロマの娘】
ラストは廃楽の中で最も好きなこの曲で締め。5拍での手拍子は難しいですけどね・・・
何でも、この一つ前の公演で、工藤源大さんが考案下さったんだそうな。
さすが打楽器人ですね!
手拍子はすぐにアンコールモード、そしてアンコーーール!という叫びが至るところから・・・
これ、前回はありませんでした。私も叫びました。そして、再びメンバー全員登場し・・・
【E1:ラヂヲ予報】
わー、ラヂヲ予報だっ!アコーディオンのとっても爽やかなフレーズが印象的の清清しい曲ですよね。
【E2:Largo】
「オンブラ・マイ・フ」というタイトルでしか知らなかったのですが、以前MIDI素材のクラシックの
ページに置いてあったという、ヘンデルの曲。 キーボードの井元さんと二人でしっとりと♪
【E3:古】
い・・・古!! 声が高かったらオクターブ下でもいいですし、歌詞がわからなかったら「アー」とか
「ウー」でもいいです〜(笑)・・・ということで、ラストのラストは、これを全員で大合唱しました。
私はというと、歌詞はバッチリ覚えていましたし、そして志方さんや演奏者さんからパワーをもらう
つもりで、勢いと根性だけでCDと同じ音域を超大声出して歌いました^^;
あんな高い声出したの、大昔通っていた市民合唱団以来ですよ。
沢山の感動を得られた航海の旅は終わってみるとあっけなくて、今寂しい気持ちが強まっています。
広大な“海”へと漕ぎ出し、今、一つの旅を無事終えられて、本当に志方さんを始め労いと感謝の
気持ちでいっぱいです。
・・・はい、お疲れ様でした〜〜。
こんな最後まで読んで下さいまして、本当ありがとうございますm(__)m
いいタイピング練習になりましたよ(笑) 色々とまとめるのに苦労しましたが、何とか形になって
ホッとしています。それではでは、ありがとうございました〜!!