2005年 Navigatoria LIVE(in大阪) 体験記
開催5日前ギリギリで^^;行くことに決めた大阪公演ですが、色々な意味で
行ってよかったなと思えた一日でした。
約7年ぶりの大阪に加え、新幹線に乗るのも3年ぶりくらい。腰痛くなった(笑)
宿泊先にチェックインを済ませ、午後17:15頃再び出発。
しかし、行けども行けどもそれらしき建物は見えず。もしかして間違えたんじゃなかろうかと
不安になり、たまたま見つけたサン○スに入って訊いてみると、道は合ってたらしく、更に15分
くらい歩くとのこと。うげぇ15分かよ・・・まぁ開場までには間に合うけどさー・・・(文句言うな)
高速道路の下の信号まで来た所、ようやく向こうにそれらしき建物を発見。
しかしどうやってあそこまで行くんだ・・・そばに大きな川が流れてたけど名前がわからない。
何段もの階段を全て上り終え、早くもバテ気味(←ヘタレ) 何であんなに階段あんの?!
17:50頃無事到着。っていうか私、思いっきり遠回りしてきちゃったみたいです(アホ)
東京と同じく、会場へ入るとVIRIDIANが流れておりました。
なんばHatchは、ステージはかなり広いけれど客席は品川の方が若干広かったかな?
それでも綺麗に整ったホールだったと思います。ラジオ局と一緒の建物なんですね。
1階席のJ列というのは、あの・・・更にまた後ろにもL列から席があるんですが、ちょうど
L列との境目通路の所でした。左寄りではあるものの、ちゃんとステージ全体が見える
位置でした。ラッキー! 実は「どうせギリギリで取ったチケットだ、後ろの方だろう」と知って
おりましたので、チビ双眼鏡を持ってったんですよ(笑) 結果的には、なくてもまぁ
ちゃんと見えたんですが、実際に双眼鏡を使ったら一人一人のお姿がしっかりと見えて
感動倍増でしたv
やっぱりライブというのは、ピッタシ定刻通りに始まることは稀みたいですね。
そりゃ、色々最終チェックしなきゃいけないことが多いだろうからな〜・・・
段々VIRIDIANがフェードアウトしていくと共に、続々と入場する演奏者さんたち。
ピンと張り詰めた空気を味わうのもこれで4度目ですが、何度体験してもドキドキです。
【Opening】
東京と同様の、重々しくも躍動感溢れるあのオープニング用曲開始。幾筋もの光が走り、
演奏者のシルエットが浮かび、一気に会場は無限の航海へ。
【Notte】
チビ双眼鏡でのぞくと、指の動きまでもがしっかり見える・・・!
ワタヌキさんの素晴らしいアコギプレイを堪能させて頂きました。
東京と同じように、曲のテンポはCDとあまり変わらなかったように思いますが、アレンジは
それはそれは多彩なもので、「ジャッ ジャッ ジャ〜ラ〜」というヴァイオリンがすごく
カッコいいです。歌の入る少し前あたりで、左側から志方さん登場〜!!
(※演奏者の配置は東京と一緒でした)
第一部の衣装は東京でもお召しになっていた、明るめな緑色の、薔薇をモチーフにした
ドレスでしたvv 何か、双眼鏡でのぞいてるなんてプチストーカーっぽいね(爆)
ま、そりゃ置いといて・・・ 東京ではちょっと記憶にないような気がするんですが、途中で
パーカッションの佐藤直子さんがジャンベのソロをご披露。うおぉ!かっけぇ〜!!
