I can't believe my future.

いつまでも、こうしてやっていって、……その果てには何がある?
きっと、骨になる。
骨になるまでに、僕にできることは何があるだろうか。

せいぜい、生きているうちに幸せを掴むことだけだろう。

なら、僕はそのために何をしている?

学校に通って、授業を受けて、食べて、遊んで、寝る。
学校に通い授業を受けること自体には、幸せの要素はきっと含まれていない。
幸せへのかけはしとして、学校に通っている。
でも、僕にはそんな目的意識しかない。

幸せのかけはしを渡った先に、本当に幸せが待っていると思うのか?

高校も、ひょっとしたら大学も、学校を出たら、就職する。
仕事を教わって、社会の一員となる。
会社へ行って、仕事をして、食べて、遊んで、寝る。
会社へ行って仕事をすること自体には、幸せの要素は含まれているとは限らない。
金を何よりも優先して、会社を選ぶはずだ。今では、会社を選ぶことすらできないけど。
老後の準備期間として、会社へ行っている。

退職したら、本当に幸せが待っていると思うのか?

退職したら、溜めた金と退職金で旅行に出かけよう。
世界を巡ってみよう。
帰ってきたら、何をしようか。
起きて、余暇を過ごして、食べて、寝る。

どこに、幸せの要素が含まれている?
旅行か?……そんなもの、代償として金を使ったものに過ぎない。
金が尽きれば旅行は消える。

どこで、幸せを掴み損ねた?
将来に期待しても、そのときに期待していた将来は自分を待っているとは限らないんだ。
時代は常に流転している。

ただ時間を貯蓄していったから、老後には使えもしない時間が余るんじゃないのか?
そんな時間、持っていてどうする?

老後に期待するのは、……やめたほうがいい。

どうせなら、若いうちにやれることを全てやってみよう。
歳をとると、今までのようには行かなくなる。
老いることは簡単だけど、若返ることはとても難しいんだ。
将来をぶち壊してでもいい、余暇を全て使い果たしてもいい。

こんな暮らしに期待することは、自分にできること、
この広い世界の中で自由に生きることを捨てることになるんだ。

別に社会に貢献しなくてもいい。勲章なんか、野良犬にくれてやればいい。
社会に吸い込まれるよりは、一人でいるほうがいいだろう。
多数派になんかならなくてもいい。

大切なのは、危ない橋を渡ってでも自分の幸せを探しに行くこと。
明日の幸せよりも、今日の幸せを掴みに行くんだ。
明日の幸せは、明日になったら崩れるかもしれないのに、手を伸ばせばすぐ届く。
今日の幸せを放棄してそっちに向かう必要なんてないだろう。


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