丸善札幌
「おかえりなさい いがらしゆみこ展」
レポート オブ編
ごめんなさい。たいしたご報告はありません。デジカメも忘れていってしまったし…(;^_^A
ただの笑い話だと思ってお読みください
by オブ
9/14丸善札幌一条店で開催された「おかえりなさい いがらしゆみこ展」に行ってきました。
会場となった丸善の入り口には、めだたなくひっそりと作ったかのような小さなポスターがひとつ…
外に出ている花はありません。
「ここだよね?」とぷりんちゃんと顔を見合わせながら入っていき、奥のエレベーターホールへ…
扉をあけて入っていくと、そこには先客が一人。
「ずいぶん派手なおばさんだなー」と思い、よく顔を見ると…
なんと!いがらしゆみこご本人ではないですか!
(◎0◎;) げ…と思ったものの、ここで騒ぎを起こして追い出されても困る…と
そ知らぬ顔をしていっしょにエレベーターに入りました。
「何階ですか?」
…と、いきなり いがらし先生のハスキーボイスで尋ねられすっかり二人とも慌ててしまいました。
しかも、そこで展示会場が何階なのか見てこなかったことに気がついた私達…(;^_^A
「え?何階だっけ?6階?」
「え??どこだっけ、見てこなかった」
「6階だと、三越の方になっちゃいますねー」
…と、いがらし先生が降りる3階に到着。もちろん会場はここだった…(^^;)
「あ!ここだ。3階でいいんだね。すみませーん(^-^)ゞ 」
ずうずうしいことに、いがらしゆみこ大先生にエレベーターのボタンを押させ、
挙句の果てに<開く>のボタンまで押させて、先に降りる私達…(;^_^A
「あら?サイン会は1時からなのね」
時間を間違えていたのか、いがらし先生は控え室に戻っていきました。
いがらし先生に「質問状」を渡すためには1時まで待たなくてはいけません。
私達は会場の中を見ながら、待つことにしました。
会場は、3階洋品売り場の一角をギャラリーにしたという感じで、とても狭いところでした。
壁の半分が、今回の「花と少女」という新作で
(押し花アートって知っていますか?あれの真中にパステルやフェルトペンのようなもので少女が描いてありました)
あとの半分が過去の作品という感じで飾ってありました。
キャンディのものは2枚ありました。
ひとつは、丘の上の王子様と小さなキャンディ
もうひとつはオーバーオールを着て子猫を抱いているキャンディ
どちらも新作書き下ろしらしく、顔が全然違っていました。
値段が入っていないので、店員さんに
「これは展示だけですか?売ってくれないんですか?」とたずねたところ
「はい。展示だけです」
と、あっけなく言われて、拍子抜けしました。
そのほかには、ジョージィ、メイミー、すずらん(すずらんは原稿も)、
アンデルセン童話、などが飾ってありました。
これらは、○○年なかよし○月号などと書いてあったので、当時の原画だと思われます。
真中にテーブルがあって、そこにはいろいろなグッズが並べられていました。
お菓子、シール、ポストカード、マグカップ、タオル、Tシャツ…キャンディのものはありませんでした。
一見、「あれ?これはキャンディとテリー?」と思ってしまうような
ローズちゃんのポストカードはありましたけどね(笑)
どれもこれも高くて買う気持ちになれませんでした。
ちなみに、サイン入り色紙は1500円サイン以外は印刷だと思われます。
そしてミレニアム色紙が5000円!!!
ただ、はちまんちゃんの絵が額に入っていて、小さなサインがあるだけで5000円……( ̄ロ ̄;)
グッズの隣のテーブルには書籍が飾ってありました。
キャンディのコミックスはなかったように思います。(あれば買っていたかも(;^_^A)
赤毛のアンなどのハードカバーばかりが置いてありました。
その中にあの「キャンディBOX」があったのには驚きました。
読んだことがなかったのでぱらぱらっとめくってみましたが
たまたま、むしずが走るような内容のところを読んでしまい、買う気がうせました。
会場にはいくつか花が飾られていました。思ったよりも少なかったのが印象的でした。
倉敷のキャンディ美術館、山中湖のキャンディ美術館、
中山星香先生、渡辺たえこ先生からもお花がとどいていました。
キャンディ美術館がオープンしたとき大きな花輪を贈っていた日アニメからは
お花はとどいていませんでした。
会場のお客さんの入りはとても少なかったです。
もうじきサイン会が始まるというのに、そのとき会場にいたのは私達を含め
5〜6人でした。しかも年齢層がとても高く、50代〜70代くらいのご年配のかたばかり…
(たぶん、押し花アートの関係なのでしょう)
キャンディ世代と思われたのは、私達以外には下の階の店員さんがちらっと見に来た程度でした。
店員さんは何も知らないのか、「キャンディないのー?キャンディが良いー!」と
ぶつぶつ言いながら帰っていきました。
すっかり飽きてしまって会場を歩き回る子供を追いかけながら
待つこと30分…やっとサイン会の時間になり、いがらし先生が登場しました。
エレベーター前でいがらし先生をつかまえると、緊張しながら話し掛けました。
「いがらし先生、私『キャンディを守る会』のオブライエンです。」
そう言ったとたん、ハスキーボイスが高くなった声で
「あら。まー!ゆきちゃん?」
……一瞬、あれ?私この人と前に会った事あったっけ?この人って私の親戚のおばさん?