細い体で、あんなにパワフルに楽器を次々と叩いて振って鳴らして・・・
(でも、プレイヤーの中には足にも楽器を付けて、文字通り踊りながらプレイする人もいるんだそう。)
【イゥリプカ】
神聖な雰囲気と渦巻く悲しさ、ちゃんとしたスピーカーで聴くとやっぱり迫力ありますね。
イントロで流れる、独特な効果音がすごく好きなのです。何かが壊れるような感じの。
【西風の贈り物】
冒頭の、フィドル(本番はヴァイオリン)とアコギの醸し出す雰囲気好きです、この曲。
「a Flora parole d'amore...」の、“d'amore”の所の、志方さんのハイトーンヴォイスにうっとり。
どうしてあんなにスパッと高音出したり、かと思えば次の瞬間に低い声の音程もキッチリ
掴んだり出来るのでしょうね・・・Notteの時もそうでしたが、いつもビックリさせられます。
でもごめんなさい・・・私は気付いてしまいました。
一番最後の歌詞が、(ブックレットの)三段目・2行目の歌詞になっていて、
オケと生声が食い違っていたことに・・・^^;
【迷夢】
あの木製の、ツボのようなでっかいカバサがイントロに合わせて3回ずつ振られる。
「ジャッ!」という、すごく抜けのいい音です。この曲に関しては、こうしてライブで
何度も聴いていると、下手したらCDよりもライブバージョンの方が好きかもしれません。
【La
Corolle】
出ましたフランス語! 東京でも語っておられた、フランス語の難しさ。
ワタヌキさんもソロを張り切っておられました。
木椅子にもたれて、ちょっと力が抜けたように歌う志方さんの姿がいい感じです。
しかし、イタリア語特有のフラッター(巻き舌)をしている時の志方さんは、心なしか
歌っている時よりもえらい楽しそうに見えるんですが・・・気のせいかしら?(笑)
でもご本人も、確かに楽しいとは仰ってましたよね。小鳥さんには「あきこさん巻きすぎ!」
とまで言われるとか(笑)、確か東京ではそんな話を聞いたような。
【Sorriso】
Navigatoriaでのバージョンを聴いた後に花帰葬バージョンも聴き返してみたりしましたが、
この曲に関してはNavigatoriaバージョンの方が好きかもしれません。大好きです・・・v
特に、ピアノが本当に素敵で。井元さんに関しては残念ながら、キーボードで隠れちゃって
双眼鏡でも手元が見えまへーん(笑) でも、音を聴くとやっぱりお上手だなぁって思います。
一つ一つのフレーズに魂を、愛を込めるように歌う志方さんでした。
【カルナヴァル】
「思い出のあの木の・・・」のメロディが好き♪ これのカラオケ配信音源を聴きましたが
最初のデジタル音なイントロ部分がカットされてて残念。まあ、カラオケじゃ無理が・・・
【宵森人】
出ました!東京でも見た、あの長〜いシェイカーが。しかし佐藤さん付近の照明が
暗めで双眼鏡ではあまりちゃんと見えず・・・。 それから、実を言うとですね・・・
ライブが始まる前、最前列にいらした風見鶏さんとお話していた時、何だか微妙に
どこかでかいだことのあるような気がする臭いが漂ってきたんですよ。
・・・そうです。
去年のライブ・act-4の時の、この曲ん時に出ていたあのスモークの臭いに非常に
よく似ている臭いが(笑) ・・・ま、曲中は結果的に、後ろの席だったこともあって全然
大丈夫だったんですけどね。もしかしたら前の方では、あの臭いが残ってたのかな〜なんて;
【廃墟と楽園】
一部最後の締めくくり。その時、後ろの緞帳?が左右にサーーーーっと開き、照明灯る。
ははー、もしかして例の新作ムービーですかな? ・・・違いました^^;
そういや、「Navigatoria」の。って告知だったもんねぇ〜忘れてました;;
最後の、今咲きほこれ〜・・・の後、一礼して去ってゆく志方さんでしたv
志方さんの作曲作業エピソード。
以前そういうことは聞いたことがあったんですが、平気で30度を上回り、更に半端じゃない
機材熱も加わって、湿気50%以上の環境で作曲作業。
「あの、志方は暑いと家に閉じこもってしまうんですが、クーラーをつけると喉が痛くなって
しまうので、クーラーつけないんですよ。なので、もう・・・湿気50%の中で作業しています」
ぎえぇー!湿気50%?! 私ならそんな環境には絶対耐えられないよー(汗)
そりゃもう拍手もんです!
抽選会タイム。
小鳥さん・里々子さんにお会いできないのが残念でしたが、金曜日に遠征地はさすがにね。
抽選会執行に登場したのはメロンブックスの方。キンキラ蝶ネクタイで登場(笑)
しかも、それまでVIRIDIANが流れていたのが、何故か急に可視不可思議にチェンジ。
抽選会なのに何でこんな怖い選曲を・・・いや好きな曲だからいいんだけどさ(笑)
当選システムやグッズは東京と同じでした。
何せ「自分の番号を思いっきり叫ぶとか、念を込めるとか・・・ですね、色々やってみて下さい」と
事前に言われていたもんだから、最後のサイン入りポスターの時なんかは、あちこちで
「○番!」 「●番!」という声が上がってました。しかし、メロンブックス店長が一言
えー?○番? 当たりませんよきっとー
うわあ、ひでー(笑)
私は結局今回も見事にハズレでした。当選された方おめでとうございますvv
【Navigatoria(Movie)】
大阪行きを決めた諸々の理由の中に、これもあったんです実は。
新作ムービー堪能させて頂きました! ムービーはですねー、PVという形ではありませんが
美しい3Dグラフィックの映像のバックに「Navigatoria〜航海を導く星〜」が流れているといった
感じでした。前回のライブへ行かれた方は、オープニングでムービーをご覧になりましたね?
