アニメ『キャンディ・キャンディ』について


 アニメ『キャンディ・キャンディ』は漫画『キャンディ・キャンディ』の連載開始から遅れること、1976年10月から1979年2月に渡って、
東映動画(現在の東映アニメーション)の制作の元、テレビアニメシリーズ(全115話)として、
NET(現在のテレビ朝日)をキーステーションに全国ネットで放映され、同時に1978年と1992年には東映動画により映画化もされました。
漫画と並んで当時大きく人気をはくしたのは言うまでもありません。

 映像としての『キャンディ』が私たちの目の前からが姿を消してしまって以来、
ファン達の間では、そのアニメの再放送やビデオ、LD等の発売を望む声が絶え間なく湧き起こっています。
どうしてアニメ『キャンディ・キャンディ』は忽然と私たちの前から消えてしまったのでしょうか?

 水木先生のHP「アニメの再放送について」を参照させていただくと、次の事が言えます。
まず、水木先生、いがらし先生お二人の合意により、『キャンディ・キャンディ』のリメイク版を作成したいと言う意向の元、
<東映アニメ>との契約を切った為に<東映アニメ>版の『キャンディ・キャンディ』の映像は現在お蔵入りの状態だということ。
そして、その後のリメイクの話は、水木先生と<日本アニメ>、いがらし先生間の話合いの不調により、一切進展がないと言うこと。
その結果、旧『キャンディ・キャンディ』(オリジナル版)、新『キャンディ・キャンディ』(リメイク版)の両方ともが、
事実上消滅してしまったことになりました。
 いがらし先生の違法『キャンディ・キャンディ』商品の販売は、水木先生の著作権を
侵害しているだけでなく、実は<東映アニメ>が現在持っている『キャンディ・キャ
ンディ』の商標権をも侵害していると言う側面を持っています。

 ファンや水木先生、いがらし先生ともに『キャンディ・キャンディ』の再放送を望んで東映アニメに要請したところで、
現在法廷で、「『キャンディ』の<絵>はもちろん<ストーリー>もいがらし先生ご自身が考えてお書きになった」と
主張されそのことに付いての審議が続いている以上、
そして、その信念の元いがらし先生が水木先生の著作権を侵害し、<東映アニメ>の商標権を侵害し続けている以上、
<東映アニメ>もアニメの再放送、ビデオの再販は不可能としかいいようがありません。

しかも、2000年9月、いがらしゆみこ氏は東映アニメを相手取り
商標権に関する裁判を起こしました!
これで、キャンディのアニメ再放送、ビデオの再販は絶望的になりました。