そう思ってしまうようなとてもフレンドリーな反応…しかも
一度もメールでもお話したことがないにもかかわらず、私の本名を……(;^_^A
ずーっと無視されていましたが、ちゃんとチェックだけはしていたんだなーと感心しました。
そして、私の子供に向かって
「まー!もうこんなに大きくなったのねぇ!」
…生まれた時のことは、守る会をチェックしていればわかったのでしょうが…
一度も会った事もないし、生まれた報告もしたわけではないのに………
ここでひるんでなるものか!と、
「以前にも質問状をお送りしましたが、お答えいただけなかったので
新たな質問といっしょにもう一度お答えいただきたいと思って持ってまいりました。ぜひご回答下さい。」
一気にそれだけ言うと、質問状を手渡しました。
するといがらし先生は
「私ね、あなた達ファンがこのことに関わっているのをとても悲しく思っているの。
このことは二人の問題なのにね…。」
もう二人だけの問題じゃない!ファンはキャンディが好きだから自主的に関わっているのだし
あんたが契約違反さえしなかったらこんなことにはならなかったんじゃないかー!!
…と、心の中で叫びながら…でも私の口から出た言葉は…
「でも!キャンディはもうみんなのものです!」
…それだけ…そう。それだけなんです"(ノ_・、)”
もっと言いたいことは山ほどあったのにそれを言った途端、まくしたてるように
「そうね。でも、独り占めなんてしてないよ〜!独り占めなんてしてない。それだけはお答えしておきますね。
でもね。キャンディだけは守ってあげてね〜!これは確かに受け取りました。…今日はわざわざご苦労様。」
…これで終了…いがらし先生はさっさとサイン会の席に向かってしまいました。
心の中では「キャンディを守りたいのは、あんたからじゃーーーー!!」と叫びながら
その場をすごすごと立ち去るしかありませんでした。
く…くやしい…負けた…(T_T)
この気の強い私がたったこれだけの言葉しか言えなくなるほど
向こうの方が一枚も二枚も上手でした。
守る会の名前を出した途端、嫌な顔をされたり、スタッフに連れていかれたりしたのだったら
もっともっと言いたいことも言えたのかもしれません。
騒ぎを起こすぐらい平気だったでしょう。
でも、何も知らなかったら騙されてしまうくらい「にこにこ」と、とても気さくに話し掛けてくるいがらし先生…
ここで私達が言葉を荒げて質問なり、追求なりをしたら
きっと、周りの人達には私達の方が悪く見えてしまうでしょう。
そういうところも計算ずくなのかもしれない…こうやってみんな騙されているんだなーと
つくづく思いながら、会場を後にしました。
質問状に返事が来る可能性は薄いのではないかと思います。
上の先生のせりふ…色を変えているところを見てくれればわかるとおり
彼女はあれで答えたつもりなのかもしれません。質問内容も見ていないのにね。
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私個人としては、今回こういう形でいがらし先生と対面することになるとは
思ってもいませんでした。…とても残念です。
こんなことさえなければ、キャンディのママに会えた感動で胸がいっぱいになったことでしょう。
でも、真実を知ってしまった今では、いがらし先生の笑顔もそらぞらしいものに感じられ
感動するどころかくやしい思いでいっぱいになって帰ってきました。
自分が悪い事をしているとか、ファンを裏切っているとか、全然思っていないような彼女の態度に
「まだまだ守る会をやめるわけにはいかない」と、強く思った今回の対面でした。
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