私の感覚では、あれの続きという印象でした。一つ一つの美しい色を持つ惑星、うねる波、
神殿の景色等、素敵な映像でした。何かどこかで見たことのあるような・・・と思ったら、
ライブサイトのDiaryに載っていたあの画像でした。
んでもって曲が、Navigatoriaなんですけども、去年のライブで聴いたバージョンでしてvv
民族テイストたっぷりで、歌詞もイタリア語(か、造語?)で、このバージョンはCDには
ならないのかしら〜と、やっぱり期待しちゃいます。
【睡恋】
ムービーが終盤に差し掛かったところで演奏者さんが入場、そのままこの曲へ。
おおっ、志方さん今度は、模様がエスニックでスタイルが少しウエスタンな衣装ですvv
「嘆きを忘れて目覚めなさい・・・」で叫ぶように歌っておられ、カッコよかったです!
しかし、またしても見てしまいました。
チビ双眼鏡で見ていたその時、ネックレスがゴトッと落下した瞬間を(笑)
曲が終了後、「ちょっと失礼致します! 思いっきり落ちましたー」と動揺する志方さん・・・^^;
しかし、どうも上手く付けられないらしく「た、助けて・・・誰か」と切なげに救いを求めた所、
大貫さんが付け直してくれてました。しかしそれでも上手い具合にいかないのか、
しまいには大貫さんに加え井元さんと二人がかりで・・・(笑)
「あ、じゃあちょっと付けてもらっている間に・・・ あの、今年の春辺りを目標に、先程の
Navigatoriaとか、あとLa lunaなどの曲も含めた、映像と音を合わせたものをお届け
したいなと思っています。」(※DVDとは言ってなかったけど)
ええっ! La lunaですって?! マジですか!!
「まだ生音を乗せたりはしてないんですが、もっとコーラス入れたりとか・・・色々野望だけは
溜まっております(笑)」とのこと。欲しい、是非それは欲しいですねぇ。楽しみですvv
【花帰葬】
(その後、ネックレスが落ちることはありませんでした/笑)
このバージョンは、1番終了後の間奏部分が好き。ヴァイオリンの後にギターソロが
出てきたり、コードが変わったりする所。「雪は止め処なく降りつもる」の後、2番が
始まるまでに間奏がどうやって展開されていくのか楽しみでしたが、CDを買って聴いた当初
「ぬおっ、そう来るか〜」と一人で勝手に驚いてました(笑)
【花帰葬メドレー・研究者】
おおっ?! ヴァイオリンが入る前のメロディ、志方さん今回歌ってらっしゃいますよ!
高音の美声が会場いっぱいに響いた後、始まりましたヴァイオリンソロ。
そっ双眼鏡!!(笑) 指の動きとか、ヴィヴラードの瞬間とかも見られて最高です。
もう一度志方さんが歌う所が出てくるんですが、そこは更に高い声なんですけども、もうもう、
ものすごく綺麗に声が伸びて響いて「うわぁ・・・」と溜め息が出てしまいました。
【花帰葬メドレー・白梟】
ゴゥングワン、と響く鐘のような音(実はどうやって作られた音色なのか知っていたり・・・^^;)、
フルート(?)とコーラスのオケに重なるヴァイオリン。沢山の違った毛色を持つ音が重なり
不気味であり高貴な雰囲気が作られています。
【花帰葬メドレー・Se
l'aura spira】
素敵なピアノのイントロから始まる。サビの前に、「ドォン」と強く響き段々クレッシェンド
してゆくTom(多分ね・・・自信ないけど)のカッコよさにやられました。
【Chi
vuol la zingarella?】
このクワックワッも、私にとっちゃこれで4度目なんですが、何度やっても楽しいね〜(笑)
「皆さんに叫んで頂かないと、後ろにいらっしゃる演奏者さんが強制的に言わされます〜」
・・・それはそれで面白いかもしれない、と考えてしまった私・・・ ←コラコラ
「ん〜っ、ちょっと元気が・・・まだ恥じらいを捨てきっていない感じが(笑)
本番では全て、もう全て恥を捨ててふた声“クワックワッ”とお願い致しますね!」
そして、志方さんとリブレットの店員さんたちが向日葵の籠を持って客席へ。
(今回は主催者が違うからか、舞台から降りるなとは言われていなかったようです)
ごめんなさい、またまた気付いてしまいました。
あの、マイクスタンドがちょうど井元さんの前にあるんですけども、向日葵を配り終え
左の階段からステージへ戻ってきた志方さんですが
マイクを素通りして、慌てて戻ってマイクを取りステージ中央へ・・・(笑)
【ロマの娘】
5拍子っていいですねv 私は作れないけど^^;
最後辺り、ヴァイオリンにすごい速いフレーズがあるんですけども、大貫さんのその
高い技術に感動しました。普段はオケとのことですが、オケだけに留めていたら勿体無い
気がするな・・・って、志方さんの曲に参加している時点でもう留めちゃいないか(笑)
壺井さんもいいけど、大貫さんのファンにもなりつつある私です。
そして・・・
いやー、志方さんお疲れなのでしょうけども、色々と・・・^^;
メンバー紹介で、志方さんドラムの諏訪昌孝さんを佳孝と仰いました(笑)
【何処へ】
前回と同様に、最後はこの曲でお別れ。
ご本人も仰ってましたが、ホントこういう時間ほど過ぎ去るのが早かったりするんですよね。
最後に、志方さんのアナウンスでプログラム終了、退場していく志方さんと演奏者さん・・・
・・・当然ここで終わりは物足りん!
