音楽関係のホームページ作成上、入手できた掲題の「Virtuoso」に関するクイズを
作成しました。
音楽関係の分野でも、特にヴァイオリン関係情報に自身のある方は、是非試してみて下さい。
かなり、込み入った情報を解答に求めていますので、少々手こずると思います。
一解答毎に、得点は、一点です。高得点の人が、知識が深いわけです。
得点毎の目安は、次の通りです。
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1〜 5 初級合格 21〜25 Maestro昇格
6〜10 中級合格 26〜 Quiz
10〜15 上級合格 Virtuoso
16〜20 特級合格
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クイズの要領は、各々の設問の最初に設けた「解答情報コーナー」から、最適の解答を
選択する方式です。
なお、以下のクイズの解答は、目下好評連載中の
「ヴァイオリン音楽の歴史(その3)」及び
「ヴァイオリン音楽の歴史(その4)
シリーズをご覧下さい。
次の各設問の答えを、下記の解答コーナーから選定して下さい。 設問1−1.19世紀前半に生まれたVirtuoso4名を Virtuosoコーナーから選んで下さい。 参考として、生年も{用語コーナー}から選定して下さい。 設問1−2.Virtuoso中のVirtuosoには、ハンガリー出身者が多い。 4名のVirtuosoをVirtuosoコーナーから選んで下さい。 設問1−3.師弟関係にあるVirtuosoのペアを組んで下さい。 何組でも結構です。 設問1−4。Virtuosoとその作曲作品を組んで選定して下さい。 作曲名は、用語コーナーを参照して下さい。 設問1−5。日本へ来たことのあるVirtuosoを選定して下さい。 設問1−6。関係の深い日本人とVirtuosoを組んで選んで下さい。 設問1−7。トリオ、カルテットなどの室内楽を編成して、活躍したVirtuosoを 選んで下さい。
| 事項分類 | 解答事項 |
|---|---|
| ヴィルトゥオーゾ・コーナー | アウアー、イザイ、サラサーテ、ジンバリスト ティボー、フーベルマン、ブッシュ、フバイ フレッシュ、クライスラー、ヴェニヤフスキー、ヨアヒム |
| 用語コーナー | 1831,1835,1844,1845 「ハンガリー舞曲」「ヴァイオリン協奏曲」 「チゴイネルワイゼン」「カルメン幻想曲」 「スペイン舞曲」「クレモナのヴァイオリン作り」 「アンナカレーニナ」「交響詩」 「無伴奏ヴァイオリンソナタ」「愛の喜び」 「愛の哀しみ」「美しいローズマリー」 三重奏団、四重奏団、室内合奏団 |
| 名前コーナー | 江藤俊哉 アラール、ヴュータン、マルシック |
(Virtuoso 1) (高名なロシアの作曲家)のVn協奏曲の献呈を受けて、演奏不可能と拒否をしたことが 有名である。(Virtuoso 1)は改訂を要求したが、(作曲家)は改訂せず、 この曲をブロドスキーに献呈した。ブロドスキーの初演はあまりうまく行かなかったが、 その後彼は積極的に各地で演奏して、この曲をプロモートした。 後に(Virutuoso 1)は自分の非を認め、その後は弟子達にも、よく弾かせて いたという。彼は歴史上の名教師と言うべきであろう。 (Virtuoso 2) 1947年頃、あるヴァイオリン奏者が借金の返済に困って、「私のヴァイオリンを 買ってくれないか」と別のヴァイオリン奏者に話を持ち込んた。 そのヴァイオリン奏者はこのヴァイオリンが非常に気に入ったので、3日後に 4000ライヒスマルクで買った。然し唯一つ弦の支えが僅かに少しずれていることが 気になっていた。 そこで(有名なヴァイオリン作り人)のところへ持って行って修理を頼んだ。 ところが(有名なヴァイオリン作り人)は、しばらくヴァイオリンを見てから客の方へ 探る様に視線を向け、「あなたはどういうヴァイオリンを持って来られたのかご存じ ですか」と尋ねた。 ヴァイオリン奏者は手短にこのヴァイオリン購入の経緯を話した。すると(有名なヴァイ オリン作り人)は一枚の写真を見せた。 それはこのヴァイオリンの元の持ち主(Virtuoso 2)がこのヴァイオリンを 持って立っているものであった。 (Virtuoso 2)はこのヴァイオリンをペテルブルグの劇場で拍手喝采を 受けている間に盗まれた有名な1732製「ストラディヴァリウス・ヘラクレス」で、 40年間行方不明になっていたものであった。 (Virtuoso 3) 1949年にフランスの女流ヴァイオリン奏者で、不世出の天才と言われたジネット・ ヌヴーを乗せたエールフランスの飛行機が、サン・ミゲル島のアルガヴィアの峰に 激突して、遭難した際、(Virtuoso 3)は私も死ぬときは、かくありたい ものだ言ったといわれるが、奇しくも4年後に同じ運命をたどった。 いずれもフランスの大ヴィルツオーゾである。 (Virtuoso 4) 13才の(Virtuoso 4)が演奏会で(高名なドイツの作曲家)のヴァイオリン 協奏曲を演奏した時、自分の作品の演奏を聴いていた(その作曲家)は感激の余り、 演奏後この少年を抱き取り、おめでとう、と述べたとき、 この若いヴァイオリン奏者は、カデンツァの後の美しいカンティレーナの途中で拍手を 送ってしまった聴衆に対する不満の声が洩れた。 (その作曲家)は微笑んで答えた、「それじゃあ君はカデンツァをあんなにきれいに弾く べきじゃあなかったね。・・・」 (Virtuoso 5) (高名なドイツの作曲家)はVn協奏曲を書くとき、(Virtuoso 5)に助言を 求めた。(virtuoso 5)は誠実に助言をした。然し(作曲家)は彼の助言を 尊重しつゝも、スラーに関したボウイングには、必ずしも賛成はしなかったと言う。 (Virtuoso 6) 彼は(19世紀最大のイタリアの名ヴァイオリニスト)の再来とうたわれていたが、 (その名ヴァイオリニスト)の曲は稀にしか演奏しなかった。 特に彼の名声の高まっていた時代には演奏しなかった。本質的には(その名ヴァイオリ ニスト)の曲は余り好きでなかったらしい。 (Virtuoso 7) (Vituoso 7)は、ある日友人で(ヴァイオリニスト)(息子もチェコ フィルハーモニー指揮者で有名なチェコ生まれのヴァイオリニスト)に出会った。 (チェコ出身のヴァイオリニスト)は心配した様子で、(Virtuoso 7)に 興奮して言った。 「助けてくれないか!今夜コンサートなんだ。でも私の指は血だらけだ。 12時間も練習したんだ。」 (Virtuoso 7)はその夜(チェコ出身のヴァイオリニスト)のコンサートを 聴く事にした。そして次のような感想を洩らした。 「彼の演奏は確かにテクニックの点では完璧であった。 然し中身は空っぽだった」と。 そして次のような事を付け加えている。 「私は決して練習はしない。型通りの練習と言う点では生涯練習をしたことがない。 必要と感じた時だけ練習をするんだ、すべては頭の中にあると考えている。 例えばあるパッセージがあって、それをどう演奏したいかは自分で分かっている。 後は演奏の前に熱い湯に指を浸けることだ、そうすれば指は暖かくなって、 しなやかに動いてくれる。」 設問2−1.上記の7編のエピソードに関して、各々Virtuosoは誰か、 {ヴィルトゥオーゾ・コーナー}から選んで下さい。 設問2−2.各々のエピソードの国名を{用語コーナー}から選んで下さい。 設問2−3.各々のエピソード中の相手の人物名を{名前コーナー}から選んで下さい。
| 事項分類 | 解答事項 |
|---|---|
| ヴィルトゥオーゾ・コーナー | アウアー、イザイ、クライスラー、ティボー サラサーテ、フーベルマン、ヨアヒム |
| 用語コーナー | スペイン、ハンガリー、ベルギー オーストリア、ポーランド、フランス |
| 名前コーナー | ブラームス、チャイコフスキー、パガニーニ シュトローベル、クーべリック、ヌヴー |
設問3−1.(初級)(全問4名) コンクール名に名前を冠されたVirtuosoを {ヴァイオリニストコーナー}から選んで下さい。 設問3−2.(中級)(全問4国) 各々のコンクールの主催地国名を{名前コーナー}から選んで下さい。 設問3−3.(上級)(全問4年) 各々のコンクールの第1回開催年を{用語コーナー}から選んで、 古い年代順に並べて下さい。 設問3−4.(初級)(全問6名) 各々のコンクールに優勝した日本人を{名前コーナー}から選んで下さい。 設問3−5.(中級)(全問9名) 各々のコンクールに優勝ないし上位入賞した名ヴァイオリニスト および後年のVirtuosoを{ヴァイオリニスト・コーナー}から選んで下さい。
| 事項分類 | 解答事項 |
|---|---|
| ヴァイオリニスト・コーナー | ジネット・ヌブー、ヘンリック・ヴィエニャフスキー、サルバトーレ・アッカルド ギドン・クレーメル、ニコロ・パガニーニ、ダビッド・オイストラフ イーゴリ・オイストラフ、レオニード・コーガン、ジェラール・ジャリ ジャック・ティボー、ミッシェル・オークトール、ユージン・イザイ |
| 用語コーナー | 1935,1954,1937,1943 |
| 名前コーナー | ポーランド、イタリア、ベルギー、フランス 漆原啓子、堀米ゆず子、戸田弥生 小林美恵、樫本大進、庄司紗矢香 |
国際音楽コンクールのご案内 http://www.gakushu-kai.com/kakiongaku/12-KokusaiOngaku.htm 2002年から2003年前半にかけての主要なコンクールをご案内いたします。 下記に掲げたものは、主として国際音楽コンクール世界連盟(WFIMC)に 加盟のもの、又はそれに準ずるものを科目別に、コンクール名と開催都市、 開催日を抜粋したものです。 ******************************* ■ヴァイオリン J.S.バッハ(ライプツィヒ) 2002年6月25日〜7月6日 ティボール・ヴァルガ(シオン) 2002年8月8日〜8月19日 ブラームス(ペルチャッハ) 2002年8月24日〜8月30日 ヨゼフ・シゲティ(ブタペスト) 2002年9月4日〜9月19日 インディアナポリス 2002年9月6日〜9月22日 ロドルフォ・リピツェル(ゴリチア) 2002年9月7日〜9月15日 ニコロ・パガニーニ(ジェノヴァ) 2002年9月27日〜10月6日 マックス・ロスタル(ベルリン) 2002年10月7日〜10月13日 ジュネーヴ 2002年11月15日〜12月5日 ロン=ティボー(パリ) 2002年11月15日〜11月25日 マルクノイキルヒェン 2003年5月6日〜5月17日 プラハの春(プラハ) 2003年5月7日〜5月15日 ******************************** (以 上)