日本のキャンディファンたちの懸念

 『キャンディ・キャンディ』の漫画本が日本国内はもちろん世界中のどこでも買えない状況が、
近い将来に訪れるのではないかということです。
当然にアニメ放映も一切されないでしょうし、
『キャンディ・キャンディ』関連の商品も全く存在しない世の中です。

もちろん私たちの心の中に住んでいる『キャンディ』は何があろうと不滅なのですが、
たとえこの裁判が終ったとしても、漫画本が書店に並ぶことはなく注文しても絶版!という状態になると、
この名作『キャンディ・キャンディ』を21世紀の子供たちに伝えるという大きな手段のひとつを失うこととなります。
私たちは『キャンディ・キャンディ』を次世代に残すために何ができるでしょうか…どうすればいいのでしょうか…。


 『キャンディ・キャンディを守る会』の発足と歩み
平成12年9月改定

 『キャンディ・キャンディ』の著作権裁判の背後に見え隠れするいろいろな事実が
少しずつファンの目の前に姿を現せるにしたがって、
キャンディ・ファンの間にもいろいろな論争が繰り広げられました。
水木先生といがらし先生との法廷での争いが、いつしかキャンディ・ファンたちを
『水木派』と『いがらし派』に二分割して、
(注:決していがらし先生を支持しているというファンはいません。
ただ、いがらし先生を強く非難したくないというファンを名目上ここではいがらし派と呼ぶことにします。
巷では「いが信者」などとも言われていますが…)
意見を対立させてしまうくらいの大きな波紋と化したのです。

 そんな中、キャンディ・ファンとしての原点に立ちかえって、
『キャンディ』の将来に危惧を抱くファンの間から、
「一日も早い裁判の平和的解決、漫画そしてアニメ『キャンディ・キャンディ』の復活を切実に願うファンの純粋な声を
裁判の当事者である水木先生そしていがらし先生の両者に届けよう!」と、
自然発生的に集結し、インターネット上のホームページを共同で開設し立ち上がりました。
それがこの『キャンディ・キャンディを守る会』というグループです。

当初、私達は
「キャンディは私達ファンと二人のママのもの」
というスローガンを掲げ活動してまいりました。しかし
今回(平成12年9月)の「キャンディのパロディーを使った新聞広告」
長年お世話になっていたはずの「東映アニメへのいがらし先生の提訴」を知り
このスローガンへの疑問が生じました。
これ以上こんなことが行われていいのでしょうか?
いがらし先生は私達ほどキャンディを大切に思っていないのでしょうか?
親だからと言って、子供に何をしても良いというわけではないと思います。

「私達のキャンディをこれ以上汚してほしくない」

今後私達はこういった角度から活動を続けていくことにしました。
キャンディを守ると言うのは、コミックスやアニメーションを守ることではなく
大好きだったキャンディをおとしめるすべてのものから
キャンディを守っていきたい…そういう活動にしていきたいと思っております。

守る会は、決して私たちだけのHPではありません。
みなさんのご意見をもとに、様々な活動を考えていこうと思っています。
みなさんのご意見は「ご意見箱」にて、常に募集いたしております。おしかりの言葉などもお寄せ下さい。

また、このHP上で事実と違うことなどがありましたら、ご一報下さい。