しばらく拍手は続き、やがてアンコールモードへ。しかし「アンコール」の声のトーンが
低くて怖いっす;; やがてステージがパッと明るくなり、一段と大きくなる拍手。
志方さん演奏者さん再登場! アンコール1発目は、
【Danza, fanciulla gentile】
自然と皆立ち上がって、ここではガンガン手拍子して全体ノリまくり!
・・・あれ?? なんかワタヌキさんの様子がおかしい・・・さっきからアコギ持ったり置いたり、
一体どうしたんでしょう。そして、志方さん大貫さんに何か言っていたような・・・
演奏が終了し、「ありがとう〜」と手を振る志方さん。
「実はですね、キーボードの方に本番前、志方さん、本番中話しかけないでねと言われて
しまってですねー。去年のライブの突撃インタビューがえらく痛手だったようで・・・
今、大貫さんに話しかけたら、あっさり無視されてしまいましたー」
あ、そういうことだったの(笑) しかし、「でも今日で最後なので話しかけます。」
・・・つ、強いわ志方さん・・・^^;
〜井元さん篇〜
(志)「今の気持ちはどうですかー?」
(井)「楽しかったです。」
(志)「そんな、それならもっと楽しそうに言って下さい」
(井)「楽しかったですっ!(苦笑)」
あとで志方さんまた何か言われたのかしら・・・^^;
〜大貫さん篇〜
(志)「今の気持ちはどうですかー?」
(大)「・・・楽しかったです。」
大貫さんがしゃべってる所はあまり見られないので良かったですが・・・(笑)
〜佐藤さん篇〜
(志)「今の気持ちはどうですかー?」
(佐)「楽しかったです。」
(志)「じゃ、楽しさを楽器で表現して下さい」
トントコ、と一発楽しそうな音を演奏する佐藤さんでした。
〜ワタヌキさん篇〜
(志)「どうですかー?」
(ワ)「弦が切れました」
あらま・・・さっきの挙動はそういうことだったんですね^^;
〜吉田さん篇〜
(志)「どうですかー?」
(吉)「・・・暑いです。」
わはは、正直だー(笑) スーツで照明浴びてたら、そりゃ暑いでしょう。
〜諏訪さん篇〜
(志)「どうですかー?」
・・・と訊くも、アクリル板越しなので応答届かず(笑) 諏訪さんは、
素敵なフィルインを一発かまして下さいました。
【HOLLOW】
最後は東京と同じく、この曲で締めくくり! 今度はメンバー紹介は完璧でした。
志方さん自身、諏訪さん紹介でちょっと力入ってたような(笑)
東京での体験と比較すると、盛り上がりとしては少々控えめなところを
感じましたが、それってもしかしてライブ特設サイトの掲示板が荒れてたのも
起因してたりするのかな・・・?えらいことになってましたもんね(汗
でもやっぱり、みんな楽しんでいたと思うし、最高のライブでした!
目まぐるしいほどの成長を遂げている志方さんとVAGRANCYですが
いつでもどこまでも応援しておりますv
最後に。
東京・大阪でお話して下さったVAGRANCY族の皆さんに、そして長々とライブレポに
お付き合い下さったあなたに。 改めて御礼申し上げますm(